『移動距離が人を育てる』

というのは、尊敬する実業家様の名言

その名言に、私もとっても共感です

そんな訳で、私は昔から旅行がとっても大好きなんですよね

知らない土地へ出向くことで、普段の生活からは得られないような発想が生まれるし、素晴らしい出会いもたくさんあったりする

東京で生活していると、街ですれ違っただけで会話をすることは皆無ですが、異国の地で日本人に出会うと妙な親近感があり、意気投合して東京へ戻った後に連絡を取った人たちが何人もいたり


そうそう。
今日は25歳の私の若かりし頃の貴重な思い出話を書きたいと思います

新卒で入社した会社を辞めて、とりあえず私がしたことと言えば、目的も帰国日も決めず海外へ飛び立ち、プランゼロの世界放浪の旅をしたことです

なけなしの150万円を握りしめて、バンコク行きの往復チケットを購入し、復路のチケットは破り捨てて、片道切符でロンドンへ渡り、その後、適当にヨーロッパの国々を巡り、中東の国々へ。。。

↑余談ですが、観光目的ですと、片道のチケットのみを購入することができず、往復or数カ国巡るとしても帰路のチケットも同時購入する必要があるんですよ
だから、とりあえず物価の安い(物価が安いと、航空券も安い)アジア圏の国へ降り立ち、現地で片道切符をGETする必要があったんです。


最終的には誤ってイスラム圏の超危険地帯に迷い込んでしまい、街で銃撃戦に巻き込まれ。。。
たまたま出会った戦場記者(日本人)に保護され、どうにか無事帰国。。。という若気の至りとしか言いようがない体験に終わりましたが。。。

↑その土地で一般人の私に危険が及べば、総理官邸をも揺るがす国際問題にも発展しかねず。。。
「君はこの土地に来てはいけない人なんだ!!ここは興味本位で立ち入る場所ではない!!」
と記者さんに本気で叱っていただいたことも、今となっては良い思い出。
そのおかげで平和ボケしていた日本人の私が、世界の裏側で起きている非常事態について真面目に考えるきっかけにもなりました。

そして、そんな生きるか死ぬかの生活を余儀なくされている現地の方々が、日本人よりもずっと純粋で、自然と助け合いの精神が生まれており、何の見返りを期待することもなく、私のような不届き者にも親切に接してくださったり、何よりも子供たちには屈託のない笑顔で溢れている。。。という光景を目の当たりにすることにより、

戦場カメラマンや記者の方々があえてそんな危険な場所へ出向く理由を少しだけ理解したり。。。

危険な目にもあったけど、得るものも大変多い旅となりました


その世界放浪の旅の経験があったおかげで、その後、テレビ局へ転職することができたのかもしれないし
↑面接の際、見た目は普通の女の子がイスラム圏の危険地帯に足を踏み入れた。。。という話はインパクトが大きく、「度胸がありそうだ!」という印象を持っていただけたようです(笑)


また、英語も通じないような場所でも、スケッチブックとペンと電卓さえあれば、どうにかなる!!という経験があるからこそ、TOEICのスコアが応募条件の基準にすら満たなくても、30倍の倍率を勝ち抜いて、外資金融の役員秘書の座をGETすることができたのかもしれません(笑)
過去のブログ参照


そんなこんなで、私は『移動距離が人を育てる』と本気で思っているんです


だから、今月はイタリア周遊の旅に出ることに致しましたよん

そうそう。
イタリア旅行用に、オロビアンコの肩がけバック(ショルダーバック)を新調してみました
photo:01



9都市+ヴァチカンを巡る周遊の旅なので、やっぱり軽めの肩がけバックが楽チンかな~と思っていたところ、
型押しの革と金具部分のゴールド、いい感じの茶色に一目惚れ~
photo:02



旅行前にお気に入りのバックがGETできて、旅行が楽しみ過ぎて、とってもご機嫌な私なのでした



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