このブログの中で同じようなことを何度も書いているけど、
離婚はしなくて済むならしない方がいいです。。。

でも、やむを得ない場合もあるし、離婚をした方が幸せになれるのだとしたら、それも致し方ないと思います。

で、離婚をするとね、嫌でも学ぶことが所々ありますもので。。。
今日はそんな話を(・∀・)つ 


①法的知識
私の場合は、弁護士さんを立てての協議離婚となりましたもので、結婚をした時は何も考えていなかった法律上のルールを学びました。

財産分与の決まりとか、一般的にどうなるのか?とか。
離婚が成立するまでは、収入の低い方が婚費を請求する権利があるとか。
お金のことから、どういう理由なら正当な離婚事由となるのか、とか。

これ系の話、結構ドロドロです(((( ;゚д゚))) 


②専業主婦のリスク
私は4年ぐらい専業主婦だったんですけど、その代償を思いっきり払うことになりました(;´Д`)

衝撃的だったことは、
三十路オーバーが賃貸のお部屋を借りようとするなら、源泉徴収票とやらがないと、入居審査が通らない(その前に入居審査すらしてもらえず門前払いを食らうケースもあり)って現実ですわよ。 

源泉徴収票とは、昨年度の収入を証明する書類なので、専業主婦(無職)にはそんなものはありません。

さらに、4年ほどのブランク(無職期間)があると、再就職活動も難航します(TДT)

マジで飢え死にするかと、不安に震える夜を過ごしました。


③結婚の意味
私の場合、最初の結婚は割と勢いだけで入籍に至りましたので、「結婚とは?」なんてことは1ミリも考えずに結婚生活に突入しました。
あったのは憧ればっかり。
だからこそ、壁にぶち当たったときに、それを乗り越えられなかったんだと思うわ。

で、すぐに離婚に至らず、「そもそも本当に離婚するのか?」1人悶々と思い悩んだ期間が1年ほど。
離婚を決意してから離婚交渉に1年ほどかかったので、「結婚って一体なんなのだろう?」と考える時間が長かったんですよ。

その長きに渡る苦悶の時間があったおかげで、離婚後の再婚活は割とサクサク進めることができました。

やっぱり求めるものが何なのか?わからずに婚活するよりも、明確にこれこれこういう結婚生活がしたいから、〇〇な人がいい!という希望がある方が遠回りをしなくて済むと思う。 


人生に起こるすべて出来事に意味があって、それを生かすも殺すもきっと自分次第。

私は最初の結婚生活でずっこけましたけど、そのおかげで今があると思えるので、1ミリの後悔もありません。 


ま、人生いろいろあるけど、選んだ道を「正解」にするように生きることだけがすべて報われる道なのでは?と思う今日この頃。