ぶっちゃけはっちゃけ、結婚ってメリットだけではないと思うんですよ。
えぇまぁ、デメリットも確実にあると思います。

で、昨今、結婚したくない男子が急増中ともよく聞きます。

非正規雇用の男性陣は、そもそも「自分は結婚ができない」と思っているからこそ、もはや結婚のことは考えないようにしているらしいし。

逆に高収入の男性陣は、1人の方が気楽だし、別に1人でも何も困らないし、誰かと一緒に暮らすなんて窮屈だし、何より自分の稼いだお金は自分1人で自由にしたい……なんて考える男性が増えているそうです。

確かに、結婚って、不都合なこともあるし、不自由になってしまう部分もあると思うわ。確実に。


それでも、やっぱりなんだかんだ最終的には結婚する人の方が多いんですよね。

今日はその理由を分析してみたいと思います。


男が結婚を意識する1番のタイミングは、実は「弱ったとき」なんですよ。

若くて元気いっぱいでツルむ友達(独身)もいっぱいいて仕事もバリバリこなして、イケイケ状態のとき、男はあまり真剣に結婚を考えられません。
なぜなら、今が最高に楽しいから。

今が1番楽しいのに、それを変えようとはなかなか思えないよね。


だけど、ひとたび病気になったり、自分じゃなくても親が病気になったり、仕事で大失敗したり、遊んでくれる友達がどんどん結婚していって1人ボッチの週末を過ごすことが多くなっていったり、体力が減退してきて孤独死が頭をよぎったとき……
やっぱり結婚したいと思うようになる人が多いんです。

それはね、やっぱりどこかで不安で孤独を抱えているからですよ。

その不安や孤独から少しでも救われたくて、誰かと一緒にいたくなるんです。急激に。


今の時代、1人でも充実した人生を送ることができると思うよ。
世の中にはいろんなサービスがたくさんあるしね。

だけど、例えばガンを患って他界した父親を見ていて思ったことは、見守ってくれるパートナーがいることでどれだけ救われるか?ってこと。


1人でも楽しく生きられるだろうけど、2人だからこそ救われるものもあるし、2人だから見える世界もあると思うんだよね。

子宝に恵まれれば、また別の世界が見えるようにもなるし。


そう思うと……
私自身も不安や孤独から救われたくて、結婚したい!と思いましたけど、不都合で不自由も悪くないな!と思えたりする今日この頃なのでした。

我が主人はちょっとばっかし天然ボケが入っておりまして、たまにイラっとするけど、それでも存在がありがたし♡