本年度、幼稚園のPTA役員を担っている私。

PTA役員をやりたい!と思ったことは1度もないけど……(爆)
在園中1人1役という暗黙の了解がある幼稚園にいるため、どうせやらなきゃいけないなら早いうちに……と立候補した次第。

で、とりあえず1学期を終えての感想をまとめてみたいと思います。


①人脈が広がった!
私の場合、入園当初、今の園にほとんど知り合いがおらず、入園説明会なんかは軽くぼっちママだったんですね。
だけど、PTA役員になったことで同級生はもちろんのこと、上の学年のお知り合いもかなり増えました。
幼稚園生活、先生にわざわざ聞くほどのことじゃないけど、よくわからないことって意外とたくさんあるんですよね。 
そんなときに気軽に「これって、これでいいのかな?」と聞ける相手がいるのはありがたいのよ。

②PTAのお仕事ついでに娘の姿を見ることができる!
登園後に幼稚園に残って、PTAのお仕事や打ち合わせをしていることがたまにあります。
娘のクラス前の廊下を通るとき、どんな風に過ごしているのかチラ見えすることも。
たまに何を言っているのかよくわからない話をしていることもある長女ちゃんf^_^;
実際の姿を見ることで、そのよくわからない話も見えてくることがあります。
会話の断片から想像するだけよりも、百聞は一見に如かずですよ。

③園長先生や担任の先生との雑談タイムがある!
やっぱりなんだかんだ園にいることが多いPTA役員。
そんな中で、普段はあまり接することがない園長先生や担任の先生と雑談を交わすことがたまにあります。
たぶんね、役員じゃなかったら、園長先生とか朝の園門でのご挨拶以外、接する機会がほとんどないと思うんですよ。
でも、役員だと、諸処の確認事項があったりもするので、自然と接する機会があります。
そんなときに、チラリとほっこりするような裏話をお聞かせいただくことも。
たまにシビアなクレーム話をお聞きすることもありますが……Σ(゚д゚;)
いろんなことを知れる機会があるってのもいいところだと思うんですよ。

④職員室に出入りできる!
これは③とも通じる部分がありますが、普段親が入ることがない職員室にしょっちゅう出入りしております。
そんなこんなで、園児たちの降園後に先生方がせっせと作られている制作物や制作過程なんかを垣間見ることも。
あと、職員室では体調不良で休憩している子や、ちょっとした怪我をして手当を受けている子を見かけることもあります。
「こんなに手厚く看病(手当て)してもらえるのね」と感動したこともありました。
若手の先生が主任先生に「〇〇くん、お弁当、卵焼き1個しか食べられていないんです。お熱はないけど、何かあるのかも?」と相談している場面に出くわしたことも。
お弁当の食べっぷりも1人1人ちゃんとチェックしているのね!とちょっと安心しました。
何よりも幼稚園の先生方のすごさを近くで垣間見ることがよくありますので、この園に入れてよかったなと再確認する良い機会になりました。

⑤高学年での役員が免除される!
私はそのために年少で立候補してますからね。
在園中に1人1役がノルマ(暗黙の了解)なら、早めにやっといた方が気楽でいられます。
高学年の役員の方が大変らしいし……。


ま、確かに煩わしいな…と思うことがないわけじゃないけど、やって良かったな!と思うこともあるので、今日はその辺をレポってみました。


2015-09-17