今日は私たち夫婦の4回目の結婚記念日でした
結婚生活も5年目に突入
今日は娘を私の母(ばぁば)に預けて、束の間の夫婦水入らずデートを楽しんでおります
↑正確に言うと、お腹の中の次女ちゃんも一緒かな
この日(結婚記念日)を迎える度に思い出すことと言えば……
入籍する直前に、卵巣嚢腫の手術を受け、まだ傷口が癒えない状況下の中、婚姻届を提出したこと。
私、婚約後に軽い気持ちでブライダルチェックを受けたんですよ。
そしたら、卵巣に10㎝超えの腫瘍があることが発覚しました。
悪性の可能性も否めない大きな腫瘍が。。。
死ぬほど婚活を頑張って、やっと婚約まで漕ぎ着けたのに……
子供は持てないかもしれないどころか、卵巣がんなら命すら危ういのかもしれない。
医師の話を聞いて、思わず膝が震えた記憶も、
帰り道に検索魔になって、思わず手が震えた記憶も、
「私は結婚はできない」
……と、愕然とした記憶もまだ色褪せることはありません。
結果としては、良性の腫瘍であることが術後に分かりましたが、あのときの恐怖ってなかなか忘れられません。
そんな中、良性であることがわかる前に、
「子供ができなくても、がんだったとしても、結婚しよう!」
と改めて2回目のプロポーズをしてくれた主人。
それってすごい覚悟だと思うんだよね。
逆の立場だったら、同じように相手のすべてを受け入れられたのかな?と、自分の器の小ささを未だに疑う出来事でもある。
結婚生活とは、日常の小さな一コマの積み重ねであり、穏やかな日々が単調に続いていくもの。
すると、小さな当たり前はあまりにも当たり前過ぎて、思わず感謝の気持ちを忘れては、ワガママな鬼嫁に拍車がかかりつつあるけど(笑)
結婚記念日になる度にふと思い出すあの頃の主人の大きな愛に……
初心を忘れないことって大切なことだな、と再認識します。
結婚には「まさか」がつきもの。
もちろんいいこともあるけど、思い通りにならないことだって想定外だっていくらでもある。
健やかなるときも病めるときも、富めるときも貧しきときも……
初心を忘れず、末永くこの幸せな生活が続けていけたらいいな
〈今日の記録
〉
美味しいランチをいただきました〜
たまには夫婦水入らずで大人ランチでゆったり過ごすのもいいものですね
今からこれも久々。
映画デート(大人デート)を楽しみまーす
独身の頃に戻ったみたいでウキウキ