2016年06月

何を隠そう若かりし頃の私は、無粋のイケメンフリークだった。当時の悩みは、「イケメンしか愛せない。。。」現役婚活時代に重要視していた「経済力があること」や「まともな生き方をしていること」よりも、「イケメンであること」に重きを置いていた暗黒時代(=若気の至り ... 続きを読む
何を隠そう若かりし頃の私は、無粋のイケメンフリークだった。


当時の悩みは、
「イケメンしか愛せない。。。」


現役婚活時代に重要視していた「経済力があること」や「まともな生き方をしていること」よりも、「イケメンであること」に重きを置いていた暗黒時代(=若気の至り)があるのだ。


ちなみに、その当時、お付合いしていたのは売れないミュージシャンですよ。

イケメンで歌もギターも上手だったけど、生活のためにとバイトを始めても3ヶ月ともたずに店長とケンカして辞めてしまうクズ……いやアーティスト気質。
音楽系専門学校に入学したものの、いつの間にか勝手に自主退学。
親には退学したことを隠し続け、学費として振り込まれた大金で、高級ギターをドカンと購入してしまう。。。
ダメンズそのものであった(笑)


そんな私も数多の失敗を重ねて、価値観を激変させていき、こんな拙著を書くほどに急成長!!






私が考察するに、
30代以降に異様にモテている男というのは、
見た目は意外なほどフツーレベルの男が多い。




むしろイケメンよりも、フツーの男の方がモテるのだ。



そこにはイケメンに生まれなかった男の悲しい思い出と努力の日々が潜んでいることもある。


ぶっちゃけはっちゃけ10~20代前半ぐらいまでの男のモテ界はイケメン至上主義だ。
↑私の独断と偏見による(笑)


そして、イケメンに生まれなかったたがゆえに、女子に相手にされなかったり、こっぴどくフラれたり、バカにされたり、義理チョコすらもらえなかったり……

ひどく劣等感を植え付けられた男は悟るのだろう。

「イケメンに打ち勝つためには、学歴や仕事で成り上がり、コミュ力や気遣い、エスコート力で勝負するしかない!」と。


何もしなくてもチヤホヤされているイケメンを尻目に、ありとあらゆる努力をする。

その結果、高い学力を身につけ、いい会社に就職したり、難関資格を取得したりして、札束を握る男も多い。


そうして彼らが努力をしている間に、女だって学びを得るのだ。


「いくらジャニーズを追っかけたところで、彼らとは結婚できない。」

「結婚とはキレイ事では済まされないのだ。
 快適に生きていくには、先立つものだって必要だ!」

「イケメンのヒモ男よりも、甲斐性のあるフツメンがいい!」

「イケメンの俺様男よりも、優しいフツメン最高!」




するとどうだろう?

イケメンでも無能な男になど、見向きもしなくなる。


見た目など生理的に受け付けるレベルで良いのだ。

それよりも、女子が快適に過ごせるように気配りしてくれる男とか、女子に安心感を抱かせる聞き上手とか、結婚後の生活を保障してくれそうな甲斐性のある男にいくよね。


そして、イケメンに生まれ、若い頃、苦労知らずの努力知らずでのほほんと生きてきた、無能な男は徐々にモテ界から淘汰されていくのである。



そういえば、学生の頃、告白されたけど、好みのイケメンじゃなかったがゆえに交際をお断りした男がいる。

彼は医学部の学生だった。
大人になったある日、ぼんやりテレビを見ていたら、彼が活躍する医師としてインタビューを受けていた。
あの頃は見た目でナシだと思ったけど、今見たら、超アリどころか、後光が差しているようにすら見えたがな。

「逃した魚は大きかったかも?」
とふと後悔した大人の私(笑)





あぁ、タイムマシーンで過去に戻れるのなら。。。

イケメンしか愛せなかった過去のおバカな私を小一時間ほど問い詰めたいものである。。。




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本日よりライブドアブログにて更新を続けることになりました!!!さて、今日は昨日のブログの続きをね! 昨日のブログはこちら↓ http://hiron.blog.jp/archives/7798176.html ほんの少しだけ要約すると……爽やかイケメンで慶應出身、大手金融機関勤務のエリートで、コ ... 続きを読む
本日よりライブドアブログにて更新を続けることになりました!!!



さて、今日は昨日のブログの続きをね!

昨日のブログはこちら↓
http://hiron.blog.jp/archives/7798176.html



ほんの少しだけ要約すると……

爽やかイケメンで慶應出身、大手金融機関勤務のエリートで、コミュ力も高く気遣いもできるモテ男くん。
そんな彼の元カノは超絶美人でナイスバディなレースクイーンだけど、性格に難アリ。。。 
あり得ないぐらいワガママで高飛車で高慢ちきな彼女に振り回されて、疲れ切ったモテ男くんが最後に選んだのは、元カノとはまるで真逆の素朴なタイプだった。 



私は興味津々で聞きましたよ。

「いつからそうなったの?」
「何がきっかけなの?」

……ってそりゃもう野次馬根性まっしぐらでね(笑) 



そして、思ったこと。

男が恋に落ちる瞬間(きっかけ)って、意外と単純なのかもね! 



モテ男くんと奥様は、元々会社の同期でした。

 えぇまぁ、モデル級の美人な彼女を自慢しまくっていた頃の彼からすると、最初は全く興味のない女性であり、単なる同期としか見ていなかったそうです。



しかし、ある日のアクシデントがきっかけで、彼女を意識するようになったそう。


ある夏、同期10人ぐらいで海に行ったみたいなんですよ。


屋台で浜焼きを買って、みんなで立ち食いしていたところに予期せぬ突風が。。。

手を滑らせた彼の浜焼きは宙を舞う。。。

そして、浜焼きは汁ごと同期の女性(現奥様)の顔から胸元にバシャ〜っといってしまったそう。


そのとき、彼の脳裏によぎったそうです。

「ヤバい!俺は処刑されてしまう(((( ;゚д゚)))
 スライディング土下座して頭をアスファルトにこすりつけて謝ったら、許してもらえるかな……?」


元カノの独裁政権に飼い慣らされていた彼の思考回路は、
「女性に対して粗相=厳罰が下る」(笑)
 

「ごめん!!!!!」
小鹿のようにワナワナと震えながら、とりあえず謝って彼女の反応にビビりまくっていたそう(笑)


キレた元カノにジュースをぶっかけられたり、高級品を貢がされたりすることがしばしばあった彼にとって、そのときまで女性とは恐怖の対象だったのだ(笑)


そんな彼に対して……
「私、替えのTシャツ持ってきてるから、大丈夫!気にしないで!」
彼女は女神対応だったのです。


彼は思わず聞いてしまったそう。
「え?怒ってないの?」と。


彼女からはこう返ってきたそうです。
「まぁ確かにいい気分ではないけど、ここで不機嫌になっても誰も幸せにならないじゃない?
じゃあさ、私、ハマグリ食べたいんだけど!奢って!!」


どうやらこの女神対応に彼は感動したそうなんですね。


特に、
「怒っても意味のないところで、不機嫌になっても誰も幸せにならない。」
という冷静なくだり(=一言)に感銘を受けたそう。


もちろんそれだけで好きになることもなかったようですが、そのアクシデントがきっかけとなり、その後、彼女と少しずつ親しくなっていき、彼女の人柄に惹かれていったそう♡


そして、学んだそうです。

刺激的な美人は3日でストレス生活に突入してしまうけど、
まともな女と過ごす時間は癒しなのだと。

↑彼の奥様は、彼と同じ大学を出て、彼と同じ職場に勤務しており、仕事も非常に真面目にそつなくこなす優秀な才女なのです。
モデルみたいな美しさはないけど、育ちの良さや上品さがオーラに滲み出ているような方でした。
(私は彼の奥様にお会いしたことがあります。)



彼は最後に付け加えた。
「レースクイーンの彼女と死ぬほどのストレスを抱えながら付き合ってきてよかったよ。
あの経験がなければ、今の嫁さんの魅力にも気づけなかったかもしれないから。」



あまりに手痛い失敗は、「教訓」となるのだ。


平凡顔でもまともな女にとっては、
モデル級美人に振り回された男ほど、実は穴場なのかもしれない(笑)



裏を返せば、
イケメンに浮気された女とか、高収入だけどモラハラ男に嫌な思いをさせられた女というのも、その教訓を次に活かすことがあるよね。


恋愛って、いろんな複雑な感情や背後が交差するもの。

美人だから良いとか、平凡顔だからダメとかそういうことじゃないのだ。

単純明快な答えなどなくて、だから面白いよね。 




<今日の徒然日記>

友人から写メを送ってもらいました。

東京駅の八重洲ブックセンターさまにて平積みしていただいているようです。
ありがたや〜♡  
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結婚にいたるまでの数十年……。 多くの人がいくつかの失恋に傷ついて、そして、いくつかの恋心や愛に幻滅して、結婚に辿り着くものである。  それは「年齢=彼氏(彼女)いない歴」の人だって同じこと。 最終的に恋人にならなくたって、片思いをすることはあるだろうし ... 続きを読む

結婚にいたるまでの数十年……。

 
多くの人がいくつかの失恋に傷ついて、
そして、いくつかの恋心や愛に幻滅して、結婚に辿り着くものである。
 
 
それは「年齢=彼氏(彼女)いない歴」の人だって同じこと。
 
最終的に恋人にならなくたって、片思いをすることはあるだろうし、二次元の恋だって立派な恋愛ですよ。
 
そういう私もMARSの零とか、NANAの一ノ瀬巧とか、ママーレードボーイの遊くんとか、もう勝手に妄想の世界で片思いしてたもんね(笑)
 
 
んでね、もちろんその過程は人によって異なるわけですがね。
 
 
人間とは失敗から学ぶ生き物なのです!!!
 
 
身も蓋もないこと言わせてもらえば、
若い男は猿ですから、溢れそうな性欲に脳みそが支配されてしまうものです(笑)
 
だから、より本能的にそそられる対象、それはつまり、見た目が好みのタイプに突っ走るわけよ。
 
「性格的にうんぬん」とか、
「結婚後にどんな奥さんになるのか?」とか、
 
そりゃ少しは考えるでしょうけど、
若い男(=猿)にとって大切なことは、10年後の未来をイメージできるか否かよりも、今、気持ち良くなれるかどうか……なのである。
 
まぁ、若い男のツメは死ぬほど甘いでしょうよ。
 
そんなこんなで、若い男を攻略しようと思うのなら、小悪魔テクだったり、上っ面誘惑テクが割りかし有効になります。
 
 
が、しかし!!!
人間とは失敗から学ぶ生き物なのです!!!
↑本日、2回目。
 
 
多くの男性が見た目だったり、上っ面モテテクに翻弄されて、恋に落ちて、手痛い失敗をしちゃうんですね~。
 
 
私の男友達の話。
 
若い頃の彼は、レースクイーンのナイスバディで超絶美女な年上の彼女とお付合いしてたんですよ。
 
当時の彼は、そんな美人な彼女がいて鼻高々だったそう。
 
しかし、レースクイーンとしてそこそこ活躍していて、ものすごいチヤホヤされることに慣れ親しんでいた彼女は、もうあり得ないぐらいワガママで高飛車だったそうです。
 
「毎回、仕事現場まで車で送ってくれ!」
「帰りは○時ぐらいに迎えに来て!」
「車のドアは開けて欲しい!」
「ロブションでご飯食べたい!」
「お誕生日プレゼントは、シャネルのバッグがいい!」
「バッグは持って欲しい。」
 ↑しかも、大切なバッグは汚したくないからと、持ち方まで指定。
「レストランでは私より先に料理に手をつけるな!」
「お会計はスマートに対応して欲しい。」
 ↑お手洗いに行っている間に払っておけ!
  当然、ワリカンなんてあり得ない。
「私は歩道側しか歩かないから!」
「面白い話をして!」
 
↑私も超絶美人に生まれていたなら、1回ぐらいワガママ三昧やってみたかったわ(笑)
 
 
彼は我慢に我慢を重ねて、3年ほどそんな彼女とお付合いをしたそうですが、遂には耐え切れなくなって、別れの道を選んだそうです。
 
そうそう。
彼ね、爽やかイケメンで、慶應出身。
大手金融機関(銀行)に就職したいわばエリートくんですよ。
 
フリーになれば、女性からの支持率高し。
もうね、引く手数多のモテ男くんです。
 
 
そいで、
性格に難アリな超絶美女とお付合いした後、彼が選んだ生涯の伴侶とは……?
 
会社の同期のわりと地味目で清潔感溢れる女の子。
 
「レースクイーンと付き合ってるんだよね!」
と、鼻高々に自慢しまくっていた彼が選んだ女性は、元カノとは見事正反対。
 
彼はモテ男くんですから、たぶん選び放題だったと思うのね。
バレンタインデーには、本命チックなチョコを20個ぐらいもらう彼でしたし、いろんな女の子からアプローチされてるようなタイプでしたし。
 
彼はモデルみたいな美人しか愛せない男なのかと思っていたんですが、わりと素朴な奥様には彼から猛烈アプローチをしてお付合いに至って、電撃入籍♡
 
 
そして、結婚を決めた彼は語っていました。
 
「もうああいう美人は懲り懲りなんだよね。」
「性格がいい子が1番だよ。」
「あの彼女にコテンパンにやっつけられていた分、今が天国みたいだよ。」
「彼女とは大学も同じだし、職場も同じだし、何かと安心できる存在なんだよ。」
「結婚は安全杯に限るっしょ?」
 
 
実は若い頃チヤホヤされ過ぎた女ほど、意識を改めないと売れ残ってしまう。
 
若いうちは「若いからしょうがない」で許されるかもしれないけど、年増の美人で高飛車な女ほど痛いものはない(笑)
 
彼がめでたく結婚をして、第二子が生まれた頃、その超美人な元カノから突然連絡があったらしい。
「やり直してあげてもいいよ?」と。
39歳になっても高飛車なままだったそう。。。
 
当然、そんなお誘いはお断りである。
 
ナイスバディで超美人な元レースクイーンな元カノ、今や39歳。
未だ独身だという。。。
 
 
若い男は浅はかかもしれない。
 
しかし、
手痛い失敗をした賢いモテ男くんほど、その教訓を未来に活かすものである。
 
 
私のように平凡顔な女なあなたは、
超絶に美人に痛い目に遭わされた男を狙い撃ちすると、びっくりするほど上手くいっちゃうかもよ?
 
 
というか、
私の周りでは、
大学時代、ものすごいモテモテだったイケメンエリートくんほど、素朴な女性と結婚しているものである。
 
 
若い頃の気持ち(性欲)ばっかり突っ走る恋愛と、
長らく続く結婚は違うのだ。
 
大人の男はそれほど愚かではない。
 
 
 
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多くの女は「高嶺の花」に憧れるけど、多くの男が最後に選ぶ女は「素朴な女」なのだ。  私もさ、若かりし頃はキバって「都会の女」を気取ろうとしてましたよ。 というのもね、私はド田舎育ちでして、都会に憧れて上京したものの、都会コンプレックスがあったわけ。 「イ ... 続きを読む

多くの女は「高嶺の花」に憧れるけど、

多くの男が最後に選ぶ女は「素朴な女」なのだ。

 

 

私もさ、若かりし頃はキバって「都会の女」を気取ろうとしてましたよ。

 

というのもね、私はド田舎育ちでして、都会に憧れて上京したものの、都会コンプレックスがあったわけ。

 

「イモ臭い茨城弁がダサい。」とかさ、

「新幹線のしょぼい版みたいなスーパーひたちって、なんかダサくない?」とかさ、

 ※スーパーひたちとは上野~水戸間の特急電車です。

「水戸にはルイヴィトンの直営店すらなくて、ヴィトンは微妙なリサイクルショップでしか買えないってどういうこと?」とか。

 ※今現在は私の故郷にもルイヴィトンの直営店ができたそうですが、私が高校生の頃はありませんでした。

 

……等々。

 

自分の田舎育ちをめっちゃダサいと思っていたし、思いっきり卑下してたわけね。

 

 

んで、その反動で必死こいて「都会の女」を気取ろうとしていた時期があるわけよ。

 

それはもう一生懸命、美しい標準語をしゃべろうとしたり、お金もないくせに表参道やら渋谷、恵比寿辺りの裏道にある芸能人御用達のお店の常連になって、店員さんと親しくなったり、お買い物をする際はそれは「都会の女が選ぶものかどうか?」なんて視点ばかりが先行したり。。。

 

私の中では、

「高嶺の花=都会の女」っていう大きな勘違いも手伝っちゃって、それはもう痛い痛い(笑)

 

 

そんでさぁ、

超無理して「都会の女」を気取るだけじゃなくてさ、「高級な女」にもなりたくねぇ。。。

 

実は私、アルコールが苦手な体質(その場はよくても翌朝体調不良になってしまう)なのですが、キバって「泡が好き」とか言ってみたり、ワインの勉強もしたよね。

 

んで、調子に乗って「ボルドーが~」とか「ブルゴーニュが~」とか、さして知識もないし、ワインの味も香りも全然わからないくせに、聞こえがいい単語をただ発したかっただけで、かっこつけようとしたり。。。

 

もうね、今の私が過去の私を見たら、あまりにも滑稽過ぎて、完全にアチャーーーーー!!!って感じですよ(笑)

 

 

そいでね、それもこれも「イイ男に選ばれる私」でありたかったからなんですね。

 

「イイ男はきっと都会育ちのお嬢様が好きなんだろう。」

「イイ男はきっとワインに詳しいお姉さまが好きなんだろう。」

 

……って、どんな思い込みやねん?

 

 

しかもさ、若い頃って、恐ろしいぐらい思い込みが激しかったんですよ、私。

 

「そんなわけないだろうよ?」

ってことを本気で信じ込んで、間違った方向で決死の努力ができちゃうんだから、若いって素晴らしいというか、喜劇というか。。。

 

 

そんなこんなで、目も当てられないぐらい痛い過去がある私なんですがね。。。

 

 

数々の失敗を繰り返して気づいたことは、

等身大の私が1番モテるってことですよ。

 

 

 

田舎育ちなら、田舎育ちを生かした素朴な女ブランディングが超効果的だし。

 

 

「私、お酒はそんなに得意じゃないんです。」

と正直に伝えておいた方が後々己のためになるし、そういうのを可愛いって言ってくれる男性だっているんですよ。

 

無理してお酒をあおって、体調不良になるってバカみたいじゃないですか。

 

「一緒に深酒できるタイプの女性が好き」とか言っている男性と結ばれたところで、自分が苦しいだけじゃん?

 

 

それに何よりもね、

恋愛市場でチヤホヤされる女っていうのは、

「高嶺の花」だったり「小悪魔美女」だったりするんですけど。

 

 

婚活市場で最後に選ばれる女っていうのは、

「素朴でホッと癒される女」であり、「良妻賢母な女」だったりするわけ。

 

 

安月給のくせに高級ワインをあおる女は、選ばれないからーーーーー!!!!!

 

単なるOLのくせに西麻布の高級店が行きつけの女とか、恐ろしくて手が出せないからーーーーー!!!!!

↑それが「都会の女ぶりたいだけ」とか、気づかれんしね(笑)

 

 

最後の女に選ばれたいあなたがとるべきセルフプロデュースとは、

「高嶺の花」ブランディングではない。

 

むしろ男から見たハードルを下げる

「素朴な女」ブランディングなのである。

 

 

それにはさ、

やっぱり等身大の自分を認めてあげることよね♡

 

 

 

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婚活パーティーや合コンなど、第一印象勝負となる場所では、ほどよく女性らしく清潔感のあるファッションであることは、超重要である。 間違えのない王道路線で行くなら、女子アナファッションだ! 「女子アナファッションが苦手」とか言う男は、よほどの偏屈者か変わり者 ... 続きを読む
婚活パーティーや合コンなど、
第一印象勝負となる場所では、ほどよく女性らしく清潔感のあるファッションであることは、超重要である。
 
間違えのない王道路線で行くなら、
女子アナファッションだ!
 
「女子アナファッションが苦手」とか言う男は、よほどの偏屈者か変わり者だから、この際無視してOK(笑)
 
 
婚活パーティーや合コン、お見合いというのは、就職活動と同じなのよ。
 
就活では、みんな同じようなリクルートスーツに身を包んで、髪の色をトーンダウンしたりして、真面目そうな見た目を演出するものでしょ?
 
金融機関の面接に、紫のスーツとか着ていったら、もうその空気の読めなさで一発アウトですよ。
 
 
婚活現場でもそれは同じ。
それがどんなにオシャレだろうが、どんだけ最先端ファションだろうが、奇抜な服装をしている人は、変な人扱いされちゃいます。
 
人間的な中身なんてさしてわからないうちから、奇抜ファッションで攻められたら、「変わった子はちょっと……」と逃げられてしまうのだ(笑)
 
 
ちなみに、男性陣に女子界の流行が伝わるのは、1年ぐらい遅れるものです。
だから、男性にとってはガウチョパンツとか、工事現場のお兄さんが履いている作業着にしか見えないらしい。
 
ファッションで男ウケを狙うなら、ちょいダサぐらいで丁度いいんですよ。
 
女子的には、「え?それってただの普段着じゃね?」っていうぐらいのフツーの格好が意外なほど男ウケ抜群だったりもする。
 
(例:なんてことない白シャツにタイトスカートとか、ありきたりなアンサンブルニットにひらひらスカートなど)
 
 
だから、婚活現場ではワンピースにカーディガンとか、アンサンブルニットとか、スカートスタイルっていうのは、言わばリクルートスーツと同じ。
 
特に一般企業のサラリーマンあたりを相手にするなら、なおさら奇抜なファッションで個性をアピールとかいらんよね。
 
 
 
だけどね、最近思ったこと。
 
人間力勝負をするのなら、実はファッションって、そんなに関係ないのかも?と思うのです。
 
 
冷静に思い返してみると、
20代の頃の私はテレビ局に勤務していまして、動きやすい服装が基本だったもので、平日は8~9割ぐらいパンツスタイルだったんですよ。
 
撮影とか収録などの現場ではしゃがみこんで作業することも多かったから、ひらひらスカートなんて履いていったら、パンツ丸見えで逆セクハラになりそうな仕事だったもんでね(笑)
 
だから、カジュアル路線まっしぐらだったわけです。
 
さらに、当時好き好んでよく着ていたブランドって、コムデギャルソンとか、tsumori chisatoとか、ZUCCAとか、sunao kuwaharaとか、DIESELとか、マリテフランソワジルボーとか、H.P.Franceとか、超個性的ラインまっしぐら。
 
もっと言うなら、激務の仕事に疲れ切ってて、結構な確率でメガネ女子だったんですね。
 
……私、全くもって男ウケ0の服装をしておりました。
 
 
ま、当時は20代であり、若さという強力な武器は持っていたわけですが……
そんな超個性的なファッションの私でも、たまたま同じマンションに住んでいたことがご縁で、自転車置き場で偶然出会った研修医の元彼くんからアプローチされてお付合いしたし。元彼くんには途中ないがしろにされたりもしたけど、最終的にはプロポーズされたし。なんならそんな彼氏がいながら、億万長者の元夫にも見初められて、結局元夫と結婚したわけです。
 
 
だから、思ったのだ。
 
いわゆる婚活現場で、とりあえずデートに誘われるまでの過程では、ファッションも大事だけど。。。
 
人間力勝負になったら、ファッションなんていう小手先テクニックは関係ないのだと。
 
 
元彼くんと元夫に共通していることがあるとすれば、出会ってすぐに付き合ったわけじゃなくて、それなりにお友達期間もあって、瞬発的な勝負ではなく、じっくり人間力勝負でお付合いに至ったこと。
 
 
 
私、再婚活をしていた頃はね、もう女子アナファッションセットを徹底的に買い揃えて、大金を費やしたけど。。。
 
そんで、2~3回目以降のデートでもキバってひらひらスカートやらワンピースを着ていたけど。。。
 
好きなもん着ればよかったなぁ……と今さら思った今日この頃。
 
 
過去の過ちとは、ある程度の時間を経て、気付くものなのかもしれないね(笑)
 
 
 
<今日の徒然日記>
 
今日はふらりと日本橋三越へ~!
 
そして、コムデギャルソンのシャツを見つけて、なんだか昔が懐かしくてついついお買い上げしてしまいました~!!!
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この胸元のハートの顔のワッペン(?)が個性的よね。
 
 
最近の私、娘ちゃんの幼児教室などに通っておりましてね。
一部のお教室では、あまり派手な服装とか個性的なファッションは受け入れてもらえないわけですよ。
白、ネイビー、ブラックのシンプルでお上品なお洋服に、フェラガモのパンプス、アレクのおリボンバレッタあたりがテッパンなのよ。
↑もはやこの感じが制服です。
 
お堅めな幼児教室業界では、コムデギャルソンのシャツはきっとNGな雰囲気なのですが、好きなお洋服を気ままにお買い上げするって楽しいもんですね(笑)
 
 
 
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勝手に私が想像するに、 女のアラサー時代とは、煩悩にまみれ、悩み多き世代である。  なぜなら、『人生の選択肢』が多からね。  結婚するのか?結婚しないのか? 子供を産むのか?いつ産むのか?何人産むのか?それとも、産まないのか? 現職を続けるのか?転職する ... 続きを読む

勝手に私が想像するに、

 

女のアラサー時代とは、煩悩にまみれ、悩み多き世代である。

 

 

なぜなら、

『人生の選択肢』が多からね。

 

 

結婚するのか?結婚しないのか?

 

子供を産むのか?いつ産むのか?何人産むのか?それとも、産まないのか?

 

現職を続けるのか?転職するのか?起業するのか?

 

 

 

キレイ事なしで言うなれば……

 

若い女信仰の根深いここ日本では、若い方が苦労せずにサクっと理想の相手を見つけやすいものである。

 

もちろん年増の女だって諦める必要は全くないけど(※参考記事はこちら)、年齢を重ねれば重ねるほど、すんなり結婚に至りにくい……というのが現実。

 

だから、(世間一般的な)結婚適齢期のまともなイイ男を狙うのなら、若い方が圧倒的に有利だし、苦難も少ないことでしょう。

 

 

出産に至っては言わずもがな。

 

高齢女子の最大リスクは、そもそも妊娠できない可能性があること。

妊娠したとしても、その後の妊娠経過、染色体異常など、出産全般に渡って、様々なリスクが上昇することは医学的に言われていることである。

 

 

転職だってさ、よほどのスキルや有力資格がある場合は別としても、若い方が有利な会社っていっぱいある。

 

んで、もちろん業界にもよると思うけど、私が今まで働いてきた会社では45歳以上で転職してくる人はほとんどいなかったような。

 

別の会社でものすごい実績を上げていて、役員としてヘッドハンティングされる例なら見たことがあるけど、「やってみたいんです!」的な生ぬるい転職者はやはり30代前半ぐらいまでが限界。

 

 

アラサー世代とは、あらゆるリミットに迫られるゆえ、考えることが多いのよね。

 

 

 

そうそう。

私が離婚するか否か?悩みまくっていた頃、お友達のお姉さまに言われたこと。

 

「30代前半って、1番の煩悩の時期よね。

だって、選択肢がまだまだたくさんあるから、どっちがいいのか?って死ぬほど悩むでしょう?」

 

 

アラフィフになった彼女は悟りを開いたように語った。

 

「もうこの歳になるとね~、そもそも選択肢がなくなってくるから、悩む必要がなくて、気楽よ~!

だけどね、悩める選択肢があることも幸せなことだと思うわ!」と。

 

 

そのお姉さまは、共通の趣味(ヴァイオリン)つながりのお友達。

 

47歳、1度も結婚したことナシ。

彼氏ができたり別れたりの繰り返しだけど、今はそもそも結婚する気ナシ。

 

公務員で実家暮らし。

高収入とは言えないけど、実家暮らしでそこそこの安定収入があるので、生活には結構余裕アリ。

 

宵越しの金を持っていても仕方がないので、かなり大胆に趣味に旅行にとお金を使う。

 

ファンの海外アーティストが来日すると、チケット2~3万円の公演でも迷うことなくS席(1番イイ席)を取る。

なんなら、地方公演にも飛行機や新幹線でサクっと駆けつける身軽さ。

 

彼女は超絶楽しそうに生きていました。

なんか吹っ切れた感じで。

 

 

そんな彼女も30代前半の頃は悶々と悩んでいたそう。

 

周りが次々結婚→出産していく中で、自分も子供が欲しいなら、早く結婚しなきゃならない。周りからも心配されまくる。

しかし、今を満喫し過ぎて、あまり気乗りしない。

 

「普通は結婚するもの」

「独身を貫くのは肩身がせまい」

「周りの声も気になる」

 

30代の頃の彼女は、世間の声とやらがどうしても気になってしまい、いつもどこか萎縮して生きていたんだそう。

 

だけど、40歳を超えたぐらいから、吹っ切れて人生が楽しめるようになったとか。

 

「今さらだけど、結婚は面倒臭そうだけど、子供は欲しかったかな~。

でも、もうもはや無理だから、諦めがついて楽になったわ!」

 

……そう颯爽と語る彼女の姿が印象的だった。

 

 

お悩み相談とはちょっと違ったけど、彼女なりの人生観に触れることで、

「これからどんな人生を選んだとしても、どっちを選んでも幸せになれる」ような気がして、明るい気持ちになったものだ。

 

 

死ぬほど悩んで苦しいときは、一世代上の今を楽しんでいる年長者の意見を聞いてみるのも1つの手である。

 

年齢がかけ離れている分だけ、フラットな意見を聞けるからね。

 

 

そして、思うこと。

 

どんな人生(選択肢)を選んだとしても、

己の捉え方次第で幸せになれるものだ。

 

だから、煩悩に苛まれて苦しい日々が続いたとしても、悲観する必要はない。

 

 

 

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本当に強い者とは、上手に負ける者である。 無駄に虚勢を張ったり、本当は寂しくてたまらないのにリア充ぶったり、彼氏が欲しくてたまらないのに「恋なんて無駄」とか言ってみたり、結婚した友人が羨ましてたまらないのに「あんなのと結婚するぐらいなら独身の方がいい」な ... 続きを読む

本当に強い者とは、上手に負ける者である。

 

無駄に虚勢を張ったり、

本当は寂しくてたまらないのにリア充ぶったり、

彼氏が欲しくてたまらないのに「恋なんて無駄」とか言ってみたり、

結婚した友人が羨ましてたまらないのに「あんなのと結婚するぐらいなら独身の方がいい」なんて毒を吐いてみたり……等々。

 

チンケなプライドを守ろうとするのは、弱者のやることなのだ。

 

 

とあるママ友ちゃんの話。

 

彼女は大学の頃から1人の男(大学の同級生)と10年とかなり長くお付合いしていたそうだ。

 

「もうそろそろ結婚かな……?」

「次の誕生日にプロポーズしてくれるかな……?」

 

淡い淡い期待を抱いていた彼女。

 

しかし、そんなある日突然別れを告げられたんだそう。

 

理由は、

「他に好きな子ができた。」

 

そして、彼との間には共通の友人がたくさんいたせいで、他に好きになった子とのあれやこれや風の噂が聞こえてきたそうだ。

 

その風の噂によると……

一時の気の迷いで浮気をしてしまった彼氏、まさかのその浮気で妊娠させてしまったようだ。

 

「責任をとって、結婚することにした。

 だから、君とはもう続けられない。」

というのが、ことの真相だったそう。

 

そりゃ、彼女は凹むよね~。

妙齢になって、結婚を意識していた彼氏からフラれるほど、ダメージの大きいものはないだろう。

 

 

その後、廃人のように生きていた彼女。

 

「20代のうちに結婚したかったのに(泣)」

「私の人生、終わった(泣)」

「私の10年は何だったの(泣)」

「青春を返してくれ(泣)」

「あの野郎、死ねーーー!!!(怒)」

「誰か紹介して!!!(懇願)」

「今の私を救えるのは、新しい恋だけ!(必死)」

「結婚したいーーーーー!!!!!(叫)」

 

割と素直で思ったことをストレートに表現する彼女は、強がることもなくブラックな感情もモロ出しだったそう。。。

 

その廃人っぷりを見かねたあらゆる友人知人からいろんな人を紹介され、その中で出会った人とめでたく電撃入籍♡

 

 

もし彼女がチャチな見栄を張って、

 

「私には仕事があるから」だとか、

「男なんてくだらない」とか、

「女友達との温泉旅行の方が男といるより楽しい」とか、

 

強がり発言をしたり、他人との幸せ競争に奔走するタイプで、無理やりリア充自慢でもしてしまったのなら、見かねた友人からの紹介なんてなかったと思うのね。

 

 

素直に廃人っぷりを披露できちゃう彼女は、何気に超強いのだ。

 

もうさ、同情でも何でもいいから、良縁を引き寄せたもん勝ちよね♡(笑)

 

 

そんな私も、恥は掻き捨てで周りに懇願しておりましたよ。

 

「いい人いたら、紹介して!」

「私は崖っぷちなのーーーーー!!!!!(叫)」

「私は結婚したいのーーーーー!!!!!(叫)」と。

 

むしろ痛いぐらいに。。。(笑)

 

 

でも、その結果。

友人からの紹介で今の主人と出会い、結婚♡

 

 

やっぱり、

素直で愚直な人間は強いのだ。

 

 

つらいときは、つらいと言えばいい。

欲しいものは、きちんと欲しいと言わなきゃ、周りは察してなんかくれない。

 

 

妙な小細工するよりも、真っ直ぐに生きた方がお得かもよ?

 

 

さぁ、幸せに生きるために、

ときには『負ける勇気』を持とうじゃないか。

 

 

 

書籍も好評発売中!!!

 

 

 

 

 

 

 

「35歳以上で独身だと、何か隠れた難アリ事項があるんじゃないか?」 これは世間がよく囁くことである。かくいう私も20代の頃は、35歳神話に踊らされていた口だ。 「20代のうちに結婚したい。」という思いが強く、実際の結婚生活のイメージも戦略もないままに、慌 ... 続きを読む

「35歳以上で独身だと、何か隠れた難アリ事項があるんじゃないか?」

 

これは世間がよく囁くことである。

かくいう私も20代の頃は、35歳神話に踊らされていた口だ。

 

「20代のうちに結婚したい。」

という思いが強く、実際の結婚生活のイメージも戦略もないままに、慌てて結婚して、大失敗したというのは、このブログの読者さまであれば周知の事実(笑)

 

 

でも、少しだけ大人になった私は思うのだ。

 

結婚適齢期とは、人それぞれなのではないか、と。

「結婚したい」と本気で願ったときこそが、その人の結婚適齢期なのである。

 

 

だってさ、「周りが結婚し始めたから」という理由で、親から妙なプレッシャーをかけられて、全く気が進まないお見合いをして、さして好きでもない人と結婚したところで幸せになれないかもしれないじゃん?

 

焦って、貧乏くじ的な男と結婚しちゃうなんて喜劇じゃない?

 

たまに、

「そもそも本当に結婚したいのかどうか、よくわからない。」とか言いながら、婚活に挑んでいる人がいるけど、心から結婚を望んでいるわけじゃないのに、己のお金や時間を使いまくって、努力したところで息切れして当たり前ですよ。

 

 

近現代の幸せのカタチは十人十色。

 

「生涯未婚を貫く人も今後増えていくのではないか?」とも言われているし、私はお一人様でいることは決して不幸だとは思わない。

 

どこかの政治家が「女は産む機械」と発言して大バッシングを食らっていた記憶があるけど、女の人生子供を産むことだけがすべてじゃないとも思うわけですよ。

 

もちろん我が子がくれる喜びはたくさんあるけど、「子供がいない」ことによって得られることだって実際にはたくさんあると思うからさ。

 

 

なんだかんだ言っても、

良きも悪いもよくできていて、プラスマイナス0なんじゃないか?

と、最近はふと思う。

 

 

そして、さらに付け加えるなら、

「本気で結婚したい」と思ったなら、きっと結婚できるはずだとも思っている。

 

 

国勢調査の結果によると、35歳まで独身だった女性が結婚できる可能性は2%以下らしい。

 

でも、本気だったら、是が非でもその2%に入れると思うわけよ。

 

 

もちろん20代の若い女子と同じ戦略で、20代女子と同じ合コンに参加して、20代女子が狙うであろう層を狙ったら、そりゃかなり難しいものがある。

 

だけど、出会う場所を工夫したりとか、大人だからできることを上手にアピールしたり。

 

もっと言うなら、

20歳年上の人を対象にすれば、どんな女性だって若い女に君臨できるわけ。

 

男友達に男性不妊が原因で離婚した人がいる。

どうやら彼は結婚後に無精子症であることがわかったらしく、どうしても子供が欲しかった奥様とはギクシャクして別れることになったらしい。

そんな彼は「むしろシングルマザーと結婚したい」と語っていた。

 

世間一般的には、シングルマザーの再婚にはそれなりのハードルがあると思うけど、彼みたいなタイプを選べば、案外すんなり再婚に至るのかもしれない。

 

 

本気で結婚がしたいなら、手段を選んでいる場合じゃないのだ。

 

 

そして、

手段を選ばない女と男選びを間違えない女は、

きっといくつになったって結婚できるはずである。

 

 

 

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先日、美容院に行って、様々な雑誌を読んでいて思ったこと。 モテ髪、モテメイク、モテファッション、モテ料理、モテ仕草……等々。 世の中の関心事は、びっくりするほど「モテ」に集中しているものだ。何かって言えば、頭に「モテ」がつく特集がいかに多いことか。  で ... 続きを読む

先日、美容院に行って、様々な雑誌を読んでいて思ったこと。

 

モテ髪、モテメイク、モテファッション、モテ料理、モテ仕草……等々。

 

世の中の関心事は、びっくりするほど「モテ」に集中しているものだ。

何かって言えば、頭に「モテ」がつく特集がいかに多いことか。

 

 

でもさ、私はここに警鐘を鳴らしたい!!!!

 

恋愛(モテ)とは、

マインドと戦場選びが9割なのである。

 

 

本当の意味でモテるために必要なのは、美しいネイルでも、ゆるふわ巻き髪でも、小悪魔リップでも、セクシーなうなじでもないわけよ。

 

芸能界にでも殴り込むつもりなら、表面上の美しさも超大事かもしれないけど。

そうは言っても、テレビ局で多くの芸能人と接してきた私が思うことは、あの世界で成功したかったら、「美」だけでは到底太刀打ちできないものである。

やっぱりここでもマインドが9割。

 

実際の恋愛場面でも、あなたを幸せに導けるものは、やっぱりマインドと適切な戦場なのである。

 

 

んでね、最近、つくづく思うわけよ。

 

幸せな勘違い、最強~!!!

 

……ってね(笑)

 

 

表面的な見た目では女子力低めなのに、どういうわけかイイ男を捕まえている女たちの共通点を探ってみると、もうね最強の「モテマインド」を持ち合わせているわけよ(笑)

 

 

それが何かって?

 

ズバリ!!!

幸せな勘違いですわ!!!

 

 

例えば、ある理系女子の話。

 

全く化粧気がなくて、ナチュラル過ぎるおサボりメイク、10年前の時代遅れなコートを平気で羽織っちゃう。美容院には1年に1~2回しか行かない雑草ヘア。

 

しかし、彼女は世も羨むハイスペック男子と結婚して、都心のハイスペックタワーマンションで優雅なセレブ専業主婦生活をしております。

 

んで、彼女が語っていること。

 

「女の子に生まれるってお得だよね。私、男ばっかりの学部だったからさ、テスト前には周りの男子達が一生懸命助けてくれるから、楽勝だったもん。男に生まれたら、大変!自分で自分のことはちゃんとしておかないと、生きていけないでしょう?」

 

そして、彼女は大学のゼミの先輩とめでたくご結婚され、ハッピーライフを満喫中。

 

そうそう。

彼女の旦那様、もしひとたび婚活市場に登場したら、もうとんでもない行列ができそうぐらいイイ男なんですね。

 

だけど、彼女は語ります。

「ゼミではいろいろあってさ、先輩後輩含め8人ぐらい告白された中から、今の旦那を選んであげたの。」

 

ザ・上から目線!!!(笑)

 

彼女は大学時代の先輩と結婚しているので、それはもうシビアな婚活市場を全く知らない幸せ者です。

 

 

若い頃から、いつの間にかブルーオーシャン(=女に有利な場所)に身を置き、徹底的にチヤホヤされまくって最強のモテマインドを培い、選び放題の中から1番イイ男をゲット!

 

女子力アップみたいな努力は、ほとんどナシ。

 

もう、お見事としか言いようがない。

 

 

今さら大学に通い直すのは無理だとしても、彼女のサクセスストーリーに、婚活女子たちへのヒントがたくさん隠されているのではなかろうか。

 

 

ぶっちゃけはっちゃけね、

私が分析するに、

世間一般的には良しとされている大和なでしこって、それほどモテないわけよ。

むしろ強気な女の方が実際にはモテてるんです。

 

 

さぁ、悩める子羊ちゃんたちよ、

幸せな勘違いでもなんでもいいから、強気マインドを培うのだ!!!

 

そんでもって、

戦う場所をちゃんと選べば、幸先は明るいはずである。

 

 

 

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愛の形はいろいろあると思うけど、 私は、女の子は「大切にされる恋愛や結婚」でハッピーになった方がいいと思っている。↑断言!!  超絶大切にされているからこそ、「私も恩返ししなきゃ!」とか「私も彼を大切にしよう!」と自然と思える関係がやっぱり素敵だと思うの ... 続きを読む

愛の形はいろいろあると思うけど、

 

私は、

女の子は「大切にされる恋愛や結婚」でハッピーになった方がいいと思っている。

↑断言!!

 

 

超絶大切にされているからこそ、「私も恩返ししなきゃ!」とか「私も彼を大切にしよう!」と自然と思える関係がやっぱり素敵だと思うのよ。

 

男気のあるイイ男というのは、

愛されるよりも愛したいし、

尽くされるよりも尽くしたい生き物なのである

 

↑ここんところは、娘ちゃんにしっかり教育しようと思ってます!!(鼻息荒め!笑)

 

 

 

あなたを見下したり、人としての尊厳を踏みにじったり、裏切ったり、傷つくことを平気で言うような男なんて、論外でしょ!!!

 

あなたを軽んじるような言動を取られたり、嫌な思いや惨めな思いをさせられたら、黙って許しちゃダメでしょ!

上手に一言物申して、気持ちをわかってもらう努力を怠っちゃダメでしょ!

 

そして、

言ってもわからんちんな男なら、さっさと手放さなきゃならんのです!!!

 

 

 

だけどさ、

世の中には、なかなかどうして、ダメンズの悪行を許して、なぜかダメンズに追いすがってしまう女子もいます。

 

 

なんでそんなことになるのかって?

 

自己肯定感が低いからですよ。

 

 

「私は唯一無二の大切な存在であり、

 大切にされて当たり前だから!」

 

……と、心の本音はこのぐらい強気で厚かましくていいのである。

 

はっきり言って、根拠なんかなくたってOK!(笑)

 

建前上(あざとい自己演出上)、謙遜するような態度をとることがあっても、骨の髄までへりくだる必要はありません。

 

 

「彼を失ったら、私は生きていけない!」ですって?

→世の中の半分は男なんだから、他にもいい男はいくらでもいるから!

 

「長い付き合いで情がある」ですって?

→そんな『情』を裏切る男なんて薄情でしょうが!

 

「彼は私がいないとダメなんです」ですって?

→むやみやたらに尽くす女とか耐える女ってのは、ダメンズ生産工場でしかありません。

 そんでもって、そう思っているのは、あなただけかもよ?

 

「私はいい年だし美人でもないから、しょうがない」ですって?

→その考え方、ダサいわ~。

 年増の女には、年増の女の魅力があるものです。

 だいたい美人じゃないって誰が決めたの?

 

 

 

さぁ、胸を張って「大切にされる女」になるべし!!!

ダメンズなんて捨てちまえーーー!!!

 

 

 

 

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