私にとっても主人にとっても、初めての我が子
もはや分からないことだらけの私たち夫婦なので、ひとまずマンガでお勉強しております

そんなに頭の出来が良くない私、子供の頃も古文とか日本史はマンガで大枠を掴んでから、本格的な教科書や書物へ移行コースだったなぁ。。。
いくつになっても変わらないもんですね(笑)

そうそう。
私たちが読み始めたのは『コウノドリ』という産婦人科医の先生が主人公となっている医療モノです
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作者である鈴ノ木ユウ先生は、どうやら医療者ではないようですが、綿密に取材をされており、かなりリアリティーのある内容。

妊娠・出産とは命がけ。
何が起こるか分からない。。。

産科医療における「順調ではない」ケースに焦点を当てていて、読んでいて切なくなるような内容もたくさんですが、不思議と希望ももらえる作品です。


さて、ここからが本題。

何を隠そう私、今の主人と婚約した後に受けたブライダルチェックで、子宮内膜症に起因する内膜症性卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、子宮腺筋症が発覚しました。

「卵巣嚢腫は10㎝ほどの大きさになっており、良性の可能性の方が高いと思うけど、悪性の可能性もゼロではない。手術をして病理診断をしないと、確定診断はできない。」
なんて告知を受けて、大きなショックを受けた過去があります。

悪性ということは、つまり卵巣がんということ。

私には時間が残されていないかもしれない。
ネット検索魔になってみると、若年性のがんの治療はそう容易ではなく、予後も悪いのかもしれない。。。

基本的におめでたい性格の私でも、ふと最悪のケースを連想してしまいました。。。

そして、主人のことを想えば想うほど、「こんな体では結婚できない」という考えが強くなり、私から婚約の破棄を申し入れたなんて大事件も今となっては、夫婦の絆を深めた大切な歴史の一つとなっております

実は入籍の2週間前に手術を受け、病理診断の結果、良性だったことが分かり、結局、無事入籍したんですけどね


万が一のことがあった場合、病状の説明や緊急処置に対する意識決定など、家族でないと認められていないこともたくさんあります。

そんなこともあってか、入籍を急ごうとしてくれた主人でしたが、私は心の中で決めていました。

万が一、悪性だった場合は、私は主人の前から黙って姿を消そうと。。。
私は主人の人生の重荷にはなりたくないと。。。
何よりも主人に幸せになってもらいたいから、病気の奥様ではなく健康な方とやり直してもらいたい。。。
そう固く固く決心しておりました。

私は1度決めたら、意思を貫く頑固な一面もあります。
だから、病理診断の結果が分かるまでは、どう主人に説得されても入籍はしませんでした。

そして、良性の診断結果を待って、晴れて入籍


でも、そこからもまだまだ試練は続くんです。。。

今、お腹の中にいる我が子の前に、私たちにはもう一人の赤ちゃんがおりました。

残念ながら、6週で初期流産してしまったんですけどね。。。

「初期流産は、健常な20代の妊婦でも10~20%に起こり得ることで、染色体異常によるものがほとんどだから、防ぎようがないことだし、しょうがない。」
と、医師から説明を受けましたが、初めての妊娠だった私たち夫婦にはそれはそれは大ショックで。。。

過去を振り返ってクヨクヨするなんて無駄と考えている私ですが。。。
ふと「あの子が生きていれば、今頃生まれていたんだろうなぁ」なんて思い出しては、今でも切ない気持ちになることもあります。


ちなみに、子宮腺筋症は小さなものであったため、手術適応にはならず、特段治療は受けておりませんが、何事もない妊婦さんよりもリスクが高い私。

子宮腺筋症があると、お腹が張りやすいんだとか。


私たち夫婦にはそんな事件簿と歴史、そして、私にリスクがあるからこそ、このコウノドリの物語に余計に感情移入してしまうのかもしれませんね。


そして、一見不運に見えるこれらの出来事も、乗り越えて見れば、夫婦の絆を深める良い機会にもなりました

私の策略もあり(?)
出会って4ヶ月、お付き合いを始めてから2ヶ月でプロポーズを受け、勢いもあって電撃婚約を決めた私たちでしたが、そんな私たちにはお互いの気持ちをもう1度確かめるための試練が訪れたように思います。

そのおかげで、勢いだけではなく、「結婚相手に求める条件」みたいなものも超越して、互いの想いを再確認して結ばれることができたのかな


私は悪性なら結婚する気はなかったけど、

「もし癌だったとしても、hironがhironであることに変わりはない。」
と改めて気持ちを伝えてくれた主人の2回目のプロポーズを、私は一生忘れることはないでしょう。

そんな大事な出来事もプロポーズも、日常生活に埋もれてついつい忘れてしまいそうになるけど。。。(笑)

ふと振り返ったときに、私が生涯をかけて守るべき人は主人であり、何があっても絶対に裏切ることができない人なんだなぁ。。。と思い知らされます



また、流産は悲しいことでしたが、
「まだまだ夫婦2人の時間を謳歌したまえ!」
という神様のお告げだったのかな?

と無理やりにでも前向きに捉えて、流産後は2人で海外旅行にお出かけしたりして、人生を謳歌しきったかしら?なんて頃に、今の子の妊娠が判明

ベストタイミングで私たちの元へやってきてくれました

運命とは、実に良くできているものですね


いつかこの子が大きくなったら、
「あなたは私たちにとって、待望の我が子で、かけがいのない存在なのよ。」
ということを、私たち夫婦の出会いから入籍までの歴史も絡めて、しっかり強く伝えていけたらなと思っています。


「生きている中で起こることは、すべてが必然であり、すべてに意味がある。」
と、私は思っています。


私のように病気を患った方も、スムーズに妊娠できない方も、流産という悲しい出来事に見舞われた方も、どうか前向きに運命と戦っていただきたいな。。。と心から願っております。


今日は久々の妊婦健診
ちなみに、本日で19w3d。
最近、胎動を感じるようになりまして、我が子はお腹の中で元気に動き回っております

病院の待合室でこんなブログを書いていると、ここ2年ぐらいの出来事が走馬灯のように蘇ったりして、思わず泣きそうになっちゃうわ(笑)

幸せいっぱいの嬉し涙をね