婚活市場を冷静に分析すると、
実に「男低女高」である。


婚活パーティーに行って、周りを見渡してみればね。
見た目にも気を使っていて、周りにも気遣いができて、仕事もちゃんと頑張っていて、女友達もいて、趣味も充実してて、料理家事もそつなくこなして、フツーのコミュニケーション能力もある……というイイ女はいくらでもいるんですよ。


しかしながら、自分のことを棚に上げて言わせてもらうなら……

ファッションセンスが一昔前(つまり、ダサい)だったり、なんか変な汗かいてて不潔そうに見えたり、人の目をちゃんと見て話すことができなかったり、つまらない己の武勇伝を空気も読まずに延々喋り続けたり、散々金持ち自慢しておきながらワリカンしたり……反吐が出そうになる男がわんさかいたもんね〜。
↑私の経験談(笑)



今日はそうなってしまう理由を紐解いてみます。

男が婚活市場に参入するには、一定の条件があるものなのよ。


大まかに言うと、

・定職に就いていること
・ある程度の年収があること
 ※結婚相談所等によって条件(年収額)は異なるが、かねがね400万円以上ってところかしらね。


しかしながら、日本の独身男性の1/3は非正規雇用なんですって!!!

この非正規雇用者は、そもそも結婚相談所に登録できなかったり、登録しても女性に見向きもされないことがわかっているがゆえに「結婚しない」選択をする者も多いらしい。

その点、女は派遣社員であろうが、アルバイトであろうが、家事手伝いであっても、婚活市場に難なく参入できる。


するとね、女が飽和状態になってしまい、
現状の婚活市場は男3:女7。

圧倒的に男の売り手市場なのだ。

そんなわけで、
「女は選ばれてなんぼ」になっちゃうのよね〜(嘆)

女にとっての婚活市場とはものすごいレッドオーシャンなのよね〜(嘆)


結婚相談所に登録したけど、全然イイ人にめぐり合えないって悩んでいる人にもよく出会うけど、そりゃそうよ。

だって、男女比がおかしいんだから。


そんな問題を打開するには……
あえて婚活市場(レッドオーシャン)で戦わないこと。

趣味のサークルやオフ会に参加してみるとか、職場の同僚をもう1回見渡してみるとか、スマホの電話帳を見返してみて目ぼしい人にさりげなく連絡とってみるとか、周りの人たちに紹介を頼んでみるとか。

すごい番外編でいうなら、転職しちゃうとか!?
↑ちなみに、私はこれをやってのけた強者よ(笑)
キャリアダウンしてまで転職するのは少し違うと思うけど、キャリアアップ的な転職ならアリじゃない?
一石二鳥!!!


戦場はレッドオーシャンだけじゃない。
ブルーオーシャンを探す能力も実力のうち♡



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2015-09-17