女って難しい。

妙齢になれば、
「彼氏いないの?」
「いい人いないの?」
「結婚は考えてるの?」
……といらぬ心配を受ける。

妙齢を過ぎ去れば、
腫れ物にでも触るかのように、誰も結婚や子供の話をしなくなる。


彼氏や夫の愚痴を言えば、
「そんな男はやめちゃいなよ?」と提言され。


子育てにアクセクしてれば、余計なアドバイスを受けることもある。


で、他人の言うことにグサっとくることもあれば、カチンとくることもある。
クヨクヨ悩んでしまうこともあるわけじゃない? 


そう黒い感情が湧いてきたときこそ、
他人の言うことにイチイチ真に受けないこと、流されないことが大事。

とはいえ、誰かと繋がりながら生きてれば、全く影響を受けずにいるのも難しい。


そんなときの対処法。
何事にもその「根拠」を考える癖をつけること。


一般論で言うところの結婚適齢期に結婚しなくてもいいんですよ。
それはその人の人生の選択なんだから。

だけど、「今、結婚しない」という根拠を考えてみる。


周りからダメ出しされる男と付き合ってたっていいじゃないですか。
自分が納得しているのなら。

だけど、「ダメ出しされても、彼がいい」という根拠を考えてみる。


子育ては自己流でいいんですよ。

だけど、 その方法を選ぶ根拠を考えてみる。


「何も考えていない=根拠が自分でわかってない」から、
すぐに他人に流されてしまうんです。 


人生はいつだって選択の連続。
明日のランチを何にするか?だって小さな選択。

明日、焼き魚定食を食べるなら、その根拠を考えてみる。

「最近、肉が続いているから、魚」でもいいし、
「魚の方がダイエットになりそうだから」でもいい。

とにもかくにも、自分の選択に対して根拠を考える癖をつけておくと、ちょっとぐらい周りからチャチャを入れられたところで堂々としていられます。

考えが浅いことに自分で気づいているからこそ、流されちゃうんです。


って言ってる私も、ときには他人に流されることがあるので('A`|||)
特に子育てとかね。。。

今日のブログは自分に対する戒め記事。 


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2015-09-17