今、アラフォーになってみて悟ったこと。

男選びの価値観は変化するものだ!!!
ってっこと。 


私の場合、若い頃の恋愛はもう本当に全力疾走そのもので、
「彼のためなら命さえ惜しくないわ!」
「彼のために犠牲になるのなら本望よ!」
ぐらいの大恋愛をしてきたように思う。

いや、端から見たら、まぁありふれた恋愛であって、ドラマになるような大恋愛ってわけでもないし、命をかけなきゃいけない場面も、犠牲になる場面も皆無だったんだけど、そのぐらいの心持ちがあった(笑)


本人的には命をかけるぐらいの大恋愛をしていたつもりなんだけど、

「昔の彼氏を未だに好きか?」と問われれば、

「いやぁー、結婚相手としては超絶向いてないタイプだったしなぁ……。」と痛い思い出が蘇ってきて、

懐かしく甘酸っぱい思い出ではありつつも、今出会ったとしても絶対に選ばないタイプだったりするわけね。 


で、私は逆も然りだと思っているわけですよ。

昔は全く興味がなかったタイプでも、大人になってよくよく考えてみたら、すっごいイイ男って案外いるもの。


中学の同級生で、当時は「もやし君」とあだ名がつけられて、からかわれていた男の子が、同窓会で再会したら、ハイスペック男子に出世していて、適度な自信もつけて、めちゃくちゃイイ男に成長してたりとかね。 

昔は小太りだったけど、今は筋肉質のイイ男になっていたりとか。

「イケメンしか愛せなかった」未熟な若者時代を経たものの、イケメンで手痛い失敗を繰り返したせいで、「男は顔じゃない!」って価値観に変化することだってあるわけで。
↑これ、私の話(笑)


そう考えると、幼稚園から遡って、過去に出会った男の中に実は見落としているお宝物件が眠っている可能性ってあると思うのよね。 

「あっちこっち出会いを求めたけど、全くイイ男がいない!」
と絶望にも似た気持ちを抱いたときは、

ぜひとも過去録を探ってもらいたいと思います!!!


ここ数年の過去録はもちろんのこと。
幼稚園ぐらいから遡ってみるのもいい。

一応LINEの友達になってるけど、何年も前に1度デートしただけの人とか、 合コンで社交辞令のやりとりをしただけの人あたりも、もう1度見直してみるのもいい。

灯台下暗しってことはよくある話よ。


昔の思い出を洗いなおして、
焦げ付いた先入観を捨ててみたら、
いいことが起こるかもしれない。



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2015-09-17