極端に仕事ができる、極端に稼ぎが良い男性というのは、
どこかしらのポイントで極端な一面があることがほとんど。 


で、今回は、
「仕事のために家族との時間を捨てた男の話」

彼は月の2/3は自宅へは帰らず、全国を飛び回っている経営者。

3人の子宝に恵まれてはいるものの、子育ては99%奥様任せ。

現地妻がいるとかいないとか。。。
おまけに認知した婚外子もいるらしい。。。(;´Д`)

彼にとっての仕事とは「志事(しごと)」であり、命を懸けて戦っている模様。
それゆえか、彼は億万長者でもある。

彼の言い分としては、
「家族には何不自由しない生活をさせている。それが僕なりの愛の形。
 何不自由ない生活をさせるためには稼がなきゃならない。
 稼ぐためには家庭を顧みる余裕がない(時間がない)」

ちなみに、奥様にもお会いしたことがあるんですがね。
奥様はそんな旦那様の言い分に納得している様子で、すごく感謝されているんですよね。

「今の主人と結婚していなければ、今の豊かな生活はあり得ない。
 本当にありがたいと思ってるの。
 家庭を顧みてもらうよりも、一生懸命働く男が好き。
 亭主元気で留守がいいって言うでしょう?
 亭主ナシで好き勝手させてもらえる生活は最高よ!!!」と。


で、思ったんだよね。
人それぞれ、幸せになれるバランスは違うんだな〜なんて。

億万長者になるような人には、やっぱり普通とは違う一面がある。
毎日定時帰りで家事育児に全面協力してくれるようなサラリーマン的な働き方では、億万長者になるのは到底難しい。


人それぞれ、自分と相性の良い人は違っていて。
何に幸せを見出すのか?も自分次第。


「〇〇だから幸せ!」じゃなくて、
「誰それと幸せになる!」と覚悟できる人はきっと誰と結婚しても幸せになれるのだろう。

自分なりの「幸せのバランス」を見極めることが、きっと幸せの秘訣なのよね。


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2015-09-17