最初の結婚は、成り行き任せの勢いとノリだけの電撃入籍だったので、婚活はしておりませんでしたが。。。
↑結果、失敗(;´Д`)笑

2回目の再婚活は、死ぬほど苦悩しましてね。。。

下手な鉄砲撃ち過ぎたせいでとことん疲弊して、出会う男の90%が「お前だけはないわー(;´Д`)」としか思えない人たちで(;´Д`)
↑お前は何様だ?というぐらいの上から目線ですけど、石は投げないでね!笑
婚活のためだけに清楚系お嬢様ファッションに身を包んだり、頻繁に美容院に通って髪を整えたりして、未だかつてあり得ないほどのお金を使って、必死に美人風になろうともがいたり(;´Д`)
「いいな」と思った人からはなかなかお声がかからず、やっとのことでまともだと思った人からお誘いを受けたら、マルチ商法のしつこい勧誘に遭い、またまた別の「いいな」と思った人からは「とりあえずお試ししてみない?(体の相性)」と口説かれ、憤慨してちゃぶ台ひっくり返したり(;´Д`)
「君はね、もっと素直になった方がいいよ」という謎のアドバイス(余計なお世話です!的なアドバイスはいらん!)をしてくる「お前だけはないわ!」っていう低レベルな男にイラついたり(;´Д`)
婚活パーティーでカップルになっただけなのに、2人で食事した途端、急にベタベタセクハラ行為をしてくる男がキモかったり(;´Д`)
デートのお誘いを断ったら、画面5スクロールぐらいはしないと読みきれないほどの長文メール(私への苦情)が来て、即ブロックしたものの、すんごい嫌な気分になったり(;´Д`)

ここには書ききれないほど、大変な思いもしたんですよ。
まさに泥水をすするような婚活泥沼劇を経験しました(((( ;゚д゚)))


でもね、99%の婚活疲れや怒りの思い出も、過ぎ去ってしまえば、宝物のような思い出です。

なぜなら、その泥水の味を知っているからこそ、今の主人の素晴らしさに気づけたから♡


私の周りでは、死ぬほど婚活したのに、ご新規さんではなく、灯台下暗しで職場の同僚と結婚したり、大学時代からの知り合いと結婚したりする人が続出しています。

泥水啜ったからこそ、身近にいる男性の魅力に気付けたりするものなのよ。

壮絶な婚活を経験していないと、「あー、あの人はちょっと違うかなー。私、醤油顔のイケメン好きだし!」みたいな謎の軽いノリで、本物の超絶イイ男をいとも簡単に見落としてしまうものだから。


そう考えるとさ、人生には案外無駄なものってほとんどなくて。

「今」に満足さえできれば、どんな黒歴史も苦い思い出も、「あの頃があったからのおかげさま」になるんだよね。


世の中、泥水を啜るような思いをしないと、気付けないこともたくさんあって。

泥水を啜ったからこそ、腹落ちして現状に納得することもあるものよね。


そうか!
この腹落ちを得るために、私には泥水を啜る必要があったのか?!
と、今なら納得(笑)


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2018-10-26