いろんなタイプの女性がいるように、いろんなタイプの男性がいるわけで。

自分と合わない人と一緒になると、しこたま苦渋を噛みしめることになってしまいます。

……私の1度目の結婚のようにね(TДT)


最初の結婚で何を間違えたかと言えば、「3歩下がる女」を求めている人と結婚してしまったことだと思うわけです。
本来の私が「かかあ天下」タイプなのにね(笑)


20代の頃はさ、すべてにおいて見立てが甘かったわけよ。

自分のこともよくわかっていなかったし、相手のこともわかったつもりでまるでわかっていなかった。


「そんなに大変な仕事なら、辞めたらいいよ。僕が養うから。」
その一言を待ってました〜!とばかりに寿退社を決め込んだタイミングが、思い返せば幸せの頂点だったかもしれないわ。


だいたいさ、私、めちゃくちゃ気が強くて我が強いんですよ。
そんでもって、元夫もめちゃくちゃ気が強くて我が強いタイプ。

そんな2人は意見が合うときは100人馬力なんだけど、正面衝突でぶつかったときの衝撃も半端ないわけです(((( ;゚д゚)))

で、思うのは、元は赤の他人同士が夫婦になって一緒に暮らし始めれば、100%意見や価値観が合致するなんてことはあり得ないってこと。

お互いに勝気で負けず嫌いで頑固だから、1歩も譲り合えず。。。
それでいて、お互いに弁が立ち過ぎるがゆえに、激しい売り言葉に買い言葉合戦が勃発し、醜い泥試合に歯止めが効かず。。。

当時は私が専業主婦だったのだから、折れる役目は私だったのかもしれませんが、それもできず。。。

そんな険悪な夫婦喧嘩を繰り返しているうちに、愛も冷めていったのかもしれません。


で、今は元夫とは真逆の性格の現夫と結婚することにいたしまして、100点満点とは言えないかもしれないけど、そこそこフツーに丸く収まっていると思います。

ま、たまに痴話喧嘩をすることもあるけど、とりあえず普段は仲良しです♡

今の私がどんな妻かというと、めっちゃ「かかあ天下」(笑)
私は「かかあ天下」の方が性に合ってると実感する今日この頃。


うまくいく結婚には、少なからず「相性が合う」ってのも大事だと思うのね。

その1つの指標は、自分が「3歩下がる女(=3歩下がれる慎ましやかな女)」なのか、「かかあ天下な女」なのか。

相手がどちらのタイプが性に合う男性なのか?ってことだと思います。


そこんとこの見極め、結構大事だと思うよ。

もちろんお互いに譲り合い歩み寄る努力も必要だと思うけどさ、根本的に違う相手とはなかなかうまくいかないものだから。


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2018-10-26