今日は出産レポをね



で、第一子のとき(2015年)と変わったこと!
この4月から希望者は無痛分娩が選べるようになったらしいです〜

↑以前は医療適用じゃないと、無痛分娩にできなくて、結構そこがネックだったんですよ

これ、無痛分娩希望者には朗報ですよね



気になる費用は、通常の分娩費用に別途15万円が加算されます

私の場合、第一子のときは妊娠高血圧症のためにあえなく医療適用で無痛分娩になったのですが、実は今回もそうなりました

だから、私の場合、健康な妊婦さんの無痛分娩とはちょっと違うんだけど

健康な妊婦さんの聖路加の無痛は、自然な陣痛が起きてから(最初の頃の陣痛はそれほど痛みがない状況から)、妊婦さんの希望によりすぐに無痛対応することも可能だし、
分娩時間を短くしたい場合は、陣痛が少し進んでから麻酔を入れることも自由に選べるそうです

↑麻酔を入れると陣痛が弱まってしまうリスクがあり、分娩時間が長丁場になる可能性があります。
あとは、後半の陣痛の痛みが増したら、麻酔を強くすることもOK。
事前に麻酔科医との面談があり、さまざまな無痛分娩スタイルの説明を受けながら、自分に合った形をオーダーメイドできる(もちろんその方の状況などにもよるんでしょうが、妊婦の希望を結構取り入れてもらえる)という素晴らしいシステムが導入されておりました。
ちなみに、妊娠高血圧症の私のケースでは、麻酔をかけること自体に血圧を下げる効果があるらしく、最初に麻酔をかけて、後から誘発剤を投与するスタイルでした

ママ友情報によると、山王病院は土日祝日や夜間の無痛対応をしておらず、基本陣痛促進剤を使っての計画分娩になるらしいので。
自然に起こる陣痛を待って〜ってところと、365日24時間体制で無痛対応してくださるってところが他の病院との違いでしょうか。
私には麻酔ナシの陣痛の経験がないので、正確なことは言えないけど。。。
陣痛が長引き、母体疲労により無痛分娩に切り替えたママ友いわく、
どうやら麻酔の有無で痛みの感覚は100と1、天国か地獄か?ぐらい違うらしいです

麻酔ナシの陣痛ってどんだけ痛いの?

よく無痛分娩のメリットで、母体疲労の軽減なんてことが語られているけど、確かにそれだけ痛みのレベルが違ったら、疲労具合もきっと違うよね

ちなみに、私の無痛分娩の感覚ですが、まぁ前半の陣痛はネットショッピングができてしまうぐらいの余力があり

後半はそれなりに痛みがあります

無痛とは言え、完全に痛みゼロというわけではないのよね。
最後の方はもはや無痛分娩でもかなりの痛みです

しかし、まともな人格を保てる程度の痛みで出産できます

↑自然分娩経験者によると、陣痛がこの世のものとは思えないほど痛過ぎて、自身が野獣化してしまったり、暴言罵倒のとんでもないヤツに変貌してしまうそうです
(笑)

そういえば、お友達の女医ママはあまりの壮絶な痛みに産婦人科医を突き飛ばしてしまったらしく、「医療者として恥ずかしい」だなんて話してる友がいたりも

どんなお産にも正解も不正解もないけど、痛みに弱い私としては2回とも無痛分娩で出産できてよかった〜
