私、相当な回数、婚活パーティーに足を運びました。

それだけ足を運べば、「は?!?!?!('A`|||)」と仰天するような男性にもたくさん会いましたし、「お前にだけは言われたくないわー!怒」というようなとんでも説教を食らったこともあります。
「お前みたいなタイプは結婚しない方がよくね?」と思わず一喝しそうになったこともしばしば。

そんなこんなで、今日は私が婚活現場で憤慨した男たちをご紹介したいと思います。


①カフェで角砂糖をボリボリ食べる男
相当、ビビりました(;´Д`)
コーヒーにね、角砂糖が入ったカゴが出てきたんですよ。
それって、せいぜいコーヒー1杯に2個ぐらいが限度じゃないですか?
でもね、その彼、角砂糖をおつまみみたいにボリボリ食べ始めたんです(;´Д`)
さらには「これ美味しいよ!食べる?」ぐらいのノリで勧められ、挙げ句の果てには角砂糖をおかわりするツワモノっぷり。。。
もうねー、一緒の席に座っていること自体、苦痛でしかなかったよね。
婚活パーティーでしゃべったときは意外とフツーの人だと思ったのに、角砂糖事件で唖然。。。


②前歯がない男
遠目に見た風貌はフツーの方でしたが、目の前でお話しして驚愕しました。
なぜなら、前歯が4本ぐらいないんです。。。
他の歯も溶けかかってるんです。。。
幾ら何でも虫歯、放置しすぎやろーーー!


③極寒の2月に半袖Tシャツで登場する季節感のない男
彼、ムッキムキだったんですよ。
それを見せつけたいのか、ピッチピチの半袖Tシャツ。
2月ですよ?2月。
ダウンでも寒いぐらいの季節に、革ジャン着て、中身は半袖Tシャツ。。。
パーティー中はずっと半袖Tシャツ。
欧米かっ?!と聞いてみたくなりました。
……小心者なのでできませんでしたけど。


④何を聞いても「守秘義務があるんで」で話が終わってしまう男
裁判官だったんですね、彼。
もちろん担当している事件等の業務内容は一切お聞きしませんが、日常的な話題にも「主義義務」でシャットダウンされてしまうと、話の続けようがありませんで、ずっと沈黙のまま。。。
お見合い回転寿司が終わるまでの2分ぐらいが死ぬほど長く感じました。


⑤高額鍋セットを売りつけてくるマルチ野郎
婚活パーティーで出会って、何度がデートしていい感じだと思っていたところに何気なく連れて行かれたセミナーがさ、かの有名なマルチ商法のセミナーだったんですね(TДT)
まるで宗教。。。
え?今のどこが面白かったの?としか思えないお寒いギャグに会場一同、大爆笑!みたいな。
すごい怖かったわー。
絶賛されていた鍋セットがうん十万円で、「一生ものの鍋になるから!」と思いっきり押し売りされそうになって、背筋が凍りました。


<番外編>
これは職場の先輩の話です。
社食には白いごはんがあって、大中小とサイズを選べるようになっていたんですね。
そこにきて「小ライス、大盛りで!」って注文をした先輩がいたんですよ。
小ライスを大盛りにしたら、中ライスやんけー!っていうね(笑)
その先輩は毎回そのオーダーを繰り返しておりましたが、そのうち社食に張り紙が貼られるようになりました。
「小ライスの大盛りはできません!」と。
当たり前だわな。
ちなみに、その先輩は今現在絶賛婚活中なんだそうで、どこぞやの婚活パーティーに出没しているかもしれません。 


婚活相談を受けるとさ、ハナからナシ判定にせずに、いいところを見つけてみようよ!なんて正論をぶちかましてしまうこともありますけれども、世の中には絶対に無理な男たちっていうのもいるよねぇ(遠い目) 


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2015-09-17