婚活砂漠の近現代、
「この人、どうしても振り向かせたい!」
そのぐらい素敵な男性に出会えることは稀なわけじゃない?

だから、そうなったら、とりあえず自分を好いて欲しいじゃん?

今日はそんなときのコミュニケーション術について。

ズバリ!!
男に7割しゃべらせること。
↑ちなみに、男性版のモテテク本には女性にしゃべらせて、自分はひたすら聞き役に徹しろ!と書かれていることが多いです。女性がモテたいと思ったら、まさしくその逆を行けばいいだけ。


男女問わず、人間はね、自分の話が最も好きなんですよ。

ご多分に漏れず、この私も自分の話が大好きで、だから、こんなブログを書き続けられるのよ。
日頃の私はそんなに自分の話ばかりできないので、このブログで発散している部分もありつつ(笑)


「いいな!」と思える男性に出会ったら、
「もっと私のことを知ってもらいたい!」と思うのが自然な乙女心。

「私、ものすごくお料理得意なんです!」
「家事、めっちゃ好きです!」
なんてアピールをして、「私、いい嫁予備軍ですよ!」エピソードを会話の中に散りばめて、気づいて!察して!って試行錯誤しちゃったりするじゃん。


それでも。
それでもだ。

とりあえず相手を自分のファンにしたいと思ったら、まず最初に相手を気分良くしゃべらせることなんです!!!

コミュニケーション能力というと、しゃべる技術だ!と勘違いする人が大勢いるけど、実はそうじゃない。
しゃべる技術よりも、聞く技術こそがコミュニケーション能力なんです。

だからと言って、相手に通り一辺倒な質問を繰り返して、マシーンのごとくオウム返しを繰り返したり、なんでもかんでも「すごーい!」という実に嘘臭い返答を繰り返すことが聞く技術じゃないからね。
そういうマニュアルに当てはめたような会話は気持ち悪いだけだから。。。 

ならば、どう聞くのか?
とりあえず手当たり次第、相手が興味を持ちそうなボール(話題)を投げまくって、ヒットした話題をどんどん掘り下げるだけ。

自分の話は小出しで、聞かれるまで詳しく答えない。

相手が無骨で無口な不器用くんなら、自分の話はあくまでも相手の話を聞き出すための小道具に過ぎないぐらいの感覚。


最初こそ、相手を気持ちよくしゃべらせることに終始すると、めちゃくちゃ疲れるかもしれません。

しかしながら、その心地よい時間を過ごして、「あの子、好きかも?」と思ってもらえたら、後でいくらでもこちらの話を聞いてくれるように変化します。

さらに、その聞く技術でお相手の情報収集をしておくことで、後で有利にコトが運べる可能性も高い。


とりあえず自分を好きになってもらいたいのなら、まずは与えることが大事なのよね。

「一緒にいて楽しい時間」
それって男性が最も求めることじゃない?

モテるって意外と単純なことなのかもしれないわ。


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2015-09-17