婚活あるある話として、
「どうでもいい人からは好かれるのに、いいなと思う人からは相手にされない問題」ってあるじゃないですか。


今日はその理由を紐解いてみたいと思います。

その理由は相手を目の前にしたときの「立ち振る舞い」の違いから起こってしまうんですよ。


ほら?いいなと思っているからこそ、ついつい猫をかぶってしまったり、
「こんなこと言ったら、引かれるかな?」と思って言いたいことが言えなかったり……みたいな乙女心ってあるじゃない?

だけど、それこそが仇となるのよ。


そうそう、
男がついつい追いかけてしまうイイ女と、女が思い描くイイ女は180度ぐらい違うんですよ。

もっと言うなら、
男が語る理想の女像は机上の空論で、どれほどの理想を思い描いていたとしてもどれほどドヤ顔で理想を語っていたとしても、実際に追いかけている女は違っていることもよくある話。


男は大和撫子とか亭主関白みたいなノリに憧れを抱くこともあるようですが、
男がついつい追いかけちゃう女っていうのは、案外「都合の悪い女」だったりするし、言いたいことをほんわかズバスバ言う強気なタイプだったりします。

好きな男性には好かれよう&嫌われないようにと、自分カラーをつい押し殺して猫かぶっちゃったりするけど、
どうでもいい男性にはどうでもいいからこそ、奔放に振舞っちゃったりするじゃない?

だけど、その奔放さこそが魅力なんです。


だから、自分が好きになる男とはうまくいかないのに、どうでもいい男からは熱烈アプローチを受けたり……っていうミスマッチが起こるわけ。


何を隠そう……過去の私は耐え忍ぶ大和撫子でした。

「こんなこと言ったら、嫌われちゃうかも?」という不安に苛まれ、
好きな人の前では自身の意見をついつい押し殺したり。。。

言いたいことをオブラートに包み過ぎて、結局何が言いたいのか意味不明な女に成り下がったり。。。


だけど、自分の意見や希望を言わないだけで、自分の意見や希望がなくなるわけではなく、いくらオブラートに包んだつもりでも核心は何一つ変わらないわけよね。

で、
「本当はこうして欲しかった」とか、
「どうしてわかってもらえないんだろう?」とか。

1人で悶々と不満と恨みつらみを募らせる根暗な女……それが昔の私(笑)

さらには、我慢が限界ラインを超えると、大爆発してとてつもない攻撃力(言語力)でもって、相手の心を木っ端微塵に打ち砕いてしまう……そんなスナイパーでもあった(爆)

……もはや最悪(;´Д`)


だけどね、あるとき、気づいちゃったわけよ。

イイ女でありたくて、耐え忍ぶ大和撫子を必死で演じてきたけど、
それじゃ2番目の女 or 都合のいい女にしかなれないってことに。。。

もう完全に1人コントやらかしてたわけ(;´Д`) 


好きな人の前でこそ、イイ女を演じてどうにかして自分を好きになってもらいたいと願ってしまうけど、それ逆効果なことも多いから。

好きな人の前でこそ、堂々と自分らしさで勝負した方がうまくいく確率が上がります。

好きな人の前でこそ、脱力したまえ!!!


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2015-09-17