「どうしても医者と結婚したい!」
と鼻息を荒くする婚活女子に大勢出会ってきた。

だけどね、現実はそう甘くないよね。。。
と冷や水を浴びせられるような記事を発見!

ちなみに、私も20代中盤の頃は医師との結婚に憧れ、実際に研修医の彼氏がいました。

しかしながら、「現実は厳しい」ということを死ぬほど思い知らされ、
再婚活をしていた頃(31歳の頃)は「できればお医者様は遠慮させていただきたい。よほど素敵な方なら検討してもいいけど。」ぐらいの謎の上から目線のノリに^_^;

で、実際に医師妻になっているママ友が何人かいて、
「こりゃ私には無理だわ!怠慢な私には医師妻はつとまらないわ!」と確信する今日この頃です(笑)


ちなみに、記事でも語られていますが、医者の離婚率って高いんだよね。
長女ちゃんの同級生ママ友にも、1人は既に離婚。
もう1人離婚調停中、というママ友がいます。


そうそう。
ハイスペ婚だと思って、医者と結婚すると、あまりにも現実とかけ離れていることが多くて、愕然とするようで。。。
既に離婚したママ友は「想像していた生活と違い過ぎて、もう無理だと思った」と語っており、
もう1人離婚調停中のママ友は彼女自身も医師なのですが、「結婚している意味がわからなくなった」と語っています。 


もちろん全員がそうではないけど。。。

・日頃から帰りが遅く、週2〜3回ぐらいは当直やらバイトやらで帰ってこない。幼い子供がいると、ワンオペ育児で育児ノイローゼになる。
・おぼっちゃまくん気質なのか、周りの同僚たちの影響なのか、「そもそも家事育児は女がやるもの」という固定観念が半端ない。
・たまに家事育児に協力的な旦那様もいるけど、「ダメな嫁もらっちゃった」「失敗例」ぐらいの噂をされてしまい、そのうちその旦那様もそのノリになってしまう。そして、結婚3年後ぐらいに何もしない夫に変貌を遂げる。
・当直で泊まり等の嘘がつきやすいせいか、浮気に走る医師もそれなりにいる。
・周りに浮気者が多いせいで、浮気のハードルが下がってしまう。 
・お仕事がスーパー激務なのに、都心のハイスペサラリーマンよりも薄給だったりする。
・時給換算するとコンビニのバイト並み
・多少年収が高くてもなんだかんだ出費も多くて(自費で参加する地方学会やバカ高い医学書代や薄級なのになぜかセレブなお付き合いなど)、妻子にそれほど贅沢はさせられない。
↑国立医学部だったとしても、なんだかんだ開業医の息子などが多く、さらに見栄っ張りも多いようで、送別会の記念品が20万円のバカラで1人4万円で割り勘にしましょう!的なバブリーな出費もあるようです(実話)
・製薬会社に勤務している薬剤師のママ友からのタレコミによると、学会に行く際、製薬会社チームはビジネスで、ドクターチームは自費でエコノミーなんていう気まずい状況もあるとかないとか。
・大変な診療科ほど薄給で激務という実態もあるらしい。
・医師家系だったりすると、実家の孫への干渉が激しく、ストレスが溜まる。
・親戚の子供が名門校に続々と入ったりすると、自分の子供がダメだと劣等感に苛まれる。

……等々、何かと悩みが絶えない医師妻も多いようです。


そんなわけで、とにもかくにも「医者と結婚して優雅な生活謳歌したい〜!」みたいなキラキラ女子ほど、よくよく考えた方がいいよね。 

医師として働く夫を尊敬して、自己犠牲の精神がある人はうまくいくかもしれない。

リンク先の記事でも書いてありましたが、周りの医師妻を見ていると、なんか妙に納得してしまう記事でした^_^;


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2015-09-17