どんな人にも性別関係なく、男っぽい部分、女っぽい部分、いろいろ持っていると思うんですけど。

今日は、男と女のコミュニケーションの違いを論説してみたいと思います。


男脳の会話は、結論直結オチ優先型。
女脳の会話は、脱線ズルズル井戸端会議型。

男っぽい人って、結論から言うスタイルが多いけど、
女っぽい人って、話しているうちにどんどん脱線していって、何が論点だったのか?よくわからない終着地点にたどり着くけど、それをまた楽しめちゃうのが女だったりするよね。

そして、男っぽい人にとってはオチのない話にガッカリしちゃったりするけど、
女っぽい人はそもそもオチなんて考えてない人が多いよね。

でも、男脳と女脳はTPOによって切り替えていることも多くて、根が女っぽい人でも仕事の場面では結論直結型にスイッチしていることもある。


男脳のLINEは、ただの要件伝達手段型。
女脳のLINEは、たわいもないキャッチボールを楽しみたい型。 

男っぽい人って、たわいもないLINEをほとんどしないよね。
だから、たわいもないLINE(ボール)を投げられても、どう対応していいか分からず、ついつい素っ気ない応対をしてしまい、相手を意図せず悲しませてしまったり。
または、要件のないボールが飛んでくると、面倒くさくなって既読スルーしちゃったり。
もっと言うなら、「既読スルー=読みました」 という認識の人もいる。
でも、読んだんなら返信しろや!と思うのが女心。

一方で、しょーもないやりとりに愛を感じちゃう乙女もいるよね。

ちなみに、私は男性とはあまりしょーもないやりとりはしませんが、女友達とはしょーもないやりとりを延々やってしまいます。
最近はドラマを見ながら、言いたい放題コースがお気に入り(笑)

すごい数のLINEが飛び交うこともある私ですが、主人には要件しか送りません。
ときには「たまご、牛乳、カレーのルー」のみのLINEを送ることも。
列挙された品物を買ってきて!という意味なんだけど、主人は理解してちゃんと買ってきてくれます。


戸籍上の性別もあるけど、
この人の男っぽさ、女っぽさという見方でコミュニケーションのあり方を眺めていると、意外と面白い発見があるものです。

そして、これを分析していくと、スレ違ったコミュニケーションの原因が分かったり、相手との距離の取り方がわかるのかも?


2015-09-17