出世しまくる男の底力の源泉とは何だろうか？
……を考察してみる

私はほとんどの男性は、潜在的には『与えたがりな生き物』なのではないか？
と考えている。

心の底から愛する女性にこそ、たくさんの「○○してあげたい」という気持ちを持っている。

楽しませてあげたい
喜ばせてあげたい
重い荷物は持ってあげたい
人生をよくする情報は教えてあげたい
美味しい食事を食べさせてあげたい
キレイなお洋服やアクセサリーを身につけさせてあげたい
楽しい旅行に連れて行ってあげたい

ま、現実問題として、何もかもをプレゼントすることはできないので、「○○してあげたい」と思っていても、日常生活の中に埋もれてしまうことも多いけどね

（笑）

「○○してあげたい」と思っていても、現実の厳しさに打ちのめされて、ヒモに成り下がる男もいるけどね（笑）

要注意事項は、
男性というのは、女性からクレクレと要求されると、何もあげたくなくなる気質も持っているということ

健気な女に尽くしたいのよ。

……それを忘れてはならない。

そして、「○○してあげたい」という本気の気持ちが、男を出世させるのも事実

戦国時代の名将たちにだって、愛する妻や子供がいた。
「必ず生きて戻ってきてね！」と残された家族に全力で応援されるからこそ、火事場の馬鹿力を発揮できたに違いない。

歴史上の偉人たちや成功者たちの裏側には、だいたい女性の影がある。
「どうだ！俺ってすごいだろう？」って言いたいがために、仕事や使命をまっとうするのだ。
男は意外と単純だ（笑）

「モテたい」という単純な理由でバンドマンになり、今度は愛する彼女のために「売れたい」と努力した結果、メジャーデビューを果たしたのは私の元カレ君の話だ

（笑）

以前参加していた勉強会では、とてつもない大成をおさめる男はたいがい結婚していて、背負うものがある。背負うものがあるから頑張れるんだ。
だから、「成功したかったら、結婚はした方がいい」と講演者（既婚の成功者）が独身男性たちに結婚をすすめていたのが印象的だった。

そう。
人間は「自分のためだけ」だったら、そんなに頑張れない。
なぜなら、そこそこのところで満足してしまうから。

「誰かのため」に必死になったとき、奇跡的な力が発揮できるのだ。

男性から本気で愛される女性というのは偉大なのです

愛は地球を救っちゃうんだから