2016年05月

週末にかさこフェスタの打ち上げ(オフ会みたいなノリ)に参加して、つくづく思ったこと。  ガチの出会い目的ではない集まりにこそ、意外と良縁が転がっているものである。 ……ということ。 かさこ塾の打ち上げも、何気に超おもしろい人とか、イケメンがいっぱいいまし ... 続きを読む

週末にかさこフェスタの打ち上げ(オフ会みたいなノリ)に参加して、つくづく思ったこと。

 

 

ガチの出会い目的ではない集まりにこそ、

意外と良縁が転がっているものである。

 

……ということ。

 

かさこ塾の打ち上げも、何気に超おもしろい人とか、イケメンがいっぱいいました~

 

 

 

ほら?

近現代、自分で出会いを作ろうと思えば、

婚活パーティー、結婚相談所などの有料サービスとか、あちこちに転がってるじゃないですか。

 

 

でもさ、そういった場所での出会いは、

男女ともにカタログショッピング的なノリになっちゃうわけよ

 

 

大してお互いを知らないうちから、年齢、学歴、職業、年収、身長、婚姻歴、子供の有無、親と同居か否かなどのスペックが一覧表にされて、事前に閲覧できるとさ、そりゃ、好条件に目がいってしまうのは当然じゃないですか。

それはもう、男女ともに。

 

 

「スペック(=条件)を見るな!」

っていう方が無理があると思うんですよ。

 

 

しかしながら、出会い目的ではない集まりには、そういう垣根がない。

 

コミュニケーションを地道に積み重ねていく中で、お互いの人となりを知っていくもんじゃん?

 

 

「結婚相手は絶対に20代がいい!」と思っていた男性でも、30代の女性の魅力に自然と気づくことがあるし、

 

「結婚相手に求める年収は〇〇以上!」と思っていた女性でも、年収がそこに至らなくても、その男性の人間的魅力に惹かれることだってある。

 

 

もっと言うなら、

有料の婚活サービスに手を出していない人(別世界の話だと思っている人)って、そもそも条件なんか、あんまり気にしてなくて、ぼんやりと「いい人がいたら、いいな!」ぐらいのノリだったりする。

 

だから、「目の前にいる人に惹かれるか否か」という根本的な視点はあっても、条件で誰かと比べるなんて発想自体がなかったりします。

 

 

するとですね、

ガチの婚活市場では、条件(スペック)ではじかれてしまう人でも、チャンスがあるわけです

 

 

そんな私もスペック勝負の婚活市場では成立しないであろうカップル成立を、出会い目的じゃない集まりでたくさん見てきました。

 

昔、所属していたオーケストラでは、アラフォーのしがない地味目OL女子が、一級建築士で大手ゼネコン勤務のエリートくん29歳と結婚した例があったしね。

 

一級建築士のエリートくんは、婚活市場に出回ったら、争奪戦になるぐらいのイイ男でしたよ。

だけど、彼はそもそもそういう出会いに興味がない(というより、知らない)から、身近で探していたわけ。

 

そして、彼女は地味で全然目立たないけど、みんながやりたがらない雑務をいつも引き受けて、いつも最後まで会場の片付けをしていて、飲み会では自分が頼んだウーロン茶でもいつも誰かに譲っていて、1人1つあるはずのお料理をなぜか食べそびれてしまう……そんな彼女の性格の良さに惹かれたんだそうですよ

 

彼女はすごくいい人なんだけど、こういう人の良さって、1人数分足らずのお見合い回転寿司ではアピールできないじゃん?

 

 

だからさ、

ガチの出会い目的の婚活市場に参戦した方が早くうまくいくタイプの人と、

そういう場所では苦戦しちゃうけど、時間をかければ魅力を分かってもらえる人、

結構別れると思うわけね。

 

 

 

自分はどちらが向いているのか?

 

極力負け戦をしないために、戦略を練ることはとても重要なことなのだ。

 

 

 

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「料理にハマってて、お魚をサバけるようになりたいんです」 ……と語る婚活難民女子に出会いました。   もうね、私はこの『胃袋神話』に警鐘を鳴らしたい(笑)   確かに、お料理はできないよりはできた方がいいに決まってる。 だけど、お料理ができたからって、お ... 続きを読む

「料理にハマってて、お魚をサバけるようになりたいんです」

 

……と語る婚活難民女子に出会いました。

 

 

 

もうね、

私はこの『胃袋神話』に警鐘を鳴らしたい(笑)

 

 

 

確かに、お料理はできないよりはできた方がいいに決まってる。

 

だけど、お料理ができたからって、お嫁さんになれるとは限らないのだ。

 

 

もっと言うなら、

どれだけ上手にお魚がサバけたところで、本当の意味での女子力やコミュニケーション能力が足りなければ、良い相手に選ばれません

 

 

魚なんてね、既にサバいてあるものをスーパーで買ってくればいいんですよ。

 

お魚屋さんでは「サバいてください」とお願いすれば、大概調理しやすいようにサバいてくれますよ。

 

それを自分でやる必要なくない???

 

 

ま、

「お魚屋さんがサバくよりも、自分でサバいた方が上手にできるんです。」とでも言うのなら、勝手にやってくれ!の領域ですが。。。

 

それってさ、

結婚してから(または、婚約してから)でもよくない???

 

 

 

婚活市場の現実を軽視しているゆるふわ女子は、

 

「お料理ができるようになったら、婚活しよう」とか、

 

「ダイエットが成功したら、合コンに行ってみよう」とか、

 

タラレバオンパレードだったりするんですけど。。。

 

 

お料理の練習よりも、ダイエットよりも、実戦がモノを言うわけです。

 

とにもかくにも誰かと出会って、誰かとデートをして、誰かと楽しいおしゃべりをしていくうちに、いつの間にか適切な相手を選ぶ眼力が身につき、さらには思い通りの相手から選ばれるよう戦略を練ることができようになるって話よ。

 

 

どんなにお料理が上手でも、コミュニケーション能力に問題があったら、デートに誘われませんがな

 

むしろお料理なんかできなくても、抜群のコミュニケーション能力があったら、モテモテですよ

 

そんでもって、コミュニケーション能力を上げる1番の近道は、現場で実践を積むこと、これ以外にはありません。

 

 

ちなみに、ごく普通の一般男性相手にするなら、『若さ』は武器ですけん。。。

 

私たちは毎日毎時間毎秒……年増の女まっしぐらだと言うことを忘れてはならん

 

 

いや、いくつになっても恋愛も結婚もできると思うけど、年齢を重ねるほど(選べる男性の)選択範囲が狭まってしまうのは、揺るぎない事実なのだ。

 

 

だからね、

三十路オーバーの女が「いつか結婚したい」とか、ゆるふわ発言していると、その「いつか」は永遠に訪れないかもしれないわけよ。

 

何年か経った後に「今がそのいつかだ!」と思ったとしても、現実を知って愕然とするなんてこともよくある話。

 

 

 

「結婚したいから、お料理習います!」

というトンチンカンな女磨きにマジで警鐘を鳴らしたい

順番が違うじゃないの

 

 

より良い人生を送るために必要なことは、

後悔のない『優先順位』を決めることなのだ。

 

 

結婚したいなら、

料理習う前に、合コンにでも行ってくれたまえ

 

 

 

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今日は、娘ちゃんの習い事関連のパーティーに参加した後に、ふらりとかさこ塾フェスタに行って参りました フェスタ自体は18:30までだったのですが、私が到着したのは18:10過ぎギリギリ滑り込みセーフ打ち上げには当初不参加の予定でしたが、ドタ参してきちゃいま ... 続きを読む
今日は、娘ちゃんの習い事関連のパーティーに参加した後に、ふらりとかさこ塾フェスタに行って参りました
 
フェスタ自体は18:30までだったのですが、私が到着したのは18:10過ぎ
ギリギリ滑り込みセーフ
打ち上げには当初不参加の予定でしたが、ドタ参してきちゃいました
 
そして、素晴らしい出会いがありました~
 
 
そのお方は、
独身男性向けの合コンプロコーチの
 
かさこさんが書いた紹介記事が秀逸です
 
 
私は女性向けに執筆活動をしておりますが、アモーレさんは男性向けにセミナー活動などをされているそうです。
 
「これは面白い話ができそうだ」
……と初めからワクワクしましたが、マジで面白かったです(笑)
 
 
そうそう。
アモーレさんは慶應ボーイで、外資金融を渡り歩いてきたエリートくんですよ。
 
現役婚活時代の私が、まさに狙っていた属性のお方です。
 
しかしながら。。。
アモーレさんは、結婚してるのに、合コンに参加しまくって、浮気した経験(しかも5股)もあるんだとか
 
己の年齢を顧みず(さらに既婚者なのに)、「20代の美人を狙う」的なキャッチコピーを打ち立てており、「お前バカじゃねーの」と、小一時間問い詰めたい男でもあるもので。。。
 
婚活女子の皆さん
こういう男にだけは絶対に捕まらないでーーー
スペックだけに惑わされちゃ、絶対にダメよーーー
ていうか、不倫に手を出すとマジで婚期遅れるからーーー
……と、本気で警鐘を鳴らしたいタイプの人ですが(笑)
 
 
↑アモーレさんご本人からブログでディスってもいいという許可をいただいておりますもので、遠慮なくディスらせていただきました(笑)
 
 
 
彼の口から語られる女子向けの恋愛指南は、
一目置くものがある
 
逆の視点で言うなら、40代のイケメンではない既婚者が、20代美女相手に5股できて、女子アナや女優とも付き合ったことがあるって、ものすごい実力じゃないか
 
間違いない
 
 
そして、よくよく話を聞いてみると、私とアモーレさんの戦略は、結構似ているところがあるんですな(笑)
 
 
 
そんな今日イチの彼の名言をご紹介しておきます
 
 
追いかけられる女になりたければ
『うな子』になれ
 
 
つまり、掴めそうで掴めないうなぎ女に、男はどんどんハマるのだ
ということ。
 
 
実は、私が現役婚活時代にとっていた戦略もコレですよ(笑)
 
最初はちょっと思わせぶりな発言をして、「私、あなたに興味あります!」というオーラを出しつつ、最後の最後でスルリとかわす
 
簡単に攻略できそうに見せかけて、実は超ハードルが高い女になるのです
 
 
拙著の中にもまとめておりますが、
男性脳は投資思考です
 
お金、時間、労力を投資すればするほど、後に引き下がれなくなってしまう。
要するに、ロストカットが苦手
 
株式投資でもギャンブルでも破滅するまでしがみついてしまう人に、圧倒的に男性が多いのは、やはりこの投資思考(ロストカットができない性分)が起因しているのかもしれません。
 
 
ちなみに、アモーレさんの実体験をお聞きしたところ……
 
アモーレさんの部屋に上がって、料理まで作ってくれるのに、いたすことができない女性がいたそうです。
 
彼は「もうちょっと頑張れば、どうにかなるんじゃないか?」とズルズル彼女に貢ぎまくってしまった経験があるんだとか。
 
そして、その子に『うなぎのうな子』というあだ名をつけたそう(笑)
 
その後、その彼女を攻略できたのか否かは聞き忘れてしまいましたが。。。
 
男って、苦労して手に入れた『うな子』ほど大切にするものなのよ
 
 
 
さぁ、追いかけられたい女たちよ、
『うな子』になろうじゃないか
 
 
 
こちらかさこ塾フェスタでいただいてきたたくさんの冊子たち
{0567243D-B05D-4F78-BE64-A0F8ECD044B1:01}

 

 

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この辺りのことは、拙著にもまとめているのですが。。。  「寂しいから、彼氏が欲しい。」 ……と思っているのに、彼氏ができたら、余計に寂しい想いを抱えてしまう人がいる。 それは、『心の宿題』が起因しているケースが多々見受けられる。   ま、彼氏ができても、 ... 続きを読む

この辺りのことは、拙著にもまとめているのですが。。。

 

 

「寂しいから、彼氏が欲しい。」

 
……と思っているのに、
彼氏ができたら、余計に寂しい想いを抱えてしまう人がいる。
 
それは、『心の宿題』が起因しているケースが多々見受けられる。
 
 
 
ま、彼氏ができても、結婚しても、それだけで人生安泰になるほど、人生甘くないじゃん???
 
最初は夢中で口説いてくれたのに、ちょっと時間が経過したら、なんか適当に扱われてる気がする、とか。
 
「釣った魚には餌はやらんのか」と沸々と怒りが湧いてきたり、
 
浮気されてるかも?と不安になったり、
 
もう気持ちは冷めちゃったのかも?と焦燥感に駆られたり、
 
この人、結婚する気ないのかも?私はただの遊びかも?と疑心暗鬼になったり、
 
 
不安や心配事は一旦ネガティブに振れ始めると、とめどなく溢れ返ってきてしまうことがある。
 
そのネガティブ暴走が行き過ぎてしまうと、己の客観性を著しく損なう元凶となってしまったり、後になって後悔するような珍言動に走らせるきっかけとなったり、被害妄想でもってむやみやたらに相手も自分も傷つけてしまうこともある。
 
この不毛過ぎるほどのネガティブ暴走に、自ら終止符を打てないんだとしたら、そんな心の裏側には、やはり『心の宿題』が起因していることが多いのだ。
 
 
 
理想論を語れば、
「寂しいから、彼氏が欲しい」ではなく、
「1人でも楽しいけど、2人でいた方がもっと楽しい!」という人に恋の女神が微笑むものですが。。。
 
「そうは言ってもねぇ」と思わず毒づきたくなってしまう人の気持ちもわからないでもない。
 
なぜなら、そんな私だって理想論だけではうまく生きられないタイプの人間だもんで(笑)
 
別に寂しいから彼氏が欲しくたって、孤独死したくないから結婚したいという考えだって、いいじゃーん!?って思っている部分だってある。
 
理想論だけで生きられるほど恵まれてきた人はそれでいいけど、そうじゃない人だってたくさんいる。
 
 
しかしだ。
理想論はやっぱり理想論なので、別に実行できなくたっていいけど、ほんの少しだけ頭の片隅に置いておくことはオススメなのですよ。
 
 
 
私が思うに、
誰もが大なり小なり『心の宿題』を抱えながら、生きている。
 
 
冒頭に出てくる「寂しいから、彼氏が欲しい」もある種の心の宿題。
 
自営業の家に育って、いいときも悪いときも見てきたから、『安定』が欲しいと願うのも心の宿題。
 
元彼に浮気されたから、今の彼氏にも浮気されるかも?と勝手に不安や被害妄想を膨らませるのも心の宿題。
 
愛情不足の家庭に育ったから、人のことが信用できないというのも心の宿題。
 
過去に仲間はずれにされた経験があるから、女の群れが苦手だというのも心の宿題。
 
子供の頃に喘息で、走って発作を起こした経験がトラウマ過ぎて、未だにマラソンが走れないというのも心の宿題。
 
「男は裏切るものだから」と二股がやめられない毒島ゆり子さん(水曜深夜ドラマ、前田敦子さん役)は、家族を捨てて浮気相手と出て行った父親のトラウマが心の宿題になっているのよね。
 
 
そして、この『心の宿題』が重くのしかかっていればいるほど、恋も人生もこじらせやすい。
 
 
私は、
人生とはこの『心の宿題』を1つずつ克服していく旅のようなものなんだと思っています。
 
 
最も問題なのは、本当は『心の宿題』を抱えているのに、臭いものにはフタをして、無理やり忘れたフリをして生きること。
 
 
『心の宿題』が重ければ重いほど、魔法みたいに瞬間風速的に解決!なんてことはないだろう。
その足かせがあまりにも重いのなら、その道の専門家の手を借りるのも1つの手だ。
 
 
だけど、
その『心の宿題』から目をそらしてはならないのだ。
 
 
克服の第1歩は、
その『心の宿題』と真正面から向き合うことなのだから。
 
 
 
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今日もご質問にお答えしたいと思います  あいさんからいただいたご相談をコピペーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーひろんさん、いつも書籍やブログ拝見させていただき、たくさん学びを得ております!私には大きな悩みが一つ ... 続きを読む

今日もご質問にお答えしたいと思います

 
 
あいさんからいただいたご相談をコピペ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひろんさん、いつも書籍やブログ拝見させていただき、たくさん学びを得ております!
私には大きな悩みが一つあるので、アドバイスを頂ければ幸いです。
私は旧帝大に通っている20歳ですが、結婚願望がすごくあります。
しかし、家柄が良くありません。
母は中国からやってきたニューカマーで、父は日本人ですが5年前に亡くなっています。父が存命であった時は、借金の問題などありました。(今は借金は一銭もありません)
家計を支えるために姉はキャバクラで働いていました。普通の家庭とは違うけれど、私自身、両親からの愛情はたっぷり育ちましたし、母は家柄が良くないことは承知していたため、私の将来を思ってせめて勉強は頑張るように、教育面ではたくさん支えてきてくれました。私自身も、家柄が至らない分、せめて学歴、または容姿でカバーしようと頑張って生きてきました。
しかし、最近になって結婚前に身辺調査をする家庭もあると知りました。特に、きちんとしている家庭は家柄などよく調べると。
正直、わりとブラックな家庭事情を抱えていると思いますし、ハイパーエリートとまではいかずとも、ひろんさんの唱えるプチリッチの男性方も相手の女性の家柄を求めるのかなと思うと不安でなりません。それよりも、きちんと愛情を受けて育ったのにそのような表面的なことで全てを判断されるのはとっても悲しいし、今までの努力はどうなるのかと絶望した気分になります。
ひろんさんは、プチリッチの男性方は結婚前にそのような身辺調査をするなど、家柄を重視する傾向は強いと思いますか?もしそうなら、私が婚活をする際、どのように動いていけば良いと思われますか?
長文失礼しました。
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<回答>
 
あいさんの家柄について、とやかく言う男なんて、クソくらえだ!
こちらから願い下げるべき。
 
 
 
今時少ないとは思うけど、確かに結婚前に身辺調査をする男性(のご家庭)もあるでしょう。
 
身辺調査まではしなくても、表面的な家柄や育ちを重要視する男性も確かにいます。
 
 
だけど、そういう男性に固執しても、何もいいことがありません。
彼らの価値観を変えることなんてできないし、もはやどうしようもないことなので、そういう人に出会ってしまったら、あっさり手を引くに限ります。
 
 
最もやってはいけないパターンは、あいさんの家柄についてとやかく言ったり、あいさんに惨めな感情を抱かせるようなクソ男と一緒になって、自分を卑下しながら生きることです。
 
あいさんが堂々と生きられないのなら、その男性は運命の相手ではありません。
 
それよりも、あるがままのあいさんの魅力に気づいてくれる男性を探すべきですよ。
 
 
ちなみに、私はあいさんの家柄がブラックだなんて、これっぽっちも感じませんでした。
 
慣れない外国(日本)に来て、子育てをしてきたお母様、すごいじゃないですか!
家計を助けるために働いてくれたお姉様は、家族の誇りですよ。
借金問題を抱えながらでも、旧帝大に進学したなんて、本当に尊敬します!
 
 
何1つ卑下することなんてないんです
 
「家柄が良くない」と不安に感じて萎縮してしまうなんてナンセンス過ぎるし、家柄をカバーするためにあれこれ頑張る必要もないと思います。
↑家柄をカバーするためではなく、自分のために努力することはとても良いことです
 
 
むしろくだらない身辺調査なんかして、あいさんの家柄についてとやかくいうヤツの方がクソなのです(笑)
 
 
 
私、思うんですよ。
 
『育ちがいい』の本当の意味は、
健全な愛に包まれて、真っ当に育った。
 
……ということなのだと。
 
 
 
それは、
裕福な家庭に育ったことではありません。
由緒正しき家柄に育ったことでもありません。
育ちに国籍は関係ありません。
父親or母親の有無も関係ありません。
シングルマザーでも関係ありません。
親の職業も関係ありません。
 
 
だってさ、裕福なお家に育ったとしても、過干渉な母親に抑圧されながら育ったり、条件付きの愛(「いい子にしたら、愛してあげる」「〇〇ができたら~」「100点取ったら~」「〇〇に合格したら~」等)しかもらえずに、子供らしい子供時代を送れなかった人って、やっぱり人生こじらせやすい。
 
由緒正しきお家柄のお家に育ったとしても、意地悪な姑にいびられまくって、母親がうつ状態で笑顔がない家庭だったとしたら、やっぱりそれはその子に影響すると思うんです。
 
逆に、貧乏で狭い家に育ったとしても、家族が仲良しで肩を寄せ合いながら助け合って生きるって、本当に素敵なことだと思う
 
 
さらに言うなら、
愛情不足の家庭で苦境を味わいながら育ったとしても、それは本人の努力で克服することができます。
というより、克服していくしかないんだと思います。
 
 
 
「複雑な家庭環境だった」とか
「借金問題があった」とか
「親が日本人じゃない」とか
 
ないものねだりしても意味がないじゃないですか。
 
だって、今さら過去は変えられないんだから。
 
 
もっとあいさんが今持っているものに誇りを持ちましょうよ
 
そして、ステキな未来をクリエイトしていこうじゃないか
 
 
<本日の徒然日記>
 
またまた大和出版の営業担当者さまより、平積み写真を送っていただきました
 
こちら、有隣堂横浜ルミネ店さま
売れ行き絶好調らしく、在庫がどんどんなくなっているそうです
ありがたや~
 
ブックファースト青葉台店さま
かないいい場所に平積みしていただいているようです
ありがたや~
 
 
 
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今日はご質問にお答えいたします   先日、完璧主義で男をコントロールしようとする女は嫌われるから、「片目マインド(=いいかげんさ)」が大切よ!というブログを書いたのですが。『愛され妻』に必要なのは、『片目マインド』である件  今日は逆バージョン。 逆に、 ... 続きを読む
今日はご質問にお答えいたします
 
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先日、完璧主義で男をコントロールしようとする女は嫌われるから、「片目マインド(=いいかげんさ)」が大切よ!というブログを書いたのですが。

『愛され妻』に必要なのは、『片目マインド』である件

 

 

今日は逆バージョン。

 

逆に、

夫や彼氏の方が完璧主義者だった場合はどうすればいいのか?

というお悩みです。

 

 

えぇまぁ、完璧主義者の元夫と結婚して苦悩して、結局、離婚という道を選んだ私ですので、説得力に欠けるかもしれないけど。。。(笑)

 

今なら多少冷静に対策を考えることができます

 

 

 

<回答>

 

1、諦めて覚悟して、男心を満たしてあげる。または、柔軟な心で華麗にスルーする(笑)

 

2、そんな男はやめちまえ!

  ↑どっひゃー(笑)

 

 

<解説>

 

完璧主義者な彼で「え?」と思うところもあるかもしれないけど、それ以外の部分で素晴らしいところがあるからこそ、nemuhimeさんのように悩むんだと思うんですよ。

 

私の話で言うなら、元夫がまさに完璧主義者で、時に「イラっ」とするような要求をされていましたが。。。

 

その一方で、元夫は大金持ちでしたので、妻にものすごく裕福な生活をさせてくれる人でしたし、イケメンだったので目の保養にもなるし、私とは脳のスペックが違うのかな?と感じるほど賢い人でもあったので、彼の語ることにいつも感心していましたし、尊敬もしていました。

 

 

そんな元夫を間近で見ていて思ったことは、人並み外れた収入を稼ぎ続けるって、やっぱり生半可なことじゃないんですよ。

ストレスやプレッシャーもものすごかったと思うのね。

 

巷ではキラキラ女子起業が流行っているらしいけど、人並み以上の年収を10年20年と継続して維持するっていうのは、そんなに甘くないと思うんです、私は。

なんちゃらヒルズ族の方々とかも一時もてはやされてましたけど、あっという間に淘汰されちゃって、もはや行方不明みたいな人もいるじゃないですか。

 

外では穏やかで冷静でジェントルマンな元夫でしたが、とはいえやっぱり彼だって人間ですから、やりどころのない怒りやストレスはあったと思います。

外でいろんなものをこらえている分、家庭で爆発(よくわからない理不尽な要求をされるなど)もありました。

 

そして、ケンカしたときに、よく言われたこと。

「これだけ贅沢な暮らしをさせてやってるんだから、多少の理不尽は受け入れてもいいじゃないか。」

 

当時の私は、こんなことを言われるたびに、憤慨して逆ギレしてましたが、今なら反省できます。

「彼の気持ちも、その発言もわからないでもないな~」と。

 

当時の私には、感謝の気持ちと、彼を理解しようとする努力が足りませんでした。

 

 

「私は悪くない!」「こんなの理不尽だ!」と思っていたとしても、

とりあえずその場では「ごめんね。直すね。」と3歩下がり、彼の気持ちに寄り添う。

 

そして、彼の機嫌がいいときにやんわり本音や希望を伝える人心掌握術があれば、私は今でも優雅なセレブ妻だったかもしれません(笑)

 

 

 

それから、

完璧主義か否かって、実は基準は曖昧なんですよ。

 

例えば、元夫の話で言うなら、彼の理想はモデルルームやホテルみたいな家に住みたいという思考回路の人でして。。。

 

彼にとっては「リモコンは平行にピシッと真っ直ぐ並べて所定の位置に置いてあること」が当たり前の感覚だったのですが、いいかげんな私はリモコンをあっちこっちに放置しちゃうタイプなんですね

 

だけど、仮に「リモコンは決まった場所にあった方が探さなくていいから、いいよね!」とか、彼と同じく「モデルルームみたいなお家、最高!」という感覚の女性だったら、彼とうまくいくと思うんです。

 

だから、彼の気持ちに寄り添い、己の思考回路を変えていけばいい。

 

私だってそりゃモデルルームみたいな部屋に憧れますよ。。。

しかし、当時の私は「そんな細かいこと言われてもー」と逆ギレする女だったもので、彼とはうまくいかなかったのね。。。

 

 

完璧主義者な彼を変えることは簡単なことではありません。

彼本人が変わろうと思っているのなら、変わるかもしれませんが、そうではない場合、激ムズです。

 

彼を変えようとするよりも、自分を変える方が簡単

 

 

だから、完璧主義でたまに違和感を感じるけど、それでも好きだと思ってしまう男性に出会ったなら、

 

彼の完璧主義に、こちらが片目をつぶる覚悟を持って、そこは諦める

 

少しずつ彼の完璧主義が和らぐことを願って

 

 

それができない!無理!って思うのなら、

そんな男はやめちまえー(笑)

 

 

 

だけどさ、私思うんですよ。

 

「それでも彼が好き」

(欠点があっても、それでも彼が好き)

 

……って堂々と言えることこそが、本物の愛なのではないかと

 

 

「それでも彼が好き」って、ステキな響きだわ

 

 

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何を隠そう、私自身が平凡顔代表選手である(笑)  平凡顔でもセレブ婚もプチリッチ婚も可能ですと自信を持って言い切っている私。  すると、とは言っても、実際は結構イケてる方なんじゃないですか?というありがたいツッコミ(?)を受けることもあるんだけど。。。  ... 続きを読む

何を隠そう、

私自身が平凡顔代表選手である(笑)

 

 

平凡顔でもセレブ婚もプチリッチ婚も可能です

と自信を持って言い切っている私。

 

 

すると、

とは言っても、実際は結構イケてる方なんじゃないですか?

というありがたいツッコミ(?)を受けることもあるんだけど。。。

 

 

実際ね、どう見積もっても、

私の顔の造作は、平均 or 見方によっては平均以下ですよ

↑切ない現実(笑) 

 

 

しかしだ、

平凡顔で諦めたら、その時点で試合終了です。

(by スラムダンクの安西先生風)

 

 

平凡顔っていうのは、髪型とかメイクとか服装で、『雰囲気美人』ぐらいにはなれます(断言)

 

 

そんでもって、セレブ妻やプチリッチ妻の見た目レベルって、『雰囲気美人』が80%ぐらいだから

 

番外編で言うなら、牛乳瓶底みたいなメガネをかけている、超絶地味なプチリッチ妻が我が親族にいるぐらいなんだから

 

 

なぜなら、本当の意味でモテる(=プロポーズされる)というところで言うと、1番有利な容姿レベルが『雰囲気美人』なのです。

 

 

男のチヤホヤには3種類あるわけですよ。

 

1、手に届きそうもないけど、勝手に憧れるチヤホヤ

 

2、「俺でもイケる?」と思えるような、射程圏内の現実的なチヤホヤ

 

3、「ヤレる女かも?」という浮ついたチヤホヤ

 

 

ほら?

北川景子やら堀北真希を「かわいいな~」と思う男性は大勢いるでしょうが、本気で落とそうと思っている一般男性は極小ですよ。

そりゃ、「どう考えたって相手にされんだろうよ」と思うからです。

そして、男とはプライドの生き物であり、そのプライドを守るためにチキン野郎に成り下がる生き物ですから、玉砕しちゃいそうな相手に安易に手出ししません。

 

超絶美人に全く臆せず手出しできるのは、超自信家の男だけですが、そんな人は一般人にはそうたくさんいません。

 

 

でもさ、身近にいる「かわいいかも(もちろん芸能人レベルではない)」という女子なら、「俺でも落とせそうじゃん?」って思えるわけ。

 

 

そんでもって、飲み会で露出狂な服装でしなだれかかってくる女は、「本命の彼女にはしないけど、とりあえず今日お持ち帰りできそう」って、下半身がうずいちゃうわけ(笑)

 

 

んで、結果として、最後に選ばれている女性は、『雰囲気美人』になっていることが多いのです

 

 

超セレブ産院って出産予定で、そこの母親学級に参加した友人が言っていました。

「VERY(セレブ主婦雑誌)から出てきました!みたいな人が多いのかと思いきや、アラフォー女子も多いし、見た目はフツーの人が多かったよ。」と。

 

私も三越のお得意様サロン(外商さんがついている人だけが入れるサロン)で人間観察してて感じたわ。

「VERYみたいな女性はほとんどいなくて、むしろ素朴で社交的で親しみやすい人が多いな~。」ってね。

 

 

つまり、

一般人の男を落とそうと思ったら、

平凡顔の雰囲気美人が最強ってことですよ

 

 

んで、非常に重要なポイントは、

雰囲気美人には努力次第で誰でもなれる

ってこと

 

 

さぁ、どこにでもいる顔の造作の女たちよ、

今こそ立ち上がるのだ

 

 

 

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よく言われている話だけど、 結婚前には両目を大きく見開いて見よ結婚してからは片目を閉じよ これは真実である。  つまり、『愛され妻』でいるために必要なマインドは、片目マインドなのだ  ひろん流に言い換えるならば、いいかげん(=良い加減)な妻、最高と言った ... 続きを読む

よく言われている話だけど、

 

結婚前には両目を大きく見開いて見よ

結婚してからは片目を閉じよ

 

これは真実である。

 

 

つまり、

『愛され妻』でいるために必要なマインドは、

片目マインドなのだ

 

 

ひろん流に言い換えるならば、

いいかげん(=良い加減)な妻、最高

と言った感じかしら?(笑)

 

 

世の中にはさ、なかなかどうして完璧主義な女が多過ぎる

 

そういう私も若い頃は、結構な完璧主義者で、自分で自分の首を絞めてきた過去もアリ

 

 

そんでね、完璧主義者な女がやらかしてしまうことは、自分にも手厳しいけど、相手にも手厳しいこと。

 

 

「食器の洗い方が雑過ぎる」

 

「脱いだ靴下はこのカゴに入れろ!」

 

「洗面所に水をまき散らさないで欲しい」

 

「オムツの替え方が雑!」

 

「トイレの蓋は閉めろ!」

(↑また出た笑)

 

 

結婚とは生活でもあるので、日常の些細なことが気になってしまうのよ

 

 

昨今、時代がそうさせるのか、そういう風潮なのか……

私たちのお父さん世代よりもずっとずっと家事メン、イクメンが増えている

 

んで、本当は満面の笑みで「ありがとう」が言えればいいんだけど、ついつい文句の1つも言いたくなっちゃうのがワガママな女心ですよ(笑)

 

そして、夫たちは息がつまって、窒息しそうになってしまう

 

その結果、

「家に帰りたくない」

「家事より残業の方が楽」

「育児ノイローゼ気味の妻の話を聞くのが辛い」

なんて言って、いつまでも会社に残って、カップラーメンをすすっている男たちを、職場で何人も見てきましたよ

 

そうなっちゃうと、どんどん負のスパイラルに陥ってしまうよね。

 

 

だからこそ、

大切なことは、

『片目マインド』なのだ。

 

 

ついでに、

育児も片目マインドが持てると、非常に楽になる(笑)

 

今日の娘ちゃんも、ティッシュを散らばし、赤ちゃんせんべいをバラまき、おもちゃをあちこちにバラまいておりますが、お家はしっちゃかめっちゃかですが。。。

片目マインドで放置プレイですよ(笑)

 

 

そういう私もさ、ついつい両目を見開いて、あれやこれやと注文をつけてしまうこともあるけど。。。

 

 

そんなときはいつも自分に言い聞かせてますよ。

 

「片目マインド!片目マインド!……」って(笑)

 

 

片目マインドは、家庭平和の礎になる

 

 

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やっとこさ、先週の『私、結婚できないんじゃなくてしないんです(通称できしな)』(録画)を観ました。 そんで、先週の放送、まるでデジャヴかと思いましたよ  俺御殿に、俺コントロールの男  ヤバいー。元夫の話かと思っちゃいました(笑) さらには、友人のセレブ ... 続きを読む

やっとこさ、先週の『私、結婚できないんじゃなくてしないんです(通称できしな)』(録画)を観ました。

 

そんで、先週の放送、まるでデジャヴかと思いましたよ

 

 

俺御殿に、

俺コントロールの男

 

 

ヤバいー。

元夫の話かと思っちゃいました(笑)

 

さらには、

友人のセレブ男子の話かと思っちゃったよね(笑)

 

はたまた、芸能界でいうと、今田耕司さん、坂上忍さん、ロンブーの淳さんあたりも、有名な俺御殿に俺コントロールの男らしいです。

 

 

・リモコンを置く位置は固定。

・インテリアは夫の好み。

・仕事はしなくていいから、俺御殿の家政婦をやれ!

 

 

挙句の果てには、

「これだけ贅沢な暮らしをさせてやっているのに、何が不満なんだ!」と恫喝

 

 

そういえば、私の場合は、

住む家は、私に相談はなく、元夫が勝手に契約してました。

↑これに関しては、私も気に入る物件(というより、むしろ感動するぐらいの物件)だったので、当時不満は1ミリもなかったけど。。。

よくよく考えてみたら、これも俺御殿の俺コントロール極まりないよね。

元夫と結婚を決めたときには、全く気づけなかったけどさ

 


自分が経験者なので、よくわかるけど。。。

コントロールされると、本当に息がつまって、窒息しそうになる

 

 

だけどさ、それは逆も然りよね。

 

ドラマの中では俺コントロールの話でしたが、女バージョンのアタシコントロールもあるもんねー。

 

 

そして、女が彼氏や夫をコントロールしようとすると、マジで嫌われます

 

だけど、コントロールしようとしてしまう女性もたくさんいる。

 

 

例えば、

「安月給の会社なんか辞めて、転職しろ!(起業しろ!)」とハッパをかけてみたり、

 

勝手に「できる男は~」と説教じみた持論を展開してみたり、

 

「ママ友の旦那様はこんなことまでやってるらしい!」と他のご家庭と比べてみたり、

 

「LINEの返信は〇〇までに!」と期限を押し付けたり、

 

「誕生日プレゼントは〇〇で!」と指定し、可愛いおねだり通り越して物乞いになってみたり、

 

「トイレの蓋は閉めるルールね!」と勝手に決めたり、

(↑やばい!これ鬼嫁な私が決めた我が家のルール。私も気づけば、コントロール女やわ笑)

 

「玄関に靴は置かないルールね!(帰るたびにシューズクローゼットへしまえ!)」と勝手に決めたり、

(↑やばい!これも我が家のルール。。。笑)

 

 

 

恋愛関係や結婚生活において、大切なことは、

自分の当たり前は、相手の当たり前ではない。

……ということを重々理解し、まずはあるがままの相手の気持ちを尊重すること。

その上で、自分の気持ちや希望を伝えて、お互いに歩み寄ること。

 

そして、人間というのは当たり前のことをついつい忘れたり、いつの間にか自己中になってしまう性分なので、幾度となく己を振り返ることも大事。

 

 

 

私、結婚2回していて、しみじみ感じることは、

恋愛と結婚は違うのだ。

ということ。

 

 

恋に落ちるのに理由はないけど、

穏やかな愛を長続きさせるには理由があるのだ。

 

 

恋煩いという熱病に侵されているときは、短所も長所に見えちゃうし、どんな困難も乗り越えていけるような勇気が湧いてくるけど、熱病はいつか落ち着き、冷静になるときが訪れます。

 

熱病状態ならば、コントロールされることも心地よく感じちゃうこともあるんだけどね(笑)

 

冷静なときにコントロールされると、嫌気がさしてくるのよ

 

 

穏やかな愛を長続きさせたいのなら、やっぱり努力は必要なのです

 

 

そいでもって、

必要な努力の1つは、

男女ともに

相手をコントロールしようとしないこと。

 

それはつまり、

『思いやり』を持つこと

 

 

『思いやり』って言葉にするのは簡単だけど、奥が深いよね。

 

 

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実は私、私生活においては、恋愛本&婚活本を出しているなんて話をほとんどしていないのですが。。。 なぜかプライベートな友人から、恋愛や結婚生活について相談を受けることが多いんですよね~。私自身に泥沼離婚経験があるからかしらね(笑)  んで、ここ最近、連チャ ... 続きを読む

実は私、私生活においては、恋愛本&婚活本を出しているなんて話をほとんどしていないのですが。。。

 

なぜかプライベートな友人から、恋愛や結婚生活について相談を受けることが多いんですよね~。

私自身に泥沼離婚経験があるからかしらね(笑)

 

 

んで、ここ最近、連チャンで

「彼氏に浮気された」

「夫が浮気しているかも?」

という相談が立て続いております。

 

 

普段の私、本気で恋愛や婚活相談を受けると、毒舌になり過ぎてしまうこともあるので、基本的には傾聴姿勢で、優しいアドバイスを心がけておりますが。。。

(ほら?プライベートな友人たちは、毒舌な意見でバッサリ斬られることを求めていないケースも多いからさ)

 

 

ブログでは、本音でバッサリって斬っておこう。

 

 

私が思うに、

浮気される原因は、主に2つあります

 

 

①選ぶ男が悪い

②男にナメられている女が悪い

 

 

<解説>

 

①選ぶ男が悪い

 

もうね、言っちゃえば、

浮気性は病気ですよ

 

ぶっちゃけはっちゃけ……

99%の男に、「あわよくば願望(=浮気願望)」があります。

 

これはもう、DNA(本能)の仕業なんだから、どうしようもありません。

DNAが叫んでいるわけよ。

「子孫繁栄を」さ。

 

しかし、実際に行動に移すか否かは別問題。

まともな人間には『理性』がありますから、やりたい放題にはならないのです。

 

だけど、この『理性』のタガがどうしても外れてしまう、いや制御できない男性がいます。

つまり、病気。

 

この病気はなかなか克服できません。

人生においてトラウマになるような事件に巻き込まれるとか、著名人なら世間から大バッシングを受けて仕事を干されて巨額の違約金を払わされるとか、相当痛い目にでも遭わない限り、なかなか改心できないのです。

または、加齢により性欲を失うとかね

 

んでね、この浮気性という病気を患っている男は、その片鱗を垣間見せてるわけよ。

例えば、お付き合いしている頃に何度か浮気されたとかさ、過去にゲス不倫が原因で離婚しているとか。。。

 

だからこそ、女性側がその辺を目を見開いて判断しなければなりません。

 

または、「本気じゃなければ、浮気は大目に見る」と決めてお付き合いしたのなら、その広い心を持ち続けなければなりません。

 

 

 

②男にナメられている女が悪い

 

↓のブログ記事の中でも書いてますけどね、

男と女のワリカン問題~「ワリカンかどうか?」よりも大切なこと。

 

男にとってメリットのある関係性でなければ、

穏やかな愛は長続きしないんです

……残念ながら

 

 

「メリットがないな~」と思い始めた男性が何をしでかすのか?と言えば、

女をナメ始めるんですよ

 

心のどこかで

「バレたら、別れればいい」

「むしろうまくいったら、乗り換えようかな」

なんて軽く考えられてしまってるわけ。

 

 

または、

「コイツは浮気がバレても、許してくれるだろう。」

といった具合にナメられてる場合も、何度でも浮気されるでしょう。。。

 

女の浮気は不満の裏返しだったり、いつの間にか本気に移行してしまうことも多いのですが、

男はポップにライトに浮気することも多いからね

↑あまり真面目に深く考えていない

 

 

 

だからね、ナメられないための対応策としては、

 

メリットを提供し続ける

「浮気したら終わりだ」と警鐘を鳴らし続ける

 

……しかないよね。

 

 

 

ちなみに、我が家の場合は、

 

私自身が愛され妻でいられるように努力するとともに

 

「浮気したら、最強弁護団を雇って、徹底底に身ぐるみを剥いで捨ててやる!(かなり本気)」

と脅しておりますよ(笑)

 

 

↑拙著にも詳しくまとめておりますが、

男は良い加減でライトに束縛しておくことも大事よ(笑)

 

 

 

絶対に失いたくない彼女や妻がいて、

「浮気をしたら、失うことになる。」

と恐れおののいていれば、浮気なんてできるはずがありませんからね

(……と信じています)

 

 

 

<今日の徒然日記>

 

友人(出版社勤務)から、写メが送られてきました

 

「この並びはマジですごい。

 本田健さんの隣で、スパルタ婚活術(絶賛ドラマ放映中、私も見てる)より上だよ!

 絶句して、手が震えたわ。」とのこと。

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「そうなんだ~ありがとん」と軽い返事をしたら、

「その軽過ぎる返答がいいかげんな女、そのものだ!」と叱られました(笑)

 

 

こちら、三省堂有楽町店さまとのこと。

 

あれ?

数日前に三省堂有楽町店さまで面陳されているのを発見して、ウキウキとブログにアップしたはずだけど、違う棚にも面陳していただいていた模様。

見逃してしまった『いいかげんな女』ひろんでございます

 

ということは、2か所に面陳していただいている……らしい。

 

本当に頭がさがる思いでいっぱいになりますね。

 

 

三省堂有楽町店さま、ありがとうございます

 

そして、地道に書店回りをしてくださっている大和出版のご担当者さま、本当に本当にありがとうございます

 

 

 

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