これは男女共通して言えること。

会話の主導権を取る者はモテる。


で、主導権を握るっていうのはどういうことを言うのか?というと、

まずは相手に気持ちよくしゃべらせることなんですよね。 


誰だって自分の話をすることが大好きなんです。

ただし、不器用な人は「はい、じゃあしゃべって!」って突然振られても、上手にしゃべれるはずもなく。

相手が先出しジャンケンでお膳立てしてくれないと、何をどうしゃべったらいいのか分からず、しどろもどろになってしまうだけ。

だからこそ、機械的なオウム返しなんか無意味だし、「何か面白いことしゃべって〜!」なんて言おうものなら、気まずい雰囲気になって終わるだけでしょ?


面白いもので、人は自分のことを知ってくれた(理解してくれた)人に好意を抱くようです。

だから、一生懸命マシンガントークで自身のことをプレゼンしまくるよりも、聞く耳を持った方がモテるわけ。


とりあえず相手を落とすために、相手のことを知ろうとする。

相手が落ちれば、黙っていてもあれやこれや聞いてくるようになるものなので、自分の話はそれからでも遅くない。


先日、ルイヴィトンの顔なじみの店員さんと楽しくおしゃべりしていて気づいたこと。
あの方々、客を乗せる天才だわ(笑)

基本インタビュー姿勢を心がけている私がついつい余計なことまでしゃべり過ぎてしまうっていう(恥)

いつの間にかその店員さんのことが好きになっていて、ついついポンっ!とお買い物をしてしまうという……罠。


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2015-09-17