「色気がない」とか、
「女らしさって何?」とか、
「女豹度が足りない」とか、

自身の色気について悩む女性って案外たくさんいる。


で、ここで最も間違った方向性というのが、
女のセクシーさを手前味噌に追求してしまうことなのだ。


例えば、胸元の開いた服を着たり、スカートを短めにして肌を露出するとか、胸パッドを入れて巨乳を装ってみるとか、小悪魔っぽい表情を研究してみるとか、セクシーに髪をかきあげる仕草をしてみるとか、似合わない香水を振りまいてみたり、ド下手で不自然なセクハラまがいのボディタッチをしてみるとか、妙な下ネタトークをしてみたりとか。。。

浅知恵でもって、女の性を武器にしようとすると、底の浅い女に成り下がって墓穴を掘ってしまうだけよ。


私が思うに、
「色気」っていうのは人の心を惹きつける魅力のことなんですよ。


決してイコール女のセクシーさではない。


浅いセクシーさに惹かれる男がいないとは言わないけど、それって「本命の彼女」として魅力的に見られているのか?甚だ疑問じゃない?

簡単に落とせそう or 誰とでも簡単にそういう関係になるような尻軽女と結婚したいと思う男性は少数派なんだから。


じゃあ、どんなとき、人は人に本物の魅力を感じるのか?

やっぱりね、その人の素の姿というか、自然な姿にその人なりの「人間性」が見え隠れしたときに、グッとくるもんなのよね。


例えば、楽しそうにはしゃいでいる姿とか、無邪気に笑っている顔とか、大らかにニコニコしている佇まいとか、一生懸命何かに打ち込んでいる姿とか、健気な姿とか、感動して泣いている顔とか。


手前味噌なセクシーさで墓穴を掘るよりも、
「自分らしく」生きる姿こそが本当の魅力なのだと心得よ!!!




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2015-09-17