巷ではよくある話だと思うんだけど。

大恋愛の末に結ばれたのに、数年でスピード破局してしまうカップルとか、
何年も付き合ってお互いに大好き同士で結婚したのに、なぜか2〜3年で別れてしまうカップルがいたりする。

周りから見れば、なんで?って思っちゃうケースって案外多いと思うんだよね。


その一方で、大恋愛でも長年付き合ったわけでもなく、「適齢期だから」ぐらいの感覚で婚活して、粛々と淡々と結婚を決めて、その後ずっと仲良しのカップルもいるじゃない?


今日はその違い、
というか長続きするカップルに共通することをまとめてみたいと思います。


私が思うに10年20年と円満に長続きするカップルの間にあるものは、「尊敬」と「尊重」だと思うんですね。

で、「恋心」とか「ときめき」に依存しているカップルはどうにもこうにも長続きしません。


というのはですね、恋愛感情(=ときめきホルモン)には賞味期限があるからなのよ。
1人の相手にいつまでもときめき続けられないように、人間の脳みそにプログラミングされているんです。

だから、大恋愛的な熱情の余韻はせいぜい3〜4年しか続かない。
その大恋愛の末にお互いに「尊敬」を見出せれば、長続きするんだけどね。

人は恋をすると、バカになっちゃうんです。
良くも悪くも。

でも、いつまでもバカではいられない。
時間の経過とともに、少しずつバカから目覚めて、冷静さを取り戻していく。

冷静になったときに残るものが「尊敬」なんだと思うんだわ。

例えときめきが薄れても、尊敬している人とは一緒にいれる。


「好き」の延長線上に「結婚」があるのは間違いないんだけど、「好き」だけでは長続きしない。
それが「結婚」


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2018-10-26