婚活戦国時代と言われる昨今、イイ男と結婚しようと奮起しても、なかなかうまくいかない現実に直面してしまうこともある。


合コンに参加するには時間もお金も気合もいるわけだけど、
男性陣4人中3人が浮ついた既婚者だったこともある。。。
マジで帰り道にドッと疲れる。

私は合コンやら婚活パーティーに通いつめていたけど、90%以上が空振りだった(´;ω;`)

「いいな!」と思った人との初デートで、
「お試しさせてくれ!(体の関係)」と懇願されたことがある。。。
身の危険を感じ、秒速で逃げ切った。

これまた「いいな!」と思った人に連れて行かれたセミナー(?)で、
高額鍋セットを買わされそうになったことがある。。。
婚活界に蔓延る商売人には要注意である。
↑他にも保険やら美顔器やら高額化粧品を売りつけようとする男の話を聞いたことがある。

タラレバ娘の小雪ちゃんじゃないけど、
「妻とはうまくいっていない」とゲス不倫男に口説かれたことがある。。。
しかし、風の噂によると、彼のところには第二子が生まれたらしい(;´Д`)

「いいな!」と思う人からは声がかからず、どうでもいい人にしか相手にされないなんてことはザラだ。


婚活疲れでぶっ倒れそうになったことも1度や2度ではないし、うまくいかない現実に思わず自信喪失してしまう夜だって幾度もあった。

「このままじゃ孤独死まっしぐらかも〜('A`|||)」
という不安と焦燥感で眠れない夜だってあった。


そんでさ、私がそれだけ苦労してるのに、世の中には婚活なんかしなくても、サクサク結婚している人なんかいくらでもいるわけじゃない?

「なんで私はダメなのーーー?」
と劣等感に苛まれることだってある。


だけどね、今の私はあの当時の婚活地獄に感謝すらしているんですよ♡


なぜなら、
あの頃の地獄を思ったら、今の子育ての大変さなんてなんてことないから。

地獄を見た分だけ、自分と向き合うこともできた。

苦労をした分だけ「当たり前な日常」にも感謝できる♡


「幸せかどうか?」は自分の心が決めるものだと思うんだけど、
たくさんの幸せを認識するには、自分の中の幸せのハードルを下げることが大切なのです。 


そのためにも、
婚活地獄は幸せの糧になる。

そう思えば、今が大変な人でももうちょっとだけ頑張れるんじゃないかな?



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2015-09-17