結婚するよりも離婚する方がずっと大変!
……とかよくいうじゃないですか。
でも、若い頃はよくわからなかったんですよ。
「彼氏と別れるのと何が違うわけ?」なんて思っていた時期もありましたから。
でも、若い頃はよくわからなかったんですよ。
「彼氏と別れるのと何が違うわけ?」なんて思っていた時期もありましたから。
そして、大人になって、その大変さを身をもって存分に味わった私がとくと語らせていただこうじゃないですか。
何がどう大変なのか?を存分に。
①気持ち的な絶望感が半端ない。
最初から離婚するつもりで結婚する人はいないと思うんですね。
少なくとも結婚時点では永遠の愛を誓っているわけです。
だから、その神への誓いを守れず、祝福してもらった親兄弟、たくさんの友人たちを裏切ってしまったような気がして、自分への絶望が半端ないわけよ。
そして、こんな私ですら、世間体という得体の知れないものをどうしても意識してしまうことだってあります。
「バツイチ」の「バツ」ってなんか聞こえが悪くない?(;´Д`)
そのついてしまった「バツ」に愕然。
もうどうにもならないんだけど。
②離婚に至るまでの過程で死ぬほど疲れて切ってしまう。
ただの恋人同士ならケンカ別れってこともあるかもしれませんが、結婚となるとそうは問屋が卸しません。
勢いで結婚に至ることはよくある話ですが、勢いだけで離婚には至りません。
「好き」になるのに理由はなくても、別れるのには必ず相応の理由がある。
「こんなはずじゃなかった!」と思うから離婚を考え始めるけど、「本当に離婚でいいのかな?本当にやり直すことはできないのかな?」と、まともな大人ならそれなりの葛藤を抱えます。
その葛藤している時間が長ければ長いほど、メンタルが消耗していくんですよ(;´Д`)
③相手との交渉、話し合いがドドーンと重い
離婚の話し合いって、楽しいものじゃないですからね。
想像に容易いと思うんですけど、メガトン級に重い話になるわけです(;´Д`)
離婚自体には合意したとしても、財産分与、養育権や面会権(当時の私は子ナシでしたので、ここはナシ)、養育費などで揉めるケースが多いよね、そりゃ。
そんで、弁護士さんなんかを雇ってしまった日には、「なぜ離婚なのか?」辛かったこと、納得がいかないことなどを詳細に思い出して、書面にまとめる作業なんかも発生します。
これがなかなかヘビーなのよ(TДT)
④名前の変更等、書類上の手続きがあまりにも煩雑
戸籍から住民票、運転免許証にパスポート、健康保険証、銀行&クレジットカード関連…等々。
それぞれ所定の場所へ出向いたり、書類を取り寄せたりして手続きをしなければならないので、この手続きだけで疲れ切ってしまいます。
結婚するときは、新婚ハッピーオーラで乗り切れましたけれども、離婚の場合はね……。
⑤将来不安が半端ない。
離婚当時、私は専業主婦でしたので、
再就職できるのか?生きていけるのか?やり直せるのか?
多大なる不安と焦燥感を抱えておりました。
若かりし頃の私の将来のイメージとしては、「孫に囲まれて死にたい」ぐらいの死生観を持っておりましたので、再婚できるのか?次こそ幸せな家庭が築けるのか?もめちゃくちゃ不安でした。
離婚してスッキリしてしまえば、「よっしゃ!幸せになってやるぞ!」という清々しい気持ちも湧いてきますが、離婚問題で揉めに揉めてズタボロになっているときは不安ばかりが無駄に増大していき、今にもつぶれそうでした(TДT)
↑実際に潰れまして、泥沼離婚問題に翻弄されていたとき、不眠症になりましたとも(/TДT)/
というわけで、大きく5つにまとめましたが、
主には、「永遠の愛」に敗れてしまった喪失感と、得体の知れない大きな不安に翻弄されてしまうところが、離婚が大変になってしまう元凶なのかな?
と、個人的には思います。
実際に離婚してみて思うことは、
確かに離婚は大変だし、しなくて済むならしない方がいい。
でも、済んでしまえば、離婚も1つの人生経験として貴重なものとなりますので、ビビり過ぎる必要もないわよ!ってこと。
だから、その神への誓いを守れず、祝福してもらった親兄弟、たくさんの友人たちを裏切ってしまったような気がして、自分への絶望が半端ないわけよ。
そして、こんな私ですら、世間体という得体の知れないものをどうしても意識してしまうことだってあります。
「バツイチ」の「バツ」ってなんか聞こえが悪くない?(;´Д`)
そのついてしまった「バツ」に愕然。
もうどうにもならないんだけど。
②離婚に至るまでの過程で死ぬほど疲れて切ってしまう。
ただの恋人同士ならケンカ別れってこともあるかもしれませんが、結婚となるとそうは問屋が卸しません。
勢いで結婚に至ることはよくある話ですが、勢いだけで離婚には至りません。
「好き」になるのに理由はなくても、別れるのには必ず相応の理由がある。
「こんなはずじゃなかった!」と思うから離婚を考え始めるけど、「本当に離婚でいいのかな?本当にやり直すことはできないのかな?」と、まともな大人ならそれなりの葛藤を抱えます。
その葛藤している時間が長ければ長いほど、メンタルが消耗していくんですよ(;´Д`)
③相手との交渉、話し合いがドドーンと重い
離婚の話し合いって、楽しいものじゃないですからね。
想像に容易いと思うんですけど、メガトン級に重い話になるわけです(;´Д`)
離婚自体には合意したとしても、財産分与、養育権や面会権(当時の私は子ナシでしたので、ここはナシ)、養育費などで揉めるケースが多いよね、そりゃ。
そんで、弁護士さんなんかを雇ってしまった日には、「なぜ離婚なのか?」辛かったこと、納得がいかないことなどを詳細に思い出して、書面にまとめる作業なんかも発生します。
これがなかなかヘビーなのよ(TДT)
④名前の変更等、書類上の手続きがあまりにも煩雑
戸籍から住民票、運転免許証にパスポート、健康保険証、銀行&クレジットカード関連…等々。
それぞれ所定の場所へ出向いたり、書類を取り寄せたりして手続きをしなければならないので、この手続きだけで疲れ切ってしまいます。
結婚するときは、新婚ハッピーオーラで乗り切れましたけれども、離婚の場合はね……。
⑤将来不安が半端ない。
離婚当時、私は専業主婦でしたので、
再就職できるのか?生きていけるのか?やり直せるのか?
多大なる不安と焦燥感を抱えておりました。
若かりし頃の私の将来のイメージとしては、「孫に囲まれて死にたい」ぐらいの死生観を持っておりましたので、再婚できるのか?次こそ幸せな家庭が築けるのか?もめちゃくちゃ不安でした。
離婚してスッキリしてしまえば、「よっしゃ!幸せになってやるぞ!」という清々しい気持ちも湧いてきますが、離婚問題で揉めに揉めてズタボロになっているときは不安ばかりが無駄に増大していき、今にもつぶれそうでした(TДT)
↑実際に潰れまして、泥沼離婚問題に翻弄されていたとき、不眠症になりましたとも(/TДT)/
というわけで、大きく5つにまとめましたが、
主には、「永遠の愛」に敗れてしまった喪失感と、得体の知れない大きな不安に翻弄されてしまうところが、離婚が大変になってしまう元凶なのかな?
と、個人的には思います。
実際に離婚してみて思うことは、
確かに離婚は大変だし、しなくて済むならしない方がいい。
でも、済んでしまえば、離婚も1つの人生経験として貴重なものとなりますので、ビビり過ぎる必要もないわよ!ってこと。
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2015-09-17