2021年08月

若かりし頃(まだ独身だった頃)、職場の先輩(既婚者)に結婚の話を聞くと、ロクな話題を聞かなかったわけですよ(;´Д`)なんていうの?85%ぐらい愚痴トークみたいな。。。それじゃ、結婚に希望を見出せないじゃないか?って、マジで思ったよ。だって、結婚している人 ... 続きを読む
若かりし頃(まだ独身だった頃)、職場の先輩(既婚者)に結婚の話を聞くと、ロクな話題を聞かなかったわけですよ(;´Д`)

なんていうの?
85%ぐらい愚痴トークみたいな。。。

それじゃ、結婚に希望を見出せないじゃないか?って、マジで思ったよ。

だって、結婚している人が実に窮屈そうで、なんか幸せそうに見えなかったりもして。
幸せハッピーオーラ全開なのは、新婚ホヤホヤ、新婚旅行帰りみたいな新婚さんだけで、結婚5年ぐらい経過している夫婦がいうことって、まさに「結婚は墓場だよ〜」みたいな話だったりもします。


でも、実際に自分が既婚者になってみて、気づいたんですよ。

独身女子としゃべる機会があると、
85%ぐらい愚痴トークになっていることに(((( ;゚д゚)))笑

「2人の子育てはめちゃ大変で、最近、腰痛に悩まされてるわー(;´Д`)」とか、
「毎日に忙殺されて、巻き髪なんてしないよー。まとめ髪しか無理っ!」とか、
「うちの主人、ラーメンと焼きそばしか作れないんだけど、それすらたまに失敗してるわ(;´Д`)」とか、
「主人が便座を閉めてくれなくて、イラっとするのー(゚皿゚メ)」とか。
↑鬼嫁にこっぴどく指導された今の主人はちゃんと便座を閉める男に成長しました(笑)


その秘密は、いわゆる日本人的な謙遜トークに由来すると思うんだよね。

ブログやインスタならいざ知らず、
独身女子に「結婚ってめちゃくちゃいいよ!」って話は、相手から求められない限りあんまりしないものなのよね。

無意識のうちに相手の立場を尊重するし、これもついつい相手を楽しませようとウケを狙おうとすると、結婚は超絶幸せ自慢話ってしなくなるんだよ。

本心では「結婚、サイコーだぜっ!」と思っていたとしてもね。

ほら?
「結婚、サイコーだぜっ!」っておノロケトークってエンタメ性低いじゃないすか?!
ぶっちゃけ全然面白くないじゃん?そのネタ?
そう考えると、あえてしなくなる。

残ったトークは、愚痴ばかりっていうオチですわ。


だからね、例え既婚者が「結婚は墓場だ!」と声高に叫んでいたとしても真に受けない方がいいよ。
その墓場トークも本音かもしれないけど、また別の側面のハッピートークが裏側に隠れている可能性もあるから。

あと、周りの既婚者たちを見ていて気づいたことは、そこそこ上手くいってる夫婦ほど、おもしろおかしく愚痴トークを繰り広げているって話よ。

全力でハッピーおノロケトークをぶちかましている夫婦ほど、仮面夫婦に陥っていたり、突然離婚したりする。

本当にハッピーな人っていうのは、ある種の余裕があるから、ムキになって幸せ自慢をしたりはしないんだよね。

周りを笑かそうと「うちの夫はこんなに使えないの!」なんてオモシロトークを繰り広げているママ友家庭ほど、案外オシドリ夫婦だったりするもの♡


謙遜文化の日本人の話ほど、その裏側まで見ないと、真相は見えてこないこともある。

既婚者のその「結婚は墓場」トークは、案外盛っているかもしれんぞよ(笑)

「結婚は墓場だ」と思い込んで、婚期を遅らせてしまうのも、もったいないこともあると思うんだわ。


3組に1組が離婚する昨今。婚活をしていると、魅力的なバツイチ男性に出会うことも多い。そこで気になることが「離婚理由」だったりするじゃないですか。今日は注意した方がいい「離婚理由」について解説したいと思います。まず、DV、ギャンブル、借金、浮気……みたいなあ ... 続きを読む
3組に1組が離婚する昨今。
婚活をしていると、魅力的なバツイチ男性に出会うことも多い。


そこで気になることが「離婚理由」だったりするじゃないですか。

今日は注意した方がいい「離婚理由」について解説したいと思います。

まず、DV、ギャンブル、借金、浮気……みたいなあからさまな理由は論外ね。
人はそう簡単には変われませんから、同じことを繰り返す危険性アリです。


で、次に注意した方がいい「離婚理由」とは?

男性が「よくわからない」と言っているケースなんですよ。


「よくわからないけど、妻が出て行った(僕は悪くない)」
「よくわからないけど、ある日突然離婚したいと言われた(僕は悪くない)」
「よくわからないけど、妻が浮気した(僕は悪くない)」
……みたいなパターンね。 


好きになるのに理由はないけど、別れるには必ず理由があります。 

それが本当に「よくわからない」のだとしたら、危険信号!!!
さらに、「僕は一切悪くないのに!」と思っていたとしたら、マジで危険ですよ、それ。

無自覚のままモラハラ発言を繰り返すクソ男だったり、無自覚のまま妻の嫌がることをやらかしまくっている可能性がありますから。。。

この「無自覚」っていうのは、相当罪なのよ。
だって、全く悪気がないし、悪いと1ミリも思ってないのに、相手を失望させているわけだから。

で、結婚生活がうまくいかなかったことに対して、己を振り返ることができていない。
それゆえ、また同じ失態を繰り返すかもしれません。


結婚してもいい魅力的なバツイチ男性というのは、
過去の失敗を真摯に受け入れ、反省して改善しようとしている人のことなんですよね。

そこにある程度の経験値が加わることで、再婚相手の妻にとって良き夫になり得る可能性を秘めているわけです。

でも、「相手が一方的に悪くて、僕は1ミリも悪くない!」と本気で思っている他責的なタイプは、地雷男になっている可能性大。


離婚理由を聞いてみて、「よくわからない」と言われたら、
不都合な真実を隠しているか、無自覚に罪を犯すタチの悪い地雷男かもしれないから、要注意です!!!


女子の中には、一度恋に落ちると、脳みその98%ぐらいが恋愛だけでいっぱいになってしまう人がいる。仕事中であっても、彼のことばかり考えていたり、女友達と一緒にいても、彼のことしか考えていなくて、ついつい一方通行なノロケ話をしてしまったり、コンビニに立ち寄っ ... 続きを読む
女子の中には、一度恋に落ちると、脳みその98%ぐらいが恋愛だけでいっぱいになってしまう人がいる。

仕事中であっても、彼のことばかり考えていたり、
女友達と一緒にいても、彼のことしか考えていなくて、ついつい一方通行なノロケ話をしてしまったり、
コンビニに立ち寄っても、本屋さんに行っても、スーパーに行っても、彼彼彼彼彼彼彼…!!!みたいな(笑)

ま、わからんでもないよ。
私にもそういう時代があったから(遠い目)


で、そういう人の特徴は、恋愛に「逃げ道」を求めてしまうことなんだよね。。。

私もそうだったわ。
仕事が激務過ぎて、さらに上司はパワハラモラハラで言うこときつくて、体力的にもメンタル的にもズタボロだった時期があるんですね。。。

そんなとき、ひょんなことからご近所さんだった彼に出会いました。
割とトントン拍子で付き合うことになったまでは良かったものの。。。

付き合い始まると、私が次に夢見たことは「彼と結婚して専業主婦になりたい」

「そんな大変な仕事だったら、辞めちゃいなよ。僕が養ってあげるから。」
とプロポーズされたくて、それだけで頭がいっぱいになっていた時期がありました。


でもさ、よくよく考えてみたら、
私、死ぬほど重い女じゃないですか?これじゃ。。。

しかも、思いっきり自分の都合しか考えてないじゃん?

そんな女が愛されるわけもなく、どんどん蔑ろ攻撃を受けるようになりました。
(当然の報い)


で、当然の流れで関係性の雲行きが怪しくなってきた頃に、別の男性(元夫)と出会いまして。
元夫は私が求めていた言葉をかけてくれた人。

仕事から逃げたい一心で、思いっきり食らいつき電撃入籍したものの、結局、離婚。。。


私自身が「重い女」の極みだったもので、何やってもうまくいかなかった……と今ならなんとなくわかる(((( ;゚д゚)))


そうそう。
恋愛に「逃げ道」を求める女がモテない(結局、幸せな恋愛に辿り着けない)理由は簡単で、
死ぬほど自己中だからよ!笑

重い女で自己中って、どうにもこうにもめんどくせぇ女なんですよね。

だから、若さや女子力で一旦彼氏を作ることができたとしても、長続きせんのよ。。。


恋愛に逃げ道を求めても、結局、そこは逃げ道にはならないのかもしれない。

……大人になって悟ったこと。


生真面目な人がやってしまいがちなこと。「結婚できない理由」をジメジメと考えてしまうこと。「年齢のせい?」「ブスだから?」「人見知りだから?」「おしゃべりが上手じゃないから?」「趣味がないから?」「非正規だから?」「学歴がないから?」「理想が高いから?」「 ... 続きを読む
生真面目な人がやってしまいがちなこと。

「結婚できない理由」をジメジメと考えてしまうこと。


「年齢のせい?」
「ブスだから?」
「人見知りだから?」
「おしゃべりが上手じゃないから?」
「趣味がないから?」
「非正規だから?」
「学歴がないから?」
「理想が高いから?」
「料理ができないから?」
「家がゴミ屋敷だから?」
「借金があるから?」
「毒親の元で育って性格が歪んでいるから?」
「努力が足りないから?」
「アホだから?」


そうそう。
「なぜ結婚できないのか?」って考え始めると、とことん自分の足りないものや欠点を追求するばかりの思考回路に陥るんですよね。

自責的に生きるまともな大人ほど、この傾向にあります。


そりゃ、メンタルに瀕死の重傷を負ってしまうわ(((( ;゚д゚))) 

当然のごとく、婚活疲れでメンタル病むでしょ?これじゃ?


しかしながら、疲れていると確実にモテないんですよね。

負のオーラ全開で、イチイチ発言が過度に自虐的だったり卑屈だったりトゲがあったりしたら、一緒にいるだけでこっちまで病みそうになるでしょ?

心身ともに健康な人は、そういう人に近づかないものよ。

逆に、結婚詐欺師やら遊びたいだけのゲス不倫男やら女性軽視のモラハラ男等々、ありがたくないクズにつけこまれやすくなってしまう(((( ;゚д゚))) 


何より声を大にして言いたいことは、
自分が欠点だと思い込んでいることに人は愛おしさを感じたりするもんなんです。


おしゃべりが上手じゃない人が、一生懸命何かを伝えようとしてる姿って、グッとくることない? なんか応援したくなっちゃったりしない?

元職場で7つ年上の先輩女性と結婚した男性がいるんですけど、ある日、その男性が言ってたんですよ。
残業帰りに軽く飲みに行って、
「私はもう年齢的には大人だけど、大人になりきれないの。34歳なのに、まともな恋愛経験1つもないしね。結婚はほど遠いのかな…」という話を聞かされたそうなんですね。
その後、彼からの猛アプローチの末に、2人は結婚しました。
彼女自身は34歳で恋愛経験がないことがコンプレックスだったと思うんですけど、そこに心を鷲掴みにされちゃう男性もいるんです。

料理が下手過ぎる人が四苦八苦しながら、懸命にチャレンジする姿って、なんか可愛くない?
もし自分が料理上手なら手取り足取り教えたくなっちゃうかもしれなくない?


「ご縁」っていうものは、どこに転がっているか、マジで分からんよ。

で、そのご縁を掴むためにも、婚活疲れで死んだ魚の目になってる場合じゃないんだよ。


そりゃ、誰にだって欠点もコンプレックスもあるさ。

でも、「自分が嫌だな」と思っているところこそが、誰かの心を動かすこともある。


人は完璧なものではなく、
その不完全さに愛おしさを感じるものなんだから。


だから、「結婚できない理由」なんてくだらないことはジメジメ考えなさるな!!!
それ、マジで意味ないから!!
意味ないだけじゃなくて、ロクな思考回路にならんから!!


やってもやってもうまくいかない婚活に頭を抱えているときほど、目についてしまう「ご報告」。。。他人の結婚報告やら出産報告がやたらと目につくんですよね。もちろんハッピーな報告ですから、喜ばしいんですよ。だけど、心の底から喜べず、上っ面の「おめでとう」を棒読み ... 続きを読む
やってもやってもうまくいかない婚活に頭を抱えているときほど、
目についてしまう「ご報告」。。。

他人の結婚報告やら出産報告がやたらと目につくんですよね。

もちろんハッピーな報告ですから、喜ばしいんですよ。
だけど、心の底から喜べず、上っ面の「おめでとう」を棒読みモード全開でしか言えなかったり、下手すると「おめでとう」という言葉すら出てこない自分に凹んだりするものです。。。 


そんなときは、その「ご報告」から全力で逃走すればいいだけです。

自分のメンタルが参っているとき、焦りでどうにかなりそうなとき、ガッカリ体験の連続で瀕死のとき、他人を祝福することができなくても、そんなの当たり前だから。


「思いやり」とかよく言うけど、他人を思いやるためには、自分の幸せのコップがいっぱいで分け与えるほどの余裕がなきゃ、難しい話ですよ。そりゃ。

余裕がないときは、強がれないんです。
強がっても、笑顔が引きつって、逆に不自然になるんです。
「おめでとう」とか表面的には言いながら、心の中で「あの程度で妥協したのね」なんつって、毒づいたりしちゃうんです。

だって、人間だもの。


ま、その焦りと悔しさとバネにあざとい女モード全開になる余力が残っているのなら、そのハッピー御花畑モードの女友達から、旦那の友達を紹介してもらえるよう土下座しますけど(笑)

その余力すら残っていないのなら、全力で逃げるが勝ちだから。


一時的に行方をくらましたとしても、暴言吐いたり、嫌味な余計な一言攻撃をやらかしてなければ、いつでもその友人たちの輪に戻れることでしょう。

同窓会で10年ぶりに再会したとしても、あっという間に昔話に花が咲くもんでしょ?


しかしながら、1度確執を作ってしまうと、戻りにくくなります。

だからさ、うまくいかない現実(婚活)に心をすり減らして、相手にトゲトゲしい言動なんかとっちゃうぐらいなら、行方をくらます方が100倍マシなのよね。


真面目な人ほど、「こうあるべき(=結婚した友人には思いっきり祝福してあげるべき)」の形にハマれなかったとき、憂慮してしまうものだけど。。。

実際問題、「こうあるべき」なんてほとんどないに等しいんですよ。

自身のコンディションによっては、最悪な女になってしまうことだってあるんです。。。


だったら、最悪な女になる前に全力で逃げてしまえばいいだけ。


婚活苦戦組がよくボヤくことの1つに、「ときめきがない」っていうのがある。恋の醍醐味って言ったら、「ときめき」だと思います。えぇまぁ確かに。恋愛初期の「ときめき」はある種麻薬ですよ。どんなに賢い人をも、大バカ者にしてしまうパワーがあるから。いつも冷静な人の目 ... 続きを読む
婚活苦戦組がよくボヤくことの1つに、

「ときめきがない」

っていうのがある。


恋の醍醐味って言ったら、「ときめき」だと思います。
えぇまぁ確かに。

恋愛初期の「ときめき」はある種麻薬ですよ。
どんなに賢い人をも、大バカ者にしてしまうパワーがあるから。
いつも冷静な人の目さえも、節穴にしてしまうんだから。

何気に大バカ者になれる、って幸せなことだとも思うのよ。


もちろん「ときめき」に翻弄される人生も否定はしません。
しかしながら、節度をわきまえないと、いろんな大事なものを同時に失うかもよ? 


ときめきっていうのは、「不安」の裏返しなんですよ。
「感情の振れ幅の大きさ=ときめきの大きさ」とも言える。

恋愛初期にときめきが多いのは、関係性が不安定だからです。ズバリ!
で、不安定指数がその人の心の限界値のギリギリであればあるほど、感動的なときめきがあるって仕組み。 


普段、塩対応のヒモ彼が有り金はたいて、たこ焼きのお土産を買ってきてくれたら、めっちゃときめきません?

それなりに安定した収入を得ているご主人のお給料が、お給料日に振り込まれてきても、当たり前過ぎて、「だから?」ぐらいのノリで全くときめかなくなっている主婦って、案外多いと思うんだけど。。。
↑これ、私の話(笑)
愚か者ほど、当たり前過ぎることになかなか感謝できないんだけど、そういう1つ1つに感謝の気持ちが持てたら、もっと人生は豊かになると思うんですよ。ま、私もできていないけどね(汗)


大昔の話ですけど、「店長と喧嘩したから、辞めた」が常套句で、3ヶ月とバイトが続かない元カレ(ミュージシャン、音楽では食えないから、バイトで生計を立てていた)が「次のバイトこそ頑張る!」とキラキラした瞳で採用が決まったことを語っていたら、なんかときめいちゃうんですよ。
ま、3ヶ月以内にそのときめきも裏切られるんですけどね(;´Д`) 

「つまらない」とか愚痴りながら、あっという間に勤続年数10年。
転職をする度胸も実力もないけど、何の身にもならない愚痴をこぼしながらも、目の前の仕事は真面目に10年こなす人って、実はすごいと思うんですよね。
ま、ときめき中毒者には不人気男性かもしれないけど(;´Д`)

それが例え口だけ星人で全くどこにも根拠がなかったとしても、「いつか日本武道館でライブがやりたい!」とか大口を叩くだけの売れないミュージシャンにときめいちゃうこともあると思うんですよ。
↑これも私の話(笑)


チャラ男が真剣に告白してきたら、グッとくるじゃないですか。

超真面目な不器用くんの不器用過ぎる告白には興ざめすることもあるけど。


でもね、穏やかな家庭(結婚生活)っていうのは、「ときめき」とは対極にあると思った方がいいわよ。

だって、穏やかな家庭は「安定」していて、「安心」できる場所なんだから、「不安定」とは真逆だからね。


気が向いた時だけ、たこ焼きを買って全財産を失う男よりも、毎月安定したお給料がある男の方が結婚向きなんだって!!! 

大き過ぎる夢を語る男も魅力的だけど、日々を堅実に生きる男にだって魅力があるんだって!!!

浮気性のチャラ男よりも、真面目な不器用くんの方が伸びしろがあるかもしれないよ? 


ときめき中毒者が婚活で苦戦してしまう理由はね、
「ときめき」に翻弄されて、本質を見抜く目が曇ってしまうからよ。

「ときめき」よりも大事なものが実感できたとき、穏やかな結婚生活を実感できるんじゃないかしら?


大人になることでアップするもの。自己防衛能力。誰だって傷つきたくないんです。振られるぐらいなら、恋に落ちたくないんです。己のチンケなプライドを守りたいんです。「かわいそうな人」とか同情されたくないんです。「ロクでもない男と付き合ってる」とか噂されたくない ... 続きを読む
大人になることでアップするもの。
自己防衛能力。

誰だって傷つきたくないんです。
振られるぐらいなら、恋に落ちたくないんです。
己のチンケなプライドを守りたいんです。
「かわいそうな人」とか同情されたくないんです。
「ロクでもない男と付き合ってる」とか噂されたくないんです。
リスクなんかとりたくないんです。
安全パイでのほほんと余裕ブッこきたいんです。 


それでも若い頃は後先考えずに突っ走る青さがあったけど。
大人になっていろんな経験が増えて、失恋に涙することも思い通りにいかない現実にガッカリすることもあって、不幸話の耳年増にもなって、自己防衛能力がどんどん高くなっていくんですよ。


するとね、諦めることが上手になっていくんだよね。
諦めというより、自分の心をなだめすかせて、何事もなく生きる術というかね。


妙に小利口になってしまって、
恋に落ちる理由よりも、その恋はやっぱりないな!って方向に自分を持っていくのが上手くなる。
好きになるよりも、なぜか嫌いになろうとする……なぜなら、傷つきたくないから、みたいな。


例を挙げるなら、こんな感じ。
「LINEのレスが遅い=私とは波長が合わない。」
「年下の彼=すぐに結婚できなそうだから、やめておこう。」
「デートプランがなんかイマイチ=ときめかない。」 
「洋服がなんかダサい=センスのない男は嫌。」
「顔がゴリラっぽい=なんか無理。」
「花粉症対策がスパイダーマン=ドン引き」
↑これ、私の体験談(笑)
待ち合わせ場所に現れた彼がゴーグルみたいなどえらいメガネをかけて、超ハイスペなマスクをしている姿がまるでスパイダーマンみたいで、思いっきり萎えたことが。。。
それよりも何よりも私に対する熱量があまり感じられない彼だったので、余計にダメポイントを探してしまっていた、といった方が正しい。


好きになる理由よりも、揚げ足でもなんでもとって嫌いになる理由を探す方が簡単なんです。
なぜなら、この世に完璧な人なんか皆無だから。


でも、恋ができない理由を探し回っているうちは、よくよく考えたらめちゃくちゃイイ男を簡単に見逃しちゃうんだよね。

ある程度は自己防衛能力も必要だけど、
ときには若気の至り的な青さも大事なんです。

恋も婚活も要するに青春でしょ?
読んで字のごとく、恋には青さがつきものなのだから。

自己防衛能力に優れ過ぎてしまうと、
どうあがいても恋に落ちることができなくなってしまうよ?


婚活戦国時代と言われるほど、結婚したい女子が結婚することが難しくなっている昨今。私が警鐘を鳴らしたいこと。5段階評価でいうならレベル4の女の危険度ですよ!!!油断していると、最も結婚から縁遠くなるのがレベル4なんですよ!!!レベル4、中の上ってやつ?誰も ... 続きを読む
婚活戦国時代と言われるほど、結婚したい女子が結婚することが難しくなっている昨今。

私が警鐘を鳴らしたいこと。

5段階評価でいうならレベル4の女の危険度ですよ!!!
油断していると、最も結婚から縁遠くなるのがレベル4なんですよ!!!


レベル4、中の上ってやつ?
誰もが認めるほどの絶世の美女ではないけど、そこそこの美女。
東大には及ばないけど、MARCHぐらいの実力。


ちなみに、若い頃、最もチヤホヤされるのがレベル4だったりします。

誰もが認める最上級の女性(レベル5)っていうのは、案外チヤホヤされないからね。
理由はいくつかあるけど、1番多いのが恐れ多くてまともな男性陣が逆に引いてしまうとか、
絶世の美女であるがゆえに芸能人デビューしちゃったりしてて、芸能界には絶世の美女が山ほどいるから、逆に埋もれてしまったり。。。


レベル4の女たちも若いうちに手を打っていれば、問題ナシ。

しかしながら、若い頃チヤホヤされた経験を引きずりながら年増の女の階段を登ってしまったケースがタチが悪い。

若いレベル4はボケっとしていてもチヤホヤされちゃうんですよ。
だから、油断する。
 
しかしながら、若いうちはいいけど、ある程度の年齢に達してしまったら、人気が急降下してしまうのもレベル4。。。


で、レベル1〜3の女は、若いうちから謙虚で慎ましやかで策略家だったりするから、あの手この手を駆使して、案外イイ男を捕まえてるケースも多い。


絶世の美女とは言えないけど、「私だってそこそこイケてるはず!」と過信しているレベル4の女こそ、危険信号よ!!!!!


婚活女子が幻滅するという一件。「お会計のときにクーポン出してたんですよ〜ゲンナリ」みたいな愚痴を数々の婚活女子から聞いてきたけど。。。私はそんな婚活女子たちに喝を入れたいわけです。なに言ってるの?クーポン探しておいてくれる男性、最高じゃないの?としか思え ... 続きを読む
婚活女子が幻滅するという一件。

「お会計のときにクーポン出してたんですよ〜ゲンナリ」
みたいな愚痴を数々の婚活女子から聞いてきたけど。。。

私はそんな婚活女子たちに喝を入れたいわけです。

なに言ってるの?
クーポン探しておいてくれる男性、最高じゃないの?
としか思えないんだけどー!!!


乙女としてはお手洗いで席を外しているうちに、サラリとお会計を済ませておいてほしい……と願うものなのかもしれません。
はい、私もそういうタイプでしたから、よくわかります(笑)

でもね、そういうスマートな男性はすでに他人のものになっているか、ライバルがうじゃうじゃいるか、のどちらかだったりするんですよ(;´Д`)

既婚者を相手にするな!というのは言うまでもなく。
ライバルがうじゃうじゃいる男性を狙い撃ちしようとすると、とんでもなく骨が折れることもあるわけです。

で、大多数の女子はそのライバルを蹴散らすことができずに惨敗モードで終わってしまう。
だって、ライバルがたくさんいるんだから。。。


で、クーポンの話に戻すと……

結婚してしみじみ痛感することは、「お金は有限だ」ということ。
いや、とんでもなく稼げる人もいるだろうけど、そうじゃない人の方が大多数でしょ? 

そして、小銭だって塵も積もれば山となるんです。

だから、小銭を大切にできることって、めちゃくちゃ重要だと思うわけです。


「デートでクーポンなんて出しやがって!ケチくさい!」
と、ときめきが半減してしまう女子もいるようですが、

「クーポン探し出すなんて、なんてデキる男なの♡」
と、褒め称えることができる女子の方が結果として幸せになれるんじゃないかな?と思うわけです。


そんな私はクーポンを探さない男性と出会っても、私が血眼になってクーポン探し出して、「1杯目、無料クーポン、見つけたよ!」と鼻の穴を広げながらクーポンを差し出してしまう「クーポン女」になってしまっていたけどね(笑) 
↑えぇまぁ、それで幻滅されてフェードアウトしてきた男性陣もいたと思うわ(遠い目)


ま、価値観は人それぞれですけど、
私は「クーポン男」をこよなく愛しております!ってことよ。

そこにケチつける女の方がよっぽどケチじゃないの?とすら思うわよ。


2015-09-17 

 

はっきり言ってしまえば、世の中、凡庸な女で溢れ返っているわけじゃない?そんな私もド平民中のド平民であり、どこにでもいる凡庸な女なわけですよ。下手したら、中の下なんじゃないか?!とガクブルすることもあるわ(笑)それでも、誰もが1度ぐらいは憧れたことがあるん ... 続きを読む
はっきり言ってしまえば、
世の中、凡庸な女で溢れ返っているわけじゃない?

そんな私もド平民中のド平民であり、どこにでもいる凡庸な女なわけですよ。
下手したら、中の下なんじゃないか?!とガクブルすることもあるわ(笑)

それでも、誰もが1度ぐらいは憧れたことがあるんじゃないかしら?

「高嶺の花」になってみたいとか、
「魔性の女」として男性にチヤホヤされまくりたいとか、
少女マンガを読んで、平凡で地味な女なのになぜか学校1のイケメンから言い寄られちゃう的な主人公に自己投影して、酔いしれてみたり。。。

えぇまぁ、↑は私の話ですけど、何か?(笑)

でもね、現実はそんなに甘くないわけで。。。
「高嶺の花」になんてなれないし、「魔性の女」なんて到底無理、少女マンガ的な夢物語は起きるはずもなく。。。

自分が凡庸な女であることは、小学校低学年の頃には薄々気づいてて、中学、高校と大人の階段を登るうちに、それは確信に変わっていくという現実ね(;´Д`)


だけどね、思うんですよ。
自分の凡庸さを受け入れて、その凡庸さで勝負する女って、なんだかんだ最強なのではないか、と(′∀`)

世の中の既婚者を見回してみれば、ほぼほぼ凡庸な女ですよ。
私も含めて。


自分が凡庸な女であると自覚した女は考えるわけです。

ド平凡で取り立てて目立ったところはなくても、いい男と結婚するにはどうしたらいいんだろう?とか、
人並みに幸せな結婚生活を送るにはどうしたらいいの?とか、

それで、あらゆる武器を身につけることになる。

例えば、コミュニケーション能力とか、メイク技術とか、料理の腕とか、自ら出会いを手繰り寄せる方法とか、めんどくせぇ女に成り下がらない術とか。。。

それでいて、凡庸であることも「親しみやすさ」という武器に変えていく。

そして、そういう努力を積み重ねているうちに、いつか「いい女」に変貌を遂げていくんだと思うんですよ。


自身のあるがままのド平民さを受け入れ、「高嶺の花」や「魔性の女」になることを諦め、堅実に歩みを踏み出せばいいんです。

ド平民にはド平民なりの魅力も戦い方もあるのだから。