私もそういうところがあるんだけど、
ついつい考え過ぎてしまって、自分でもわけが分からなくなってしまうことってあると思うんですよ。

例えば彼氏にムカつく一言を言われたとして……

「なんでそんなことを言うんだろう?」
「私の何が悪かったんだろう?」
「その一言の裏側には何があるんだろう?」
「どうしてこんなに私はムカつくんだろう?」
「そんな些細なことでキレる私は器が小さいの?」等々。


いつの間にかグルグル病にかかるんですよ。
同じことを考え尽くして、負のループに陥り、そこから抜け出せない的な(((( ;゚д゚))) 

で、そういうときに言えることは、終着地点は「自己否定」(=自分へのダメ出し)または「相手への憎しみ」で終わるってこと。
最悪なことにその負のループをもう1周2周とやらかすと、自己否定または相手への憎しみが倍増するだけで終わるっていう。。。

うわぁ、それロクでもないわ〜。


何事も考え過ぎって、あんまり良くないんだよね。

悲しい、ムカつく、イラつく、切ない……など、負の感情ほど、考え尽くしても、あまり良い結論が出ることがありません。

むしろ自分の「負」の部分を増大させるだけで、ロクな化学反応が起きないもの。


誰しも人生山あり谷ありですから、負の感情に襲われてしまうこともあるよね。

そんなときは自分の感情を無理に分析しようとせず、そのあるがままの感情を感じ切ればいいんだと思うよ。

考え過ぎても、意味のないこともたくさんあるから。


彼氏にムカつくことを言われたら、自分の中で悶々としてストレスを溜めて、深夜にアレヤコレヤ考え尽くすよりも、ただ一言、彼氏に言えばいいんです。

「その一言に私は傷ついた」と。

そこに無反応な彼なら、別れりゃいいのよ。


深夜に憎しみを増大させると、マジでロクなことがないよね。。。

私が昔、やらかしたのは、ただの誤解だったのに、すんげい思い悩んで、その増大した憎しみをぶつけるべく嫌味たっぷり長文メールを送りつけて、相手をドン引きさせたこと。。。
↑その恋はあえなく終焉を迎えました(TДT)

今にして思うのは、もう少し別のやり方があったよなってこと。

長文メールで憎しみをぶつけるのではなく、素直に「今、ちょっと傷ついた」って言えたとしたら、未来は変わっていたかもしれないって思うんだわ。

結果として別れることになったとしても、少なくともキレイ売りで別れられたと思うしね〜。


2015-09-17