銀座をフラフラ歩いていたら、婚活現役時代に2回ほどデートをしたことがある高スペック男性にばったり遭遇しました(笑)

世間は狭いよね~
それとも、銀座だから、人が集まっているのかしら


そんなこんなで、ちょっとだけ立ち話をしながら、お互いの近況報告。

で、驚きの事実は、私よりもちょっと遅いぐらいに、彼も結婚しておりました。
でも、昨年末にスピード離婚した模様

理由を聞いてみたら、まぁありがちな『価値観の相違』ってことだったけど、ほんの少し掘り下げてみると、ことの発端は「奥さんが勝手に仕事を辞めたから」だそうです。。。
私は彼からの言い分しか聞いていないので、真実がどうのなのかは分かりませんが。。。
お仕事を辞めた時、元奥様は妊娠していたようなので、子供が生まれる予定なのに、離婚を決意するって、相当なことだと思うわ。。。心中お察し致します。。。


彼のスペックは、30代前半、超高学歴、爽やかイケメン、外資コンサル勤務、推定年収1500万円ぐらい(?)、身長180㎝以上、幼少期からヴァイオリンを嗜む、独身の頃から都心にマンション所有(住宅ローンあり)、BMW所有

釣書だけ見たなら、世の女性が殺到しそうなぐらいの高スペック男性です。


私は彼とは、趣味のヴァイオリンを通じて出会いまして、第一印象では「いいな」と思っていたけど、彼を知るうちにどんどん『違和感』を感じるようになり。。。

スパっと関係を切った男である(笑)


違和感①
前の彼女と別れた理由
会話の流れでそんな話になったのですが、彼は元カノにピルを推奨したらしい(笑)
「避妊は男性だけが負うものではないと思うし、ピルは女性の体にとっても良いものだ!海外の論文でもそう語られている」と説得しようとして振られたんだとか。。。ちなみに、私もドン引きです


違和感②
共働き信仰、隠れ持った『割り勘主義』
私がデートしていたときは、デート代は全額、彼が負担してくれてましたが。。。
本当は『割り勘主義』なんだろうな。。。というところも垣間みれました。
「結婚して2人で暮らすようになったら、今、1人暮らしで払っている家賃分ぐらいは住宅ローンを払ってもらえると助かるな~。」彼がポロリと本音を。。。
「マンション名義は彼オンリーで結婚前に購入したものなのに、なぜ妻がそのローン負担をしなければならないのか」
私は疑問でした(笑)


違和感③
「お互いの趣味の時間は大切にしたい」と体の良い価値観
彼は子供を望んでいる人でしたが、大のヴァイオリン好きでアマチュアオーケストラ等に所属している人でした。
アマオケは毎週練習があります。
それが何よりも楽しいらしく、「子供が生まれてもアマオケ活動は続けたい」と言っていたけど、「妻に共働きを望むのに、毎週末自分だけ趣味の用事に1日使うわけ~!!!お互いの趣味って、妻の趣味の時間はいずこへ?」と怒りすら覚えたよね、私(笑)


まぁ、そんなこんなで、私も「ナシ!!!」と判断(笑)

私のモットーはキレイ売りでしたから、特にケンカをすることもなく、穏やかにスルーしまくっているうちに自然消滅となった訳ですが。。。

やっぱりデート中に感じた『違和感』はスルーしてはダメよね


いやはや、私、高スペック男性に限定して婚活をしていたもので、こういう高スペックでもナシな男には山ほど出会ってきました。。。

というか、高スペックなのに、余っている男って、中間層の男性よりもこういった類いの『難点』を抱えているケースも多いような(笑)


だからこそ、高スペック男性を狙い続けるなら、強いメンタルが必要です

「いいな」と思っても、相手を知るうちに、とんでもない『難点』に出くわして、撃沈するっていうね

そして、輝かしいスペックに惑わされて、何よりその感じた『違和感』をスルーしてはなりません


思い返してみれば、
私の婚活には、相当な『体力』と『精神力』が必要でした(笑)