誰でも大なり小なりコンプレックスや煩悩を抱えていると思うんですよ。

テレビ局に勤務していた頃、ビックリしたことと言えば、超絶美人な女優さんですら醜態コンプレックスを抱えていたりして、自身のメンテナンスやメイク研究に余念がないってことよ。

そういう私もコンプレックスだらけです。
少しだけ大人になった今となっては、「まぁいいか!そういう部分も含めて私よね」と開き直る図太さを兼ね備えてきましたけど(笑)


で、私が思うことは、
人生っていうのは、そういうコンプレックスや煩悩を1つずつ克服していく旅みたいなものだとも思うわけです。


そして、今の私がたどり着いた胸中は、コンプレックスも悪くないよねってこと。

なぜなら、その己の弱さが相手の弱さを包み込む強さに変えていくことができるから。


なんでもできる人って理解力や共感力がない部分もあると思うんだよね。
できない人がなぜできないのか分からないとか。
↑超高学歴な元夫はマジでこれだったわ(;´Д`)

美人でチヤホヤされまくってきた人は、子供の頃にデブスと罵られたトラウマで最初から恋愛や結婚を諦めて生きてきた人の気持ちは1ミリも理解できないだろうし。
↑最近ハマっていた「結婚相手は抽選で」というドラマで、そんな女性が登場してきて、私は感情移入し過ぎて泣きそうになってしまったわ。。。
私も子供の頃、ひどいアトピーだったせいでバイキンと罵られたことがあって、そんなことを思い出しました。。。

離婚歴がない人は「初婚の人がいい!」と何気なく言う人もたくさんいるけど、バツイチになって初めて理解できることもあると思うんだわ。
↑若い頃の私も「バツイチは絶対NG」だと思ってましたけど、まさかそんな自分がバツイチになっちゃうとはね(笑)


コンプレックスと聞くと、ネガティブな印象もあるけど、そんなコンプレックスにもちゃんと活かし方があると思うよ?

最近、思うことはなんだかんだ人生はプラマイゼロだってこと。


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2018-10-26