2016年11月

先日、放送されていた「しくじり先生」を見ていて、感動したこと。そもそもは熊切あさ美さんの重い女伝説が面白そうかな?なんて思って録画しておいたんだけど、それよりもオリラジの中田さんの「星の王子様」の解説に深い感銘を受けました。彼の名言はこちら↓ 「運命の人 ... 続きを読む
先日、放送されていた「しくじり先生」を見ていて、感動したこと。

そもそもは熊切あさ美さんの重い女伝説が面白そうかな?なんて思って録画しておいたんだけど、それよりもオリラジの中田さんの「星の王子様」の解説に深い感銘を受けました。


彼の名言はこちら↓
2016-11-30-18-31-01
 

「運命の人」とは突然出会うわけではない
相手を大切にしながら過ごした時間が少しずつ相手を「運命の人」にしていく



まさに!!!
これこそが「結婚」の醍醐味だと思うのよ。 


昔の私みたいに恋に恋する乙女だと、最初からビビビっとイナズマが走るような「運命の人」を探してしまうけど。


今、少しだけ大人になった私が悟ったことは、
白馬の王子様はそんなに都合よく空から降ってはこない(;´Д`)


中2の私なら見た目(イケメン度合い)だけで「運命の人」を錯覚して、重過ぎる一方的な片思いができたけど、今にして思えば、それはマジで勘違いだったからね(笑)

離婚歴がある私から言わせれば、「結婚=運命の人」ってわけでもない。

超現実主義者の私が言うなれば、「運命の人」って宇宙やら赤い糸で繋がっているわけじゃなくて、自分の意思によって「運命の人」と決めて一緒に人生を歩むことによって、相応の時間を経て「運命の人」となっていくのではないか?と思うわけです。


私も主人と出会った頃は、まさかこの人と結婚するとは思ってませんでした。
だって、第一印象が最悪だったから(笑)

だけど、いろんな思い出を積み重ねてきた今、やっぱり「運命の人」だと思えるわけね♡


「あれもダメ」「これもダメ」と減点法だけで品定めしてたり、
「完璧に出来上がった王子様みたいな人」を求めてもなかなか難しいものがあるよね。


紆余曲折を経て、ぶつかり合って、歩み寄って、少しずつ理解し合って……
大切な時間をたくさん積み重ねて……

そして、少しずつ「運命の人」になっていく。


これってめちゃくちゃ素敵な話よね〜♡




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2015-09-17






 

以前にも記事にしたような気がするけど。 おしゃべりが過ぎるスピーカー女子はモテない。 女子の井戸端会議ではありがちだけど、話題があっちこっち飛びまくって、なんだか何をしゃべっているのかよくわからないけど、とりあえずキャーキャー騒いでみたいなノリは男性陣に ... 続きを読む
以前にも記事にしたような気がするけど。

おしゃべりが過ぎるスピーカー女子はモテない。

女子の井戸端会議ではありがちだけど、話題があっちこっち飛びまくって、なんだか何をしゃべっているのかよくわからないけど、とりあえずキャーキャー騒いでみたいなノリは男性陣にはあまり受けが良くないわけですよ(;´Д`)

私自身もそういう女子会のノリ、結構好きだけどね(笑)


でもさ、目の前の男性に恋をしたら、
「自分のことを知ってもらいたい」

もっと言うなら、
「それで好きになってもらいたい」
と願うのも乙女心じゃないですか♡


で、ここで真面目で頑張り屋さんな人が陥りがちなミスは、
自身の性格から結婚観、価値観、経歴、恋愛遍歴、元カレと別れた理由などなど……
相手から聞かれてもいないのに、「これでどうだー!」とばかりに怒涛の自分プレゼンをしてしまうこと。

ま、確かに相手に自分のことを知ってもらえるかもしれないけど、相手はもうお腹いっぱいになってしまって、ドン引きってパターンですよ。


やっぱりモテる女性っていうのは、聞かれるまで自分のことはあまりしゃべりません。

しかし、 何者なのか全くわからないミステリアス過ぎる女性にも近寄りがたい。

だから、大事なことは聞かれるまで自分のことをしゃべり過ぎないことであって、ちょい出しする必要はある。


で、やっと本題。

モテる女性っていうのは、
さりげない「一行力」が抜群なのよね。


先日、デパ地下でこんなことがありました。

食後のスイーツを物色していたところ、苺プリンが目に入ってきたんですよ。
パッと見、プリンの上に苺がたんまり乗っている感じ?
苺が贅沢に乗っているところはいいけど、まぁプリンね!という印象。

で、ボケーっとショーウィンドウを眺めていたところ。

店員さんが一言。

「プリンの中にも苺の果肉がたっぷりです!!」


私、もうこの一行にやられましてね、この苺プリンを即買いして帰りました。
もちろん超おいしかった〜♡


でね、思ったのよね。

私は店員さんからあれやこれやしつこく接客されると逃げたくなるタイプなんですけどね。
↑洋服屋の店員さんにありがちよね。

このスイーツ屋の店員さんは、一行のみ(しかし、商品の良さは的確に伝わる)の接客だったらからこそ、私の心を鷲掴みにしたのね!と。

上に苺がたくさん乗っていることは見ればわかるから、説明不要。
だけど、プリンの中にも苺が入っていることは説明されなきゃわからない。

そこを一行でさらりと伝えた店員さんのトークは抜群よね。



で、これを恋愛に置き換えると、
そんなに多くを語らないけど、一行でスバリを上手に表現できる人はやっぱりモテるのだ。


でね、この一行力ですが、やっぱりその場で即座に考えろ!と言われても、すっごい難しいよね。
だから、秀逸な一行を発するにはやっぱり準備がいる。

そうそう。
芸能人がアドリブで即座にうまいことが言えるのは、もちろん本人の才能ってのもあるけど、一般人の100000倍ぐらいは事前準備しているからなのよ。

こういう場面でこう伝えたら面白いかもしれない!ってことを日頃からしこたま考えているから、とっさのアドリブが光るわけ。

ただの視聴者だった頃は、「芸能人は特別な人だ」「生まれながらにして持っているものが違うんだ」と単なる一般ピーポーでしかない自分を卑下してきたけど。

テレビ局で働くようになって間近で芸能人をたくさん見てきて思ったことは、彼らは特別な人なんじゃなくて、特別な努力(普通の人がやらないレベルの努力)ができる人なんだということ。


だから、誰だって人並み以上の努力や試行錯誤をすれば、特別な人になれるもの。


で、恋愛界でのモテ要素の1つはこの「一行力」

「一行力」は誰でも磨けるものよ。


見た目だけでは伝わらない、あなたの魅力を一行で表現できるように、しこたま事前準備しとこうじゃないか!!!


ついつい食べたくなってしまう苺プリン作戦じゃ!(笑)



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今日はmaiさんからのご質問にお答えしたいと思います!(以下ご質問の内容)☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;ひろんさんこんにちは♪ ひとつ相談というかひろんさんはどうだったのかなって聞きたいのですが・・ たまに、条件が申し分ない人から告白さ ... 続きを読む
今日はmaiさんからのご質問にお答えしたいと思います!

(以下ご質問の内容)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

ひろんさんこんにちは♪ 
ひとつ相談というかひろんさんはどうだったのかなって聞きたいのですが・・ 
たまに、条件が申し分ない人から告白されてでもなんか好きになれないってことありましたか? 私はそういう方がちょくちょくいて・・断るたびに自己嫌悪とこれで良いのかという不安に襲われるんです。せっかくこんな好条件の方に好かれたのに私は何がしたいんだって思う時があります。こんなんで結婚できるかなって。。いやしますけど!!! 
ひろんさんのご意見お聞かせください><  

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; 


条件は良いはずの人なのに、なぜかピンっとこない人の正体とは……

本当は条件が良くない人なのでは?

と言うより、周りからどれだけ賞賛されていても、あなたが求めている人とは違う人なのではないか?
と思います。


「条件」っていうと、年収だとか身長だとか見た目とか年齢などというステータス的なものを指すと思っている人も多いかもしれないけど。

そうじゃないわけですよ。


どんだけ高収入で高学歴のイケメンだったとしても、人間的な中身に違和感を感じたり、ちょっとした発言の裏側に見える本心に「あれ?」と不安を感じたり。。。ってよくあること。


あとはさ、
すごく良さ気な人に見えても、どうしても口臭が気になってしまうとか。

くちゃくちゃ食べるのが生理的に嫌!とか。

条件は良くても一緒にいて全然楽しくない!とか。

一生懸命話を合わせているけど、ぶっちゃけ話が面白くない!とか。

男の浮き上がった血管にどうしようもなく惹かれてしまうタイプだが、彼の血管は細いとか。

男の汗が好きなのに、彼は無臭タイプとか。

薔薇が似合いそうな人がタイプなのに、彼にはタンポポが似合うとか。

ゴリラ顔が好きなのに、彼はキツネ顔とか。


まぁ、人によって好みは千差満別。

他人から見れば「はぁ??!」「バカじゃないの?」ということでも、自分にとっては譲れない部分って、誰しも持っているものだと思う。

それこそがあなたは本当にこだわるべき「条件」なのであって、世間や周りの人が言う「表面的な条件」なんてぶっちゃけどうでもいいわけですよ。

だって、恋愛するのも結婚するのも自分自身でしかないのだから。


だからね、
「条件は申し分ないはずなのに、なぜかピンっ!と来ない」「なぜか好きになれない」と思ったら、自分の心と徹底的に対話してみることね。

掘り下げて掘り下げまくって考えて見れば、ピンっ!と来ない理由が必ずあるはずです。


私が人生を切り開いていく上で、ものすごく役立ったことと言えば、
「なぜの追求」です。


何をするにも、何を選ぶにも、どんな行動を起こすにも、どんな行動を起こさないにも、
「それはなぜ?」と徹底的に考えてみること。


ぶっちゃけ「なぜの追求」って超絶面倒くさいけどね(;´Д`)

「そんなもんどっちでもいいやーん!?」ってサジを投げたくなることもある。
だけど、そこから逃げずに自分なりの納得できる答えを見つけていくことが、より良い人生を送るための秘訣だとも思うのです。


自分だけの本当の理想がわかっていれば、「条件はいいのに好きになれない」なんてことにはならない。

世間一般の価値観と、自分の価値観がごっちゃになっている可能性が高いと思うわ。


「なぜか好きになれない」のは、
相手の問題ではなく、自分の心の問題なのである。




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若い頃の私もそうだったけど。 自分に自信がない女性ほど、 というより、自己肯定感の低い女性ほど、 「彼色に染まりたい」なんて願望を持ちがちだ。  よくいるじゃない? 彼氏が変わると、ファッションから趣味、何なら喋り方やら価値観まで七変化する子。 以前は「 ... 続きを読む
若い頃の私もそうだったけど。

自分に自信がない女性ほど、
というより、自己肯定感の低い女性ほど、
「彼色に染まりたい」なんて願望を持ちがちだ。 


よくいるじゃない?

彼氏が変わると、ファッションから趣味、何なら喋り方やら価値観まで七変化する子。


以前は「海なんか最悪!日に焼けるし、髪がベタベタになるから嫌い〜」なんて言ってたはずなのに、 サーファーの彼氏ができたら、突然毎週海通いを始めたり。


憧れの先輩が「ショートカットの子が好き」とポロリと漏らしたのを聞いて、子供の頃からずっとロングヘア、「私にはショートカットなんてあり得ないわ〜」と思っていたはずなのに、一念発起して髪をバッサリ切っちゃって。
だけど、その先輩は黒髪ロングの女性と付き合い始めて(何ならそれから数年後、その2人は結婚して)、後から死ぬほど後悔したり。
↑これ、学生時代の私の痛い思い出(笑) 


ミュージシャンの彼氏と付き合い始めたら、突然アコースティックギターなんか習い始めちゃったり。
結構いいギターを清水買いしたくせに、指先が痛すぎて、さらに本当はそこまでギターに興味がなかったりもして、タンスの肥やしにしてみたり。
↑これも若かりし頃の私の痛い思い出(笑)
彼と別れた後、リサイクルショップに売り飛ばしましたけど(;´Д`) 



若い頃の私も含めて、そういう女子の特徴は、
 
「自分が何者なのか?」
「自分がどうありたいのか?」
「自分にとっての幸せが何なのか?」

自分でもよくわかっていないことが多いのよね。


そう、「自分」ってものがない。

そして、恋愛の中で「自分探し」をしているとも言える。


だからこそ、
「彼色に染まりたい」と彼氏や恋愛そのものに依存する傾向がある。


そういう人の言い分って、
「彼のために〇〇したい」であったりして、本人的にはとことん彼氏に尽くしているつもり。

だけど、男っていうのは「尽くしてくれる女」よりも、自分が「尽くしたい女」を追いかけるようにできてるわけ。

そんでもって、男を成長させるのも「尽くしてくれる女」ではなく、「尽くしたい女」なわけですよ。

やっぱりね、愛する女性のために戦う男は強いから。

愛のパワーが火事場のバカ力を発揮させてくれることは往々にしてよくある話。


しかしながら、依存傾向の強い「尽くしたがりの女」は、相手が求めてもいないのに、あれやこれやとなんでも合わせて、なんでもやってあげたくなってしまう。

そして、そんな風に頑張っている自分を彼氏に認めてもらいたい(=愛してもらいたい)と強く願っている。

なんなら「私はこれだけ頑張っているんだから、それ以上の愛が欲しい!」と心が叫んでいるわけ。

それは「相手のため」なんかじゃなく、圧倒的に「自分のため」にね。



すると、どうなるか?

男がどんどん引いていく「重い女」になっちゃうわけよ(;´Д`) 


で、重くて面倒くさがられて、またはナメられて、どんどんないがしろにされて。。。

最後は耐え切れなくなって、爆発してジ・エンド(;´Д`) 


彼氏のために(本当は自分のためなんだけど)頑張ったはずなのに、その頑張りが原因で破滅に向かう。。。まさに負のスパイラルですよ、これ。


最初は彼の方が押せ押せで熱烈アプローチをしてきたのにも関わらず、交際が始まって少し時間が経過したら、なぜかないがしろにされてしまう。。。

そんな「彼色に染まりたい女」は要注意!!!

その願望が喜劇を呼び起こすのだ。


恋愛や結婚っていうのは、
どちらか一方の色に染まるんじゃなくて、
2人の色がブレンドされていくから、面白いのよ。


本当のイイ女は「自分の色」を持っているものだ。

 

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2015-09-17 

旦那の愚痴を言う既婚女性って、実際たくさんいる。 それで、 「結婚は墓場なの?」 なんて結婚に消極的になってしまう独身者もいるかもしれないけど。  今日はそんな愚痴は間に受けてはいけません!って話ね(笑) ほらほら? 日本人の島国気質って、「謙遜」の文 ... 続きを読む
旦那の愚痴を言う既婚女性って、実際たくさんいる。


それで、

「結婚は墓場なの?」

なんて結婚に消極的になってしまう独身者もいるかもしれないけど。 


今日はそんな愚痴は間に受けてはいけません!って話ね(笑)


ほらほら?
日本人の島国気質って、「謙遜」の文化でもあるんですよね。

だからこそ、まともな人ほどハッピーオーラ全開の自慢話に花を咲かせたりしない。

なぜなら、不必要に妬まれて嫌われてしまう危険性があるから。


そんでもって、相手が独身者だったら、なおさらのこと。
「結婚は素晴らしい!」
「早く結婚した方がいい」
「うちの旦那、最高!」
なんて軽率な発言はしないものよ。


「自由がない」とか
「毎日、大変よ〜!」とか
「うちの旦那、使えない!怒」
ぐらいに言っておいた方が丸く収まると思っている人はそれなりに多い。


で、いろいろ紐解いて思ったんだけどね。

しょーもない愚痴をネタにして、周りを笑かしてくれるタイプの既婚者は、実はものすっごい幸せ者だってこと。


マジもんの愚痴だったら、笑いとれないし。
そうそう周りの人に明かせないもんね。

↑私には離婚経験があって、弁護士さんに介入してもらわなきゃラチがあかないほど話し合いが泥沼化していた頃があるんだけど、ぶっちゃけはっちゃけ誰にも相談なんかしていなかったもの。


年齢を重ねるほどに、人様の愚痴を聞き過ぎてしまって、耳年増になってしまう傾向にある。

すると、「あれもダメ」「これもダメ」と減点ポイントばかり増えて、「ちょっといいな」と思っても、減点法でNGとなってしまい、結局「結婚したい人」に出会えなくなってしまっている年増の女は多い。


だけど、一度立ち止まって考えてみた方がいい。

その愚痴ばっかり言っている既婚者の本音をね。


だって、マジで不幸だったら、私みたいに離婚してるはずじゃない?


「面白おかしく愚痴って、旦那様をこき下ろしているタイプほど、実は最高の幸せ者なのかもしれない。」

そう疑ってかかって、本音を想像してみるのもいい。


そしたら、
「結婚は墓場なの?」
みたいな不安は一気に消えてなくなるから。


実際、私もブログだから大々的に言うけど、結婚できて「今」が幸せです♡

そんな私も、自分の中の芸人魂がうずいてしまい、ママ友ちゃんたちと旦那のしょーもない愚痴をランチネタにしていることがあるわ(笑)

「りんごの皮むきを頼んだら、三角形のりんごが出来上がったんだけど!謎」とか、
「種なしの柿を買ってきて!とお使いを頼んだから、なぜか干し柿を買ってきたんだけど!」とかね。

種明かししておくと、それは幸せの証なんだけどね♡




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ぶっちゃけはっちゃけ喧嘩って心を消耗するから、できれば避けたい!っていう平和主義な人もたくさんいると思うし、夫婦喧嘩は犬も食わないっていうけど(笑)でもね、私は思うんですよ。調整のために、ときには夫婦喧嘩も必要悪なんじゃないか?って。ほら?夫婦って元々は ... 続きを読む
ぶっちゃけはっちゃけ喧嘩って心を消耗するから、できれば避けたい!
っていう平和主義な人もたくさんいると思うし、夫婦喧嘩は犬も食わないっていうけど(笑)


でもね、私は思うんですよ。

調整のために、
ときには夫婦喧嘩も必要悪なんじゃないか?って。


ほら?
夫婦って元々は赤の他人なわけですよ。

いくら「価値観が合うから」と思って、結婚したとしても一緒に生活してみたら「あれ?」「え?」って違和感を感じることって、たくさんあると思うんだよね。

週1ぐらいしか会っていなかった恋人同士の時代は、軽くスルーしてきた細かなことでも、それが毎日の生活ってなった途端、気になってしまうことだってあるし。

「そんな些細なことで?」ということでも、日々の気分のバイオリズムによってはイライラモヤモヤしてしまうことだってある。

だって人間だもの(by 相田みつを)


例えばね、恋人時代、彼氏の家のトイレ(便座の座るところ)が開いていたとしても、それは彼の家だから特に気にならなかったとしても、結婚して二人の住処になって、疲れて帰ってきて、ついで漏れそうにもなってて慌ててトイレに駆け込んで、思わず座るところが上がったままの冷たい便座に座ってしまったとしたら……

「あああああーーーーーっ!!! (怒)」
と叫びたくなる瞬間ってあると思うのよ。


お気に入りのアイスを買い置きしてあって、お風呂上りに食べるつもりで、頭の中はアイスモード全開、イメトレ完璧だったのに、冷蔵庫を開けてみたら、そこにあるはずのアイスがなくなってて、ゴミ箱を見たら、アイスの残骸が無残に捨てられていたとしたら……

「ブチっ!!!(怒)」
と怒りが沸点に達することもある。
だって、食べ物の恨みは怖いんだから。


↑いや、 これ全部、結婚当初の私の話(笑)

って書いてみると、私ってばどんだけ器の小さい女なんだ?って話なんですけどね。


機嫌がいいときなら「しょうがないなぁー、もう!プンプン!」ぐらいのノリで済んでも、生理前だったり、疲れ切っていたり、風邪ひいて体調不良だったり、他の不運も重なっていたりして、バイオリズム的に絶不調だったりすると、とてつもなく些細なことでも怒りが200%ぐらいになっちゃうこともあるのよ、これが。
そんでまた人間的に未熟なもんで、その怒りを理性で制御することも不能になる。

だって人間だもの(by 相田みつを)
↑本日、2回目(笑)


で、そんなとき、我が家で何が起こるか?というと……

私が一方的に怒り狂いまくってる夫婦喧嘩が勃発します。
まぁ、年に3回ぐらいかな。

本当にしょーもない喧嘩であることもしばしばなんですけど。
てゆーか、毎回しょーもないとも言える(笑)

後から考えると、「やってしまったー!」と反省することもしばしばなんだけど。

よくよく考えてみると、年に3回ぐらいの痴話喧嘩のおかげで、お互いの理解が深まったようにも思えます。


「結婚は忍耐」ってよく言うけど、やっぱりお互いに譲り合って歩み寄って、家族になっていくものであって、すべてが自分の思い通りにはならないし、予想外のことも度々起こる。

だけど、我慢ばかり忍耐ばかりしていると、やっぱりストレスが溜まるし、長続きしない。


だから、ときにはぶつかり合って、普段は言わないレベルの些細過ぎる小ネタも含めて、お互いの本音を思いっきり伝え合うって大事なことだと思うのよね。

些細過ぎることって、改まって冷静に話し合いしても、まともな話し合いのレベルにすらならなくて、軽くスルーされちゃうこともあると思うんだけど。
痴話喧嘩だと相手の記憶に残る(笑)

すると、次からは確実に気をつけてもらえる♡

それに、相手にガツンっと伝えられただけで満足してしまう部分もたくさんある。


そんなこんなで我が家では「トイレはフタを閉める」というルールや、「自分が買ったものではないものは一言確認してから食べる」というルールが徹底されるようになりました(笑)


夫婦喧嘩は犬も食わないって言うけどさ、
お互いに信頼関係があるからこそ、できる痴話喧嘩ってのもある。

そして、些細な調整のためには、ときにはくだらない喧嘩だって必要悪なのだ。



1度目の結婚生活では、元夫があまりに俺様過ぎて、さらに私もちょっとビビっていたりして、言いたいことがほとんど伝えられず、1人で我慢して忍耐して悶々とストレスを抱えていたこともあるせいか。。。

2度目の結婚生活(今)は、しょーもない痴話喧嘩ができることにささやかな幸せを感じる今日この頃なのでした(笑)

お互いの理解と諦めが深まっているせいか、痴話喧嘩も減りつつあります。

愛のある夫婦喧嘩、バンザーイ♡




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先日、 「なんとなく結婚してうまくいくのでしょうか?」 というご質問をいただきましたので、今日はそれに対するお答えを。 結論から言うなら…… なんとなくお付き合いしてうまくいく可能性は十分にありますが、 なんとなく勢いだけで結婚すると、その結婚は破綻しや ... 続きを読む
先日、

「なんとなく結婚してうまくいくのでしょうか?」

というご質問をいただきましたので、今日はそれに対するお答えを。


結論から言うなら……

なんとなくお付き合いしてうまくいく可能性は十分にありますが、
なんとなく勢いだけで結婚すると、その結婚は破綻しやすいです。


なぜなら、
その結婚には「覚悟」が足りないから。


私、結婚の「誓いの言葉」がすごく深いと思っているんですけどね。 


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、
富めるときも、貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; 

↑これよくある「結婚の誓いの言葉」


少しだけ大人になって、1回目の結婚に大失敗して大ヤケドして、2回目の結婚をした私がしみじみ思うことは……

イエス・キリストさんって、超深いわ〜ってことなのよ。


もちろん結婚には「夢」があります。
得られるものもたくさんあります。

だけど、そりゃ何十年も一緒にいたら、いいことばっかりじゃないかもしれません。

夫婦の意見が食い違ってスレ違ってしまうこともあるでしょう。

時にはケンカをして瞬間風速的に「死ねよ!ボケェ!」ぐらいの怒りの感情が湧いてくる日だってあるかもしれません。
↑ちなみに、私は「死ね!」までは思わないけど、「ボケェ!(怒)」と思ったことは何度もあります(笑)ま、すぐに仲直りしてますが♡

子育てに行き詰ることだってあるかもしれません。

不可抗力的な危機(例えばリストラとか?)が訪れる日が来るかもしれません。

将来、どちらかが大病を患う可能性だってあります。

誰の人生であったとしても、どんな結婚にも「まさか」はつきものです。


「人生いいことばっかじゃないかもしれないけど、それでも一生涯一緒に生きていきましょうね。」

そう約束すること(=覚悟すること)が「結婚」の意味なのだと、私は思います。


だからね、なんとなく「覚悟」もなしに結婚するもんじゃないわよ。


ヤンキーたち若い方々ができちゃった結婚したケースの離婚率は高いらしいのですが、それってやっぱりお互いに「覚悟不足」だからだと思うのよね。
もちろん全員がそうってわけじゃないだろうけど。


もちろん離婚した方がお互いに幸せになれるのなら、離婚した方がいいケースだっていっぱいある。

だけど、ちょっとぐらい気に食わないことがあったり、嫌なことがあったからって、「じゃあ、別れればいいじゃん?」と簡単にはならないのが結婚。


ただの恋人同士であるよりも、夫婦の方が倫理的にも法律的にも縛られる。

だって、彼氏に二股をかけられても「あの男、サイテー!」と怒って泣いて終わりですけど、それが結婚となれば、不貞行為は不法行為であり、慰謝料が請求できるからね。
当人が芸能人なら、仕事干されるとか社会的制裁を受けるやもしれません。


そんでもって、実際の結婚生活って、キラキラした夢のような日々ってよりも、平凡な日常をコツコツ積み上げていくようなもんで。
恋愛と比べたら、圧倒的にエキサイティングさに欠けるわけですよ。


だから、挙式で1番ハッピーでキラキラしたタイミングで、この重過ぎる「結婚の誓い」を交わすんじゃないかな?


とてもじゃないけど、これは「なんとなく」交わせるような誓いじゃないはず。


「覚悟」の足りない結婚は、ちょっとしたきっかけで破綻しやすい。
なんとなく結婚していいはずがないでしょーーー!!!


恋愛とはなんとなく始まるものも多い。
しかし、結婚はなんとなくするものではない。
そこには「覚悟」の壁があるのです。


いや、結婚が趣味とでも言うのなら、勝手に何度でも結婚してくれ!って感じですが。
私の知人(男)に今度3回目のできちゃった再婚(離婚理由は毎回彼の浮気)をする、懲りない男がいるわ(笑)




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2015-09-17

 

今日はあんさんからのご相談にお答えしたいと思います!! (以下ご相談の内容)☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; ひろんさん、初めまして。  ブログ毎晩楽しみにしています。読まなきゃ寝れません!  私はアラフォーです。夏に飲み会で同い年の会社の社長さんと知り合う事 ... 続きを読む
今日はあんさんからのご相談にお答えしたいと思います!!


(以下ご相談の内容)☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

ひろんさん、初めまして。 
ブログ毎晩楽しみにしています。読まなきゃ寝れません! 

私はアラフォーです。夏に飲み会で同い年の会社の社長さんと知り合う事が出来ました!バツイチ子なしさんです。最初はなんとも思ってなかったのですが、食事に誘ってもらい何度か行きました。 
が、他の子も誘ってる事が判明… 
でも、お互い独身だし付き合ってもないので気にしませんでした。 

何度か食事に行ったのですが、土日に誘われた事がありません。誘っても予定があるからまたねと言われます。それって既婚者の可能性がありますか?ウソをついてるのか気になって仕方がなく、聞けばいい事なのかもしれませんが、まだ聞けてません… 

私は好きの段階に来てるので、気持ちだけは一方的に伝えたのですが、反応がありません。それでも、LINEはきます。 

男性の心理、また今後どうしたらよいかアドバイスを頂けたら嬉しいです!よろしくお願いします。 

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; 


恋煩いをしていると、ついつい「ネガティブ妄想」に囚われてしまいがちです。

もうね、恋煩いってそういうものだから(笑)


「相手は本気じゃないのかも?」

「もしかしたら既婚者かも?」

「私、ないがしろにされてるかも?」

「今、連絡したら迷惑かも?」

「なんで土日はいつも空いてないの?もしや他の女が?」

そんなことを悶々と考えてしまい、恋の不協和音に凹んだ経験は誰にでも1度や2度はあるはず。


だけど、真実はお相手本人にしかわかりません。

なんなら、自分の気持ちすらよくわかっていない人もいるぐらいなので、お相手も自分の本当の気持ちにすら気づいていない可能性だってあります。


冒頭でも触れていますが……
もちろん自分でも想像することはできるけど、その想像はついつい「ネガティブ妄想」に走りがちなのよ。


そんなときに取るべき行動とは?

相手にズバリ聞いてみることです!!
ザ・直球勝負!!



女ってね、空気を読む力が男性よりも優れているもので、まわりくどーい話なんかして、やんわり相手に悟ってもらおうとしたり、微妙な表情や仕草で「気づいてくれー!」ビームを送ったりしてしまう生き物ですが。

残念ながら、その高度なトークや微妙な空気感は、男性には伝わっていない可能性80%ぐらいだと思った方がいいです。

だからね、思いっきり直球投げて、デッドボールを真正面から当てるぐらいじゃないと、欲しい答えは得られない。


豪速球のデッドボールを当てているのに、はぐらかされるようなら、私なら一旦あっさり身を引いて、他の男を物色します(笑)
↑1人の男に執着しない方が結果としてモテるからね〜(′∀`) 

だって、デッドボール当てられた時点で本気だったのなら、うやむやにしないもの。

「うやむやにしても繋ぎとめられるかな?」と考えるモテ男くんもいますが、そのユルさを認めてしまうから、いつまでもナメられんのよ。
↑実際、女の扱いに長けてるバツイチの男ってモテるからね〜。うやむやにするのもうまいからね〜。ま、人にもよるけど。


「目指せ!溺愛妻!」が目標なのなら、なおのこと、
聞きたいことぐらいガツっと聞かなきゃ!!


「土日に会えない理由」と「既婚者かどうか?」なんて、それこそ死活問題じゃない?
そんなことも聞けないような相手なら、この先マジで思いやられます。

気を使って言いたいことも言えないような関係なんて、ストレス溜まるでしょ?


私なんてね、「結婚、興味ないわー」とはっきり周りに公言していた今の主人に、「私は結婚する気がない男なんて眼中ないわー」とはっきり伝えていました。(もちろん交際前に)
だからこそ、サクっと電撃入籍できたんだと思うんだよね。


悶々と「ネガティブ妄想」に苦しむ時間がもったいないわ!!
相手にデッドボールを当てる勇気を持ちましょう!! 


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2015-09-17 

恋愛や婚活に悩める女子の話を聞いていると…… 「私はこういうところがダメなんです。」 「……苦手なんです。」 「……できないんです。」 「だから、(そんな短所を)直したいと思っているんです!」 「もっと痩せたいんです。」 「歯並びを綺麗にしたいんです。」 ... 続きを読む
恋愛や婚活に悩める女子の話を聞いていると……


「私はこういうところがダメなんです。」

「……苦手なんです。」

「……できないんです。」

「だから、(そんな短所を)直したいと思っているんです!」

「もっと痩せたいんです。」

「歯並びを綺麗にしたいんです。」

「おしとやかな性格になりたいから、茶道教室にでも通おうと思うんです。」

「胃袋をつかみたいから、料理教室に通おうと思います。」

……というお悩み相談をよく受ける。


だけど、こういう女子に全力で伝えたいことがあるとすれば、

「短所」なんて放置プレーしときなさいよ!!
それよりも先に婚活(結婚)しちゃいなよー!!

ってことだ。


そもそも、人間なんてものは不完全で不出来だからこそ、魅力的なのだ。


それに、あなたが「短所」だと思い込んでいるだけで、その他の人から見たら「長所」であることなんて山ほどある。

短所と長所なんて表裏一体、紙一重なのよ。


例えば、「痩せたい」と言う人は多いけど。
そんでもって、その「痩せたい」の基準がモデル並みのガリガリ体型のことを言っている人も多いけど、中肉中背(=健康的な体型)はそれはそれで魅力的だし。
なんなら世の中にはぽっちゃり好きの男だってたくさんいるわけ。

痩せることを先行するよりも、今のありのままの自分を愛してくれる人を探す方が簡単だし、その方が幸せになれる可能性も高い。

もっと言うなら、ちょっとぐらい痩せたところで、別にモテない。。。ってのも現実(笑)


花嫁修行の代表格の「料理」だって同じことが言える。

確かに料理上手でモテているように見える人もいるかもしれないけど、実はそういう人は料理ができなくてもモテている可能性が高い。

DAIGOさんが奥様の北川景子さんを「料理上手だから好き」みたいなことを言ってたけど、北川景子さんは料理以前にその他の魅力で十二分にDAIGOさんを魅了していることでしょう。
付き合ってみたら、「料理上手」っていう付加価値もあった。
つまり、「料理上手」は後からとってつけただけの理由である可能性が高いのよね。

で、私の周りにいる溺愛されている妻(ママ友ちゃん)の中には、出汁の取り方すら知らなかったのに、すんげいイイ男と結婚してる強者もいるし、独身時代は鍋からラーメン(器に盛らず、鍋のままラーメンを食らう)を習慣化していたズボラちゃんでもこれまたイイ男と結婚しているわけよ。

だから、ぶっちゃけはっちゃけ料理なんかできてもできなくても、イイ男と結婚できるのです。


で、イイ男と結婚している人を研究していくと……

思いっきり「短所」は放置プレーしているタイプ多し!!(笑)


それはどういうことか?というと……

もちろん完璧じゃないし、不出来で不完全ではあるけど、
それでも「私は私でそこそこイケてる!」ぐらいの開き直りが大切なのよね。

つまり、自分に対して適度な自信があるのだ。

「短所」があれども、それ以上の「長所」があればノープロブレム!!!


あなたを救うのは「長所」だけなんだから!!!
「短所」なんて放っときゃいいのよ(笑)




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2015-09-17









 

「私はこの顔のせいで、恋愛も婚活もうまくいかないんじゃないか?」って悩む女子は大勢いる。顔っていうのは、完全に個々の主観による感じ方が千差満別だし、人間たるものどうしても「比べる」ってことから逃れられない性質なんかもあるもんで。芸能界なんかを見れば、一般 ... 続きを読む
「私はこの顔のせいで、恋愛も婚活もうまくいかないんじゃないか?」
って悩む女子は大勢いる。


顔っていうのは、完全に個々の主観による感じ方が千差満別だし、人間たるものどうしても「比べる」ってことから逃れられない性質なんかもあるもんで。


芸能界なんかを見れば、一般人からしたらものすんごい美人だったとしても、彼女たちの周りにいる人たちがあまりにもキレイ過ぎるもんで、「私はあれもダメこれもダメ」と自分で自分を追い込んで、いつの間にか整形地獄に陥ってしまっているタレントさんなんかも大勢もいるし。


客観的に見れば、どう見ても平凡顔でしかなかったとしても、「私は女優よ!」バリに自撮り写メやすっぴん顔をSNSにアップしまくっていて、周りから「痛い」と思われている自信家な彼女もいることだろう。


だから、周りからの客観的評価はこの際関係なくて、自分の主観がモノを言う。


だけど、日本人っていうのは、どちらかと言うと自信がない人の方が多くて、顔のどこかにコンプレックスがあったり、ちょっとした出来事がきっかけで時折自信喪失してしまう人が大多数だ。

で、冒頭のように「顔のせいでうまくいかない」と嘆くことになるのよね。


でもね、ぶっちゃけはっちゃけ結婚できるか否かって、「顔」じゃないんですよ!!!

どんだけ美人でも結婚できない人(=負け美女)もたくさんいるし、顔的には超凡人でもセレブ婚する女もたくさんいるし、何なら牛乳ビン底メガネをかけている地味な女がハイスペック婚をしていることだってある。


ただし!!!
問題なのは、顔コンプレックスに起因して、「性格ブス」に陥ってしまうと、マジで結婚できない。

いや、結婚はできるかもしれないけど、幸せな結婚がほど遠くなってしまうのよね(;´Д`)


「どうせ何をやったって、この顔だからダメなんだ」って徹底的に卑屈になったり、

「整形して顔を変えれば、仕事がもらえるはず!(芸能人)」なんて整形中毒になったり、
↑テレビ局に勤務していた私から言わせると、整形をしただけでは仕事は増えない(;´Д`)

「私がブスだから、冷遇されるんだ」なんて周りを逆恨みしたり、

「美人はムカつくから、いじめたれー!」なんて思考回路になったら、マジで救いようがない。


性格までブスになったら、どう考えたって、表情だってもっとブスになるわけじゃない?

顔の造作的に美人だったとしても、ブスッと仏頂面してたら、誰も近づかなくなってしまう。
ブスがブスッとしてたら、それこそ救いようがない(笑)


私、思うんですけどね。

どんな女性も(どんな顔の造作に生まれたとしても)、「可愛らしい女」には誰でもなれるんですよ。


んで、ご察しの通り、幸せになれるのはやっぱり「可愛らしい女」


私にも醜態コンプレックスはあって、「美人に生まれたら、どれだけよかったことか……」と100万回はため息をついたことがあるけど(笑)

持って生まれたものを嘆いてもマジで意味がなかった。


それよりも、どうやって「可愛らしい女」になろうか?
と考えるようになってからの方がいい人生を歩めるようになりました。


そうそう。
「可愛らしさ」って、顔の造作だけじゃないからね。

いつもニコニコしてるとか、屈託なく笑う笑顔とか、ちょっとした仕草とか、弱さをさらけ出せる強さとか、茶目っ気とか。。。もう工夫試合で本当にいろんな種類の「可愛らしさ」がある。


「この顔のせいで、人生マジでうまくいかない!」とか嘆いちゃってるそこのあなた。

うまくいかないのは「顔」のせいじゃないから!!!


ちょっぴりの「可愛らしさ」を身につければ、
すべてが解決するかもよ?



この私もどんどん「年増の女」の階段を登りつめていくわけですが、
いくつになっても「可愛らしさ」のある女性でいたいと願う今日この頃。




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2015-09-17