彼氏がいるけど、分かり合えない。
好きだけど、価値観が合わない。
私のことを理解してもらえない。
彼のことがよくわからない。
大好きで結婚したはずなのに、最近はケンカばかりでゲンナリしてしまう。

この手の悩みを持つ人って、まぁめちゃくちゃ多いよね。


そもそも論なんだけど、
男と女は分かり合えないものなんですよ。

ドッヒャー!
言ってしまったわよ。

それでも一緒にいる選択をすることが「愛」なんじゃないかな?
と、私は思うわけです。


分かり合おうとすることがそもそも無理な話で、まぁお互いに分からない部分はたくさんあるけど、ほんの少しだけ分かるような気がすることもある。

一生涯、分かり合えることはないけれども、お互いを尊重する。

それが「愛」のカタチなのではないか?と。


私も主人のことがよく分からないことが度々あります。
時折イラっとすることもあります(笑)
怒りの沸点に達して、暴言を吐いたこともあります(;´Д`)
私が真剣に怒り狂っているのに、颯爽としている主人にさらに怒りを倍増させることもあります(;´Д`)

主人の理論で言うと、怒り狂っている女性には近づかないことが正解!と言っていますが、私的には話を聞け!と思ってしまうから、まぁスレ違いますとも(笑)

で、最後のオチとしては、とことん話を聞いてもらったとしても、うちの主人は私の怒りの根本原因をきちんと理解することはなさそうです(;´Д`)

要領のいい主人は「そうだよね。そうだよね。」と話を聞いているフリをするけど、きちんと理解していないと思う(;´Д`)
主人が話を聞くフリをするのは、その怒りをただただ鎮めたいからに違いない(笑)


分かり合えなくてもいいじゃないですか?

分かり合えないまま、一緒にいるのも案外悪くないかもよ?

何もかもの本音が見えてしまったら、残酷な場合もあるかもしれない。

世の中、知らなくてもいいこともあるさ。


そもそも男と女は脳みその構造が違くて、思考回路は真逆らしいよ?
それなのに分かり合おうって言うのが無理な話。


分かり合えなくても、一緒にいたいと思う気持ちそのものがきっと「愛」なんだと思うわ。


2015-09-17