たまに、
「肩書きで判断するな!」とか、
「学歴や経歴で判断するな!」だなんて、
揶揄されることがある。


それと、私の友人の経営者(男)は、
「肩書きや財力に群がる女がこわい!」
だなんて言っていて、合コンの場で「公務員です」とか「千葉の奥地に住んでます(本当は港区のタワマン在住)」とウソをつく人もいる。


または、私の友人のバリキャリ女子の一部は、本当は弁護士なのに「弁護士と伝えると、引かれるから」と「法律事務所で秘書やってます」とウソをつく者もいる。


だけど私から言わせれば、
肩書きや経歴、住んでいる場所さえも重要な判断材料の1つだと思うんだよね。

もちろん「肩書き」だけで人となりを判断することなんてあり得ないけどさ


例えば青春を犠牲にして、ガリ勉街道突っ走って、良い大学に入ったり、難関資格を取得したのなら、それこそが人間性そのものだと思うし。

起業してがむしゃらに努力して会社を大きくしたのなら、その歴史に人が現れるし。

どんな仕事を選んで、どんな思いで働いているのか?だって、その人となりや個性が現れるもの。


それなのに、どうして「肩書きで判断するな!」になってしまうのやら。。。


私が思うに「肩書きで判断するな!」とか言い出す人の特徴は大きく2つに分かれると思っていて。

パターン①
社会的地位が高い人が疑心暗鬼になってる系

パターン②
自分の肩書きや経歴に自信がないから触れられたくない系


私の主観ですけど。。。

あざとい女はどんだけウソをつかれても、パターン①タイプは見抜く目を持ってる(笑)
なんなら相手の肩書きに気づかないフリして近づいたりもするからー!
むしろあざとい女の恰好の餌食になり、ホンマもんの天然いい子ちゃんにはスルーされちゃったりして

中途半端なウソは災いの元にもなりかねない。


パターン②のタイプも、自身の肩書きや経歴を隠しても、本気のお付合いに発展すれば、結局いずれバレるもの。 

恋や人付き合いをする前に、「自信がないから」と自分を卑下するのをやめて、あるがままの自分に自信を持たなきゃ!
それか、なんなら自信が持てるような肩書きをGETすればいい。


ちなみに、私はパターン②の理由で自身の経歴を言いたくなかった時期があります。

それは専業主婦なのに離婚しちゃって無職のニートで職探しをしていた頃。。。 
「三十路オーバーで無職って。。。」ってマジで自分を卑下していました。

んで、その頃から婚活と就職活動を同時並行してたんだけど、マジで婚活はうまくいかなかったよね。

寄ってくるのはロクでもない男か、底知れぬ負のオーラを身にまとったタイプか。。。

引き寄せの法則じゃないけどさ、やっぱり自分を卑下していると、同レベルの男しか寄ってこないわけよ。

だから、パターン②のタイプで「肩書きなんかクソくらえだ!」だなんて斜に構え始めると、マジで運気が落ちるっていうのを身をもって経験済みです(笑) 


「肩書きで判断するな!」じゃなくて、
肩書きも人間性の一部として受け入れるべきだと、
私は思うのです。



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2015-09-17