長女ちゃんの入園グッズ制作のため、重い腰をあげてミシンをお買い上げしてみました!

選んだミシンはこちら↓
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安心の日本製!
ジャノメのコンピューターミシンNP860です。


先輩ママには、
「入園グッズ程度なら2万ぐらいのミシンで十分よ〜!」なんてアドバイスを受けていたのにも関わらず……。

ここ1週間ほどリサーチと研究を重ね、もうちょい高機能なミシンを選んでみました。

ミシンは中学校の家庭科以来、年1〜2回ぐらい渋々ボタンつけぐらいしかお裁縫はせず…な私ですけど、何か?笑

こんな低レベルな私に本当にハンドメイドできるのか?
無事入園グッズはできるのか?
どうなることやら?
かなり未知数ですけど、ついつい欲を出して、便利機能を追加していくと、それなりのお値段になってしまうのよね(^^;;

ちなみに、2〜20万円の数々のミシンを使いこなしてきている達人のパイセンからいただいたアドバイス

「ミシンはね、使いたい機能を網羅している最低限のものを選べばいいの!
入園グッズレベルなら、2万円程度のミシンでもモノ自体はできるけど、まぁ2万円のミシンだと、自動糸切りとか押さえ圧調整はついてないかもね?自動糸切り機能はあると、便利よー!
ミシンケースもペラペラのナイロン製とハードケースがある。ハードケースの方が扱いやすいけど、プチプラミシンだとハードケースは別売りになるか?そもそも別売りも売ってないか?
そういうオプションや機能の何が必要か?をよく考えて、ミシン選びをしてったらいいよ〜」
……とのことでした。 


そして、私がこだわったポイント

①電源の配線がコードリール式であること。
片付けるたびにコード(配線)を巻いてまとめてしまって…とか面倒くさがりな私には大変っ!と思ってしまいまして(^^;;

ヒョイっと引っ張って、ズズズーっと巻き込むだけでお片付けが済むコードリール式が魅力でした。

コードリール式の配線↓
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お片づけ時、配線はミシンに内蔵されます。


そんなわけでフットコントローラーも薄型コードリール式のものをオプションで追加!
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まずそこかーい?って話ですけど、お片づけが苦手…というより面倒臭がりな私にとっては、より手軽にお片づけができることがとても大切でした(笑) 


②ハードカバーが欲しい!

これもお片づけを簡略化するためと、大切なミシンを守るため。
ソフトケースでもよかったかもしれないけど、ちょこっとリビングの片隅に置いている間に、次女ちゃんが登ってる!みたいなことはあると思うんだよね。
壊されたくないから、ハードカバーにしておきたかったのです。 


③「自動糸切り」(ボタン)がついていること

縫い終わるたびにハサミで糸を切るのが面倒臭い!
ってことで、ボタン1つで糸がカットできて、プログラムすれば終わったら勝手に糸を切っておいてくれる機能は便利かな?と。

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↑縫い終わりにこの糸切りボタンを押すだけで、ハサミを使わずとも糸が切れます!


④「自動糸調子」機能がついていること

ド素人ですから、全自動であることが超重要!!
これもパイセンからのアドバイスですけど、初心者ほどコンピューターミシンにしといた方がいいらしい。
電子ミシンだったら1万円ぐらいのミシンもあるんですけど、そういうミシンにはこの「自動糸調子」機能がついておりません。

電子ミシンでも買った当初は大丈夫らしいんですよ。それなりに縫えるとのこと。
でも、何度か使ってて糸調子が狂ってしまったときが大惨事!
突如、全然綺麗に縫えなくなってしまうらしい(;´Д`) 
そんでド素人にはその糸調子を手動で整えるのがかなり大変らしい (;´Д`) 
なんなら糸調子をしているはずが壊すこともあるとかないとか。。。

そんなわけでミシン側で勝手に生地の厚さを感知して、勝手に糸調子してもらえることを重要視しました。


⑤「押さえ圧調整」機能がついていること

今回のミシンが4万円に跳ね上がってしまった理由がこちらの機能かもしれない。
いらないかもしれないけど、あったら便利!な機能です。

生地の厚さが異なるときに、押さえ圧を選べると、綺麗に縫えるらしい。
入園グッズレベルならいらない機能かもしれないけど、学芸会の衣装作りをするときには役立つかもしれない機能を一応つけておきました。


⑥ 「スピーディー糸通し」機能がついていること

手軽さはやっぱり大事です!
この先、老眼になるかもしれないし、手動で糸通しなんてできない(;´Д`) 


⑦パワーがあること

ミシンは価格に比例するように、縫うパワー、安定度が格段に上がっていくそうです。
そして、ほど良い重さがないと、縫っているとき、ガタガタしてしまうそう。

キルティング生地にバッグの取手をつけたり、余裕があればやってみたいと思っているラミネート加工された生地を使って作品を作ってみたい!等の作業をする際にはやっぱりそれなりのパワーがないと、針が折れたり止まってしまったり、ゆっくりじゃないと進まない!ミシンが壊れる!という事態に陥るそう。

2万円と4万円のミシンでは、このパワーと安定度が格段に違うそうなので、欲を出して、もう一段階良いミシンに手を出してしまいました。

もちろんもっとパワーのあるミシンもありますが、私にはこの程度で十分と判断しました。


逆に選ばなかった(つけなかった)機能

①「文字縫い」機能

最初、文字縫いできたら、便利そう!ってめっちゃ思ってたんですよ。
でも、パイセンに言わせると、「文字縫い機能がついているミシンを買ったけど、1度も実用で使っていない。試しにやってみたことはあるけど、面倒臭過ぎて、その後1度も使っていない。」とのこと。
というのもですね、数万円レベルのミシンの文字縫い機能だと、そんなに綺麗に文字縫いできないし、何より文字縫いするために何らかの部品を交換しなきゃならなくて、それが超絶面倒臭いらしいんですね。

それでアドバイスをもらったのが、文字縫い機能はつけずに、ミシンの性能そのものやパワーにこだわった方がいいよ!ってこと。

縫い模様も最低限のものしか使わないから、基本(直線、ジグザグ縫いなど)さえ押さえていれば、それで十分とのことでした。


②ステキな刺繍機能

10万円以上(高機能なものになると20万円以上)はしますけど、ミッキーミニーの刺繍ができちゃうミシンもあるんですよ。
別売りの刺繍のデザインを購入すれば、かなり素敵な刺繍を施せちゃったりします。
すんごい惹かれたけど、さすがに10万は高い、高過ぎる(;´Д`)

ワッペンで代用すればいいやろー?!ってことで、この機能はつけませんでした。


③ディズニーデザイン

ディズニーデザインの超絶可愛いミシンが売ってるんですよ。
でも、版権料が追加されているのか、性能の割には割高です。
長く使うのならシンプルが1番ってことで、可愛いイラストはつけませんでした。


ミシン選び、これでもか?!ってぐらい悩みに悩んで、こちらのミシンに落ち着きました。

元々オタク気質なところがある私、5人以上のパイセンにヒアリングかけたり、お店の方に聞き込みをしたり、お洋服のお直し時に洋裁屋さんのおばちゃんと立ち話したり、私なりには相当なリサーチをかけましたとも。

なので、これからミシンの購入を検討している人のため(自分の備忘録のため)、熱い熱いミシンレビューを書いてみました。


あとは私の技術力が1番問題。。。

入園グッズもいろいろ見て回るとさー、すんごい可愛いデザインがあったり、工数は増えるけど、やっぱり裏地がついていた方が可愛いし、切り替えがあった方が可愛い……と作りたい作品のハードルがどんどん上がってしまいます。

理想はうなぎのぼりですけど、そこに私がついていけるのか。。。

頑張りまっすo(^-^)o



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2018-10-26