2回結婚してみて痛感していることがあります。

結婚相手選びで1番大事なことは、
居心地がいい相手を選ぶことなんだよね。


私もだいぶ歪な人生を歩んできまして、若い頃はこの当たり前のことに全く気づけなかったのよ。
マジでドアホだったから。 


14〜26歳ぐらいまでは「イケメンしか愛せない病」を患いまして、イケメンだけど夢ばっかりビックでお財布すっからかんなストリートミュージシャンと長年付き合って、最後は「これじゃダメだわ…」と愛想を尽かし……

次の彼氏はイケメンだけど超激務な研修医くんと付き合って、デートをドタキャンされたりして、憤慨したりドドーンと落ち込んだり……

次の彼氏が元夫なんですけど、イケメンだけど半端ないオレ様っぷり&潔癖っぷりを発揮してくれ、ストレスで病んだり…… 


思い返してみればみるほど、若い頃の恋愛で苦しいことばかりでしたわ。
なぜなら、私がいろんな意味ですんごい頑張ったり背伸びしないと、成立しない関係だったから。 

で、無言で耐えに耐えまくって大噴火して破局するパターンがお決まりね(TДT)


それらの恋愛と今の結婚生活の大きな違いは、私が頑張らなくても無理しなくても済むってところです。

今の主人、イケメンではないけど(だいぶ失礼)、居心地がいいのよね。
堕落した主婦でも寛大に許されるから(笑)

一生懸命合わせようとしなくても、なんとなく歩み寄れる関係性だったりもするから。


結婚って先が長いからさ。
見た目とか条件よりも、居心地の良さが実は1番大事なんじゃないか、と思う今日この頃。