私は言わずと知れた貧乏性である(笑)
だから、若い頃はバレッタやバンスクリップと言えば、1000円上限でしょ?ぐらいの感覚というか思い込みもあり。
1500円のちょっと手の込んだヘアアクセサリーのお買い上げをかなーり戸惑っていた時代すらある∑(゚Д゚)
そりゃさ、田舎から出てきて少ない仕送りでせっせと節約生活してたり、新卒で社会人になった頃は安月給だったもんで、いつもお財布事情は寂しいものがあったからね
それにも輪をかけて貯金好きの私は安月給ながらも財形貯蓄などでせっせと溜め込んでいたし。
しかしながら、ここ数年はだいぶ良いヘアアクセサリーを愛用するようになって、気づいたことがある。
1000円のものを買っていた頃よりも、良いもの(10倍以上、ものによっては30倍ぐらいするもの)を買うようになった今の方が、年間のヘアアクセサリー代が安いor同じぐらいなこと!!!
お気に入りを1年に2〜3つしか買わなくても、それで十分に満足してるし、なんなら壊れても何度でも修理してもらえるので、そういくつも買う必要がないんですよね。
最近、お買い上げしたバンスクリップ↓
実は、2年ぐらい愛用しているaccaのバンスクリップのスワロフスキーが1粒取れてしまったので、その間の代用品としてお買い上げしてみました。
こちら、アレクとaccaのクリップを並べてみました
スワロフスキー1粒つけるお修理、なんと100円ですって!奥さん!!
1000円のバンスクリップは、結構すぐに壊しちゃったり、安いからこその諦めもあり雑な扱いをしてはよく買い替えてたけど、acca、アレクあたりはとっても丈夫だし、やっぱり大切に使います。
そして、万が一壊れても修理してもらえる。
そんでもって、クリップ自体やバレッタ自体ががかなりしっかりしているので、髪を留める能力も俄然違います。
若い頃は気づくことができなかったけど……
「安物買いの銭失い」ってホントにあるのよねぇ。
もちろん安くて良いものもたくさんあるし、プチプラでも十分なものもたくさんある。
だけど、結局、良いものを買った方が安上がりな場合もある。
大人の階段を登るうちに、学んだこと。