お友達から面白いと教えてもらった書籍を読了しました!!
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最近、活字離れが著しく、本を読むスピードが落ちたなぁ〜と加齢を意識する今日この頃ですが(笑)
これは面白すぎて、あっという間に読了してしまいましたよ。


子どもたちの生まれた場所や育った環境によって、当たり前の基準や常識が違うんだ!という事例を多数集めてまして、子どもたちを大きく【地方の子】【都市部の子】【都心の子】の3つに分類して解説されているんですが。。。

めっちゃウケたわ。
ズバリ過ぎて。。。

まぁところどころ、えー?そうなの?!とツッコミどころもありましたが、おおかたそうだよね!と納得することばかり。


ちなみに、私も主人も【地方の子】ですが、娘たちは【都心の子】です。

もっと細かく言うと、
うちの娘たちはこの書籍の中では8割ぐらいが【都心の子】に該当していて、2割ぐらい【都市部の子】といった感じでした。

だからね、親的には【地方の子】の感覚がめっちゃわかるんだけど、娘たちはまぁ都会の子供なんだなってことを実感しましたとも。


例えば、
うちの娘たちにとって、ディズニーランドは夢の国じゃないのよね。
なんならコロナ前の頃には、もう飽きたわ!ぐらいのノリ。。。
いつでもタダで入れる大きめな公園(年パスを所有しているから)という感覚なんですが、【地方の子】にとってはなかなか行けない場所で、まさに夢の国とかさ。

思い返してみれば、子供の頃(上京する前)の私がTDLに行ったのは、たったの2回。

↑でもさ、都心に住んでてもディズニー年パスをみんなが持っているか?!と言えば、違くない?と思ったりもしますけど(笑)
娘が通ってる幼児教室などでは、頻繁にディズニー通ってるなんて言ったら、もっとやることあるでしょうよ?というノリだし(゚o゚;;


デパートには外商さんがいて、デパート側が本当の顧客だと思っているのは外商顧客のみなんてことが書籍に書かれているんですけど。。。
↑ホンマかいな?!
ただのOLでも丁重に接してもらっていたような気がするけどね。

その外商については、
【地方の子】は「外商」の存在なんてそもそも知らない。
【都心の子】は、外商がついている家庭なんて珍しくもなんともない。
↑ママ友とどこのデパートがどういうサービスを提供してくれるか?外商顧客向けイベントの内容なんて話題で盛り上がることがあります。

これはまさに!!
私、田舎に住んでいた頃は、外商はおろかほとんどデパートに足を踏み入れたことすらなかったもの。


この本を読んでの戒めは、世の中にはいろんな人がいることを娘たちにも教えなければならないな…ってこと(笑)


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