男たちが「美人が好き」と言っても誰も意義は唱えないけれど。
女が「お金持ちが好き」とか言うと、軽くフルボッコの炎上騒ぎになることもあるじゃないですか( ゚д゚)笑


確かに、ここ日本においては「お金」の話をすると、なんだか下品な印象もあるし、純愛においてはお金とは無縁な印象もなきにしもあらず。

もっと言うなら、「支えたい」と貧乏な男性を選び、一緒に苦労する様が美談として語られることもある。


だけどね、私は思うんですよ。

女が男の稼ぎをアテにしたっていいじゃないか?と。
と言うか、それって当たり前じゃないの?ぐらいにも思うんだけど。
↑ゲスい女代表選手の私としては(笑)


だって、女は子供を産んだら、産休育休を取って、その後も時短勤務ならお給料が激減することもあるわけですよ。

さらに、子供が2人になったら、なんだかんだあまりにも多忙過ぎて、働くことを諦めたワーママも何人も知っています。

あまりにも多忙な男性と結婚した場合、家事育児の協力が全く得られず、やむを得ず専業主婦になる人だっているし。

転勤族と結婚したり、海外赴任する男性と結婚したがゆえに、なかなか定職に就けずに専業主婦になる人もいるわけです。

弱音を吐くなら……
私の場合、アラフォーに突入したら、ガクっと体力が落ちている気がしてて、フルタイムで働くのは体力的にきついわ(;´Д`)と思ったりもします。
↑軟弱(;´Д`)


女性がバリバリ働く社会になりつつはあると思うけど、まだまだ実態が追いついていないと思うのは私だけじゃないはず。


もちろんお金だけで人の幸せは決まりません。
だけど、お金があることで回避できることや、軽減できるストレスもあると思うんですね。実際問題。

自分で稼げることが1番かもしれないけど、そうそう上手くいくもんじゃないからこそ、お相手に期待してしまう……別にいいじゃないですか?


私だって思うよー。
今の主人に物申したいことがないわけじゃないけど、今ある程度恵まれた生活をさせてもらっていることを考えると、そんなに強く出なくてもいいかな?と思うこと(笑) 

私も1人でバリバリ仕事をしていた時期があって、それなりの収入を稼ぎ続ける厳しさを痛感しているからこそ、主人に感謝するし、尊敬できる部分もあるのよ。

これがマジで貧乏な男性だったら、こうはならないかもしれないよ。。。
ゆとりや余裕がなくなる分、もっとギスギスした女になっちゃうかもしれないし、
あれもこれも欲しいのに、たまにはシッター雇って休憩したいのに……と、グチグチ文句ばっかり垂れ流す女になっていたかもしれない。。。


そして、やっぱり思うわけです。
男が「若い美女が好き」だと思うのと、女が「稼げる男が好き」だと思うのは同レベルでしょう?と。


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2018-10-26