先日、壮絶な婚活を経てハッピーなご結婚をした友人とお茶しまして、その時に印象に残った話。

婚活を始めた頃、彼女はハイスペ婚を目指していたそうなんですよ。
いわゆるエリートでお金持ちでイケメン……みたいな条件が整った男性との結婚を切望して、あれやこれやと頑張ったそうです。

しかしながら、そういう男性と出会いまくって、気づいたんだそうです。
条件的にハイスペなのに売れ残っている男は、ゲス野郎ばかりじゃないかーい?!?!!?と。

女を見下しているモラハラ男だったり、ものすごい俺様の暴君野郎だったり、軽い気持ちで浮気しまくる優柔不断男だったり、付き合ってもいないのに体の関係を求めてくるゲス男だったり、変に神経質だったりする潔癖くんだったり……何がしかの難アリ男だったようなんですよ。


で、悟ったそう。
「まともな男」がいい、と。

そいで、近くにまともな男がいることに気づいたんだそうですよ。

それは大学時代の先輩。
先輩から告白はされたものの、その当時パッとしない男だと思っていたので、軽くスルーしてたみたいなんですけど、実は隠れた逸材なんじゃないか?!と。

そして、めでたくその先輩とご結婚されたそうな♡


私ね、思うんですよ。
婚活って人生の大切なことが濃縮されているから、是非とも全力で婚活した方がいい、と。

婚活をしたからこそ、気づけることもたくさんあるのよ。本当に。


その友人もさ、壮絶な婚活体験を経たからこそ、今のご主人の素晴らしさを悟ることができたみたいだしね。

婚活で辛酸を舐めてなかったら、本当のイイ男を見逃して、パッとしない男で終わってたかもしれないじゃん?


結婚したいと本気で思っているのなら、是非とも全力で婚活した方がいいと思うんだよね。

どんな展開になったとしても、そこに必ず学びがあるから。


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2018-10-26