人は粗探しをする天才である。


自分の顔1つとってみても、

「もっと鼻が高ければ」とか、
「エラがなければ」とか、
「歯並びが〜」とか、
「もっと痩せれば」とか、

気になる点をあげだしたら止まらなくなるし。


自身の経歴にしても、

「あのとき、もっと頑張って勉強していれば」とか、
「もう少し粘っていれば」とか、
「あの面接でもっと準備していれば」とか、

「もっと上があったかも?」という幻想をぬぐいきれないし。


己の性格だってそう。

「もっと大人の余裕があれば」とか、
「思わず黒い感情がわく自分にげんなり」とか、
「もっとスマートで知的でありたい」とか、

自身の足りない部分なんかいくらでも思いつく。


そして、真面目な人ほど完璧主義者になりたがるけど。。。


人っていうのは、
そもそも「いびつさ」に恋をするものなんですよ。


芸能人だってそうじゃない?

完璧なアンドロイドみたいな顔の人よりも、完璧とは言えない人が売れていたりする。
例えば、綾瀬はるかさんとか超絶美人に見えるけど、黄金比率的には完璧とは言えないわけで。
パッと見、平凡な女の子に見える蒼井優さんとか、剛力彩芽さん辺りなんて、わかりやすい美人とは言えないけど、多くの人に愛されている。


一寸の淀みもない完璧な経歴の持ち主よりも、挫折した経験とか失敗談こそがその人の魅力を引き立てるもの。


性格だってちょっとぐらいの嫉妬心や黒い感情は恋のスパイスになるし、
余裕がなくて、いっぱいいっぱいの姿だからこそ、守ってあげたくもなる。


人は粗探しの天才であると同時に、
その「粗」にこそ魅力を感じるものなのだ。

自分の粗探しをして凹むよりも、
あるがままの「いびつさ」を魅力にしてしまおう。




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2015-09-17