ここ最近、超ハマって観ていたバチェラージャパンの最終回を夜な夜な観てしまいました。
ここからはネタバレありです!

最終的に選ばれた女性は、
イラストレーターの倉田茉美さん。

バチェラーは最後まで悩んだそう。

追いかけたくなる税理士アシスタントの小口那奈子さんと、守りたくなる(愛を感じる)倉田茉美 さんとの間で。

そして思ったそう。
結婚には「恋の駆け引きはいらないな」と。

そうそう。
小口那奈子は天然なのか策略なのか、途中バチェラーを振り回したんですよね。

いきなりデート中に「友達みたい」と発言したかと思いきや、翌日のカクテルパーティーで「好き」って言ってみたり。


一方、今回選ばれた倉田茉美さんはずっと一途にバチェラーへの愛を貫いた。

倉田さんは、複雑な家庭に育ったようで。。。
幼い頃にご両親が離婚し、1度は母親に引き取られ、平日は託児所で過ごし、週末のみ帰宅する生活をしていたところ、ある日突然、母親が彼氏の元へ行ってしまったそう。
そして、父親に引き取られ、シングルファザーの父に育てられた、とのこと。

で、バチェラーのお父様にそういったお育ちについて減点を食らってしまう。
「うちの親戚縁者には離婚者はいないから、ちょっと……」みたいな感じで。

小口さんのことはご両親がとても気に入ったようで「パーフェクト!もう那奈子さんにしなさいよ!」的なノリで大絶賛。

これは小口さんが有力か?と思いきや、大どんでん返しで倉田さんに軍配が上がりました!!! 


バチェラー、見直したわ〜!!!

これは私の個人的な好みですけど、私は倉田さん派だったんですよね。
というか、個人的には小口さんには色々ツッコミたいところも(笑)

健気な倉田さんが選ばれて、良かった!!!

育ちっていうのは、どれだけ裕福な家庭に育ったかでも、どんな由緒ただしき家柄に育ったかでも、ないと思うわけですよ。
どれだけの愛に包まれて、まっすぐ健全に育ったか?が最も大事なことだと思うわけ。

で、倉田さんの家庭訪問を見て、ご家庭の温かさにほっこりしたんです。


そういうお人柄に惹かれての倉田さんだったのでしょう♡


昔の私もそうだったけど。
すぐにテクとか魔法に頼りたくなるわけよ。
自分に自信がないがゆえに。

だから、死ぬほどモテテクを研究した時期もあります。

でも、最後に真っ直ぐな愛(気持ち)は勝つんですよね。


恋の駆け引きを凌駕するものは、ただただひたすらに真っ直ぐな気持ちなのかもしれませんね。


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2015-09-17