妙齢になると、

「結婚しないの?」
「彼氏いるの?」
「早く子供産んだ方がいいよ!」

……と言った類の余計なお世話的なお小言をいただくことが増える。


子育てをし始めると、

「〇〇した方がいい!」
「〇〇な食事がいい!」
「ちゃんと躾を!」

的な外野からの意見に心が揺らぐこともある。


スルーして聞き流しておけばいい!ってわかっていても、ついついイラっとしてしまう人も多いんだよね。


そんなときの考え方。
他人からお小言は単なる思いつきの産物だと心得とけばいいんですよ。


大人って、そんなに暇じゃないんです。 
仕事をしていれば、やるべきことがたくさんあるだろうし、主婦だって全然暇じゃない。

自分の時間を使って、他人に本気のアドバイスをしている暇なんかないんです。 


お小言っていうのは、単なる思い付きで言っているだけのことも多いからね。
相手の状況や裏側の背景まで理解した上で、考えて考え抜いて本気のアドバイスをしている人なんて皆無なわけ。

その場の気分で、思ったことをポロリしてるだけ。
なんならその日の朝にテレビで見ただけの情報をいい加減に話のネタにしているだけかもしれない。

だから、その気分屋発言にイラっとするだけ勿体無いのよ。


本当にタメになる人生のアドバイスっていうのは、自らが思いっきり求めたときしか得られないもの。

外野からのデッドボール(お小言)を真に受けてる場合じゃないんだって。


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2015-09-17