恋愛&婚活界の鉄板ネタですけれども、
男っていう生き物はイケイケで調子ぶっこいてるときに小悪魔に墜落して大バカ者に成り下がり、
弱っているときに真剣に結婚に揺れ動く生き物なんですよ。


で、どんな強靭な男性も1年に3回ぐらいは弱るものです。

・インフルエンザになって、死ぬほどしんどい
・仕事で大失敗した
・失恋した
・親に重大な病気が発覚した
・親友たちがみんな結婚してしまい、1人取り残されて遊んでくれる人がいなくなった
・週末なのに何も予定がなくて、ただただボケーっとしているだけの自分が虚しくなった
……等々、いろいろあるよね。生きてたら男も女も凹むタイミングってのがさ。

その弱ったタイミングで結婚へのクロージングをかけるのが得策って話。


でも、乗りに乗ってるイケイケの男の方がモテてしまう…っていうのが世の皮肉なわけですけれどもΣ(゚д゚;) 

「結婚がしたい」女子が狙うべきは、弱った男なんですわ。


そうそう。
最近の世の中っていうのは、昔みたいに「結婚してない=出世に響く」みたいな価値観もなければ、家事もアウトソージングできれば、便利家電がたくさん開発されて、昔ほど大変でもなくなったじゃない?
そんでもって、結婚ってもちろんいいものでもあるけれど、面倒臭い部分もないとは言えない。

そんなこんなで、結婚したがらない男性が急増中と聞きます。

そんな近現代の若者男性がイケイケドンドンのときになかなか結婚って考えられないと思うんだよ。
さらに、イケイケのときの方がモテちゃうわけだし、もはや危機感ゼロ。

無理目の小悪魔ちゃんを口説く勇気は湧いてくるかもしれないけど、面倒臭そうな結婚はできるだけ先送りしたい……それも男の本音だと思うわ。

そういうタイミングでいくらこちらの希望(「結婚したい」)を押し付けても、うわぁなんか面倒クセェーわ!重いわ!ってなって逃げられてしまうのが関の山。。。


だから、リア充男子を落としたいと思ったときほど、弱ったときが狙い目よ♡

ある男性は「胃がんの疑いがある」って言われて、ビビりまくって即座に禁煙を始めて、婚活をスタートって聞いたし。
↑結局、腫瘍は良性だったようで、心配ナシ。

とある男性は、外銀をリストラされて、再就職活動を支えてくれた元職場の秘書と結婚したし。

またとある男性は、5年付き合った彼女にフラれて、その失恋を慰めてくれた女性と結婚しましたとも。

ちなみに、私たち夫婦は、主人が投資詐欺に遭って、大金を失ったときにトントン拍子で結婚が決まりましたΣ(゚д゚;)


男が弱る瞬間を虎視眈々と狙うゲスい女は、なんだかんだイイ男と結婚しているものよ。