5月14日に、

大和出版さまより2冊目の本を出版します

 

 

昨年より執筆を始め、苦節数ヶ月、今回もまたかなりの難産でしたが、やっと出来上がりました~

 

 

その名も

女は「いい女」になろうと迷走するけど、やっぱり男は「いいかげんな女」を選ぶんです。

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私が率直に感じていたことが、そのままタイトルになりました(笑)

 

私も自身も「いい女」になろうとして、めっちゃ努力して、そして、とことん迷走してきた過去があります

 

 

「女性らしい趣味を」とプリザーブドフラワーを習い、100万かけてディプロマ資格(講師資格)を取得しましたが、プリザでモテることなんてあり得ませんでした

 

若い頃は、雑誌のファッションを完コピして、破産しかけたことがあります

しかし、最先端ファッションやちょっと高価なお洋服に身を包むよりも、可憐にユニクロを着こなす方がずっとモテました

 

「彼色になりたい」と思って、ショートカート(片思いの彼が好きな髪型)にしましたが、何にもなりませんでした

後にその彼は黒髪ロングの素朴な女性と結婚しました。

 

「年上のお姉さん」を装って、かっこつけて見栄張って、年下のイケメン男子に高級寿司を奢ったこともあるけど、残ったのはカード請求と虚しさだけでした

 

 

数多の失敗をしてきて、ふと思ったこと。

 

超努力している私をさておき、「いいかげんな女」がどんどん先に結婚していくではないかと。

 

男が選ぶのは、「いい女」よりも「いいかげんな女」だったりするのよ。悲しいぐらいに。

 

 

そうそう。

このようなブログや恋愛本、婚活本を出版していると、

「どんだけの魔性の女が書いているの?」と期待してくださる方もいるかもしれませんが。。。

 

私はそうではありません。

むしろ人よりも失敗経験が多い、平凡顔の元こじらせ女子です。

 

でもね、私が本を書ける根拠があるとすれば、人よりもたくさん失敗してきたけど、その数多の失敗を糧にして、欲しい未来を手に入れてきた女でもあるからです。

 

たくさん試行錯誤してきてきたからこそ、悲しいぐらいにわかることもたくさんある(笑)

 

 

そして、辿り着いた答えが、

「いいかげんな女」最高~

ってことなのです。

 

 

ちなみに、

「いいかげん」とは、デタラメとかだらしないというネガティブな意味で使っておりません。

 

「いいかげん」とは、「良い加減」のことです。

 

 

女子力アップも自己啓発も料理研究もいいけど、「良い加減」どころで自分にOKを出せると、運命が変わるんですよ、本当に

 

 

私が婚活していた頃を振り返ると、すっごい女子力高い美人が売れ残りまくっていました。

 

そんでもって、すっごい努力しているのに、どういうわけか全然うまくいかなくて、悩んでいる人もたくさん見てきました。

 

そういう人に足りないのは、「いいかげんさ」だったりするのよね~。

 

 

平凡顔でバツイチで家も仕事もない三十路オーバーの私がたったの1年で今の幸せ(結婚)を手にできたのは、泥臭い努力もたくさんしたけど、最後の最後でとことん「いいかげん」だったからだと分析しております(笑)

 

 

みなさーん

ハッピー過ぎる「いいかげんな女」になろうではないか

 

 

 

5/14発売、ご予約承り中です

 

 

全国書店にて好評発売中