カテゴリ: 出産レポ

今日は出産レポ(聖路加入院レポ)を少しだけ。 そうそう。 聖路加国際病院って、巷ではセレブ御三家産院とか言われているようですが、お部屋の内装やお食事はそれほどセレブセレブしておりません。 ま、医師、助産師さんなどの医療スタッフがめちゃく ... 続きを読む
今日は出産レポ(聖路加入院レポ)を少しだけ。

そうそう。
聖路加国際病院って、巷ではセレブ御三家産院とか言われているようですが、お部屋の内装やお食事はそれほどセレブセレブしておりません。


ま、医師、助産師さんなどの医療スタッフがめちゃくちゃ親切であること。

陣痛から分娩〜分娩後の休憩タイムまでを全員がLDRというお部屋で過ごせること。

産後は全員個室であること。

ナースコールを押したら、大概のことは面倒をみていただけて、至れり尽くせりな入院生活であること。

LDRというお部屋では、足湯とリフレクソロジー的なマッサージを受け、産後はアロママッサージを受けられること。

聖路加で無痛分娩をした場合、約123万円の費用がかかること。
※あくまでも私の場合なので、状況によって金額は前後するものと思われます。
※私は経産婦(2人目)で入院が1日短かったので、これが初産婦さんだと、ここに+7万円ほどの1日分の入院費が加算されるのではないかと思われます。
※出産一時金が42万円ほど出るので、実際の自己負担金は81万円ぐらいでした。

……等々。

総合的に考えると、セレブ産院と言えるのかもしれませんが


えっと聖路加でのお食事に話を戻して。

そう、セレブ御三家なんて言われている割りには、聖路加のお食事は見た目は案外フツーなんですよね。

山王病院だと、すべてノリタケの食器で出されるって言うけど、聖路加は至ってフツーの食器だし。

でもね、数日入院してみて、思いましたよ。

最も贅沢な食事とは、粗食なんじゃないか?って。

聖路加に入院してると、みるみる健康になっていくんですよね。

見た目の豪華さはありませんでしたが、美味しかったし


そんなこんなで、聖路加の妊産婦のお食事メニューを少しだけご紹介

かいつまんで子供の日のメニュー

朝食
↑ね?質素でしょ?(笑)

昼食
↑お魚のメインの柚子こしょう焼きがめちゃくちゃ美味しかったです

夕食
↑子供の日のお祝いなのか、お赤飯と柏餅が出ました


調子に乗って特別食をオーダーした日の昼食

こちらも特別食の夕食

特別食ももちろん美味しかったんですけど、私はなんせ質素な普通食(?)にすっかりハマってしまいまして

退院後も質素な和食ばかりを食するようになりました


やっぱり私は日本人なんだな〜ということを実感した入院生活なのでありました

今日は出産レポをね 私は第一子も聖路加国際病院で出産してるのですが、もちろん第二子も迷わず聖路加を選びました で、第一子のとき(2015年)と変わったこと! この4月から希望者は無痛分娩が選べるように ... 続きを読む
今日は出産レポをね

私は第一子も聖路加国際病院で出産してるのですが、もちろん第二子も迷わず聖路加を選びました


で、第一子のとき(2015年)と変わったこと!

この4月から希望者は無痛分娩が選べるようになったらしいです〜
↑以前は医療適用じゃないと、無痛分娩にできなくて、結構そこがネックだったんですよ

これ、無痛分娩希望者には朗報ですよね

気になる費用は、通常の分娩費用に別途15万円が加算されます


私の場合、第一子のときは妊娠高血圧症のためにあえなく医療適用で無痛分娩になったのですが、実は今回もそうなりました

だから、私の場合、健康な妊婦さんの無痛分娩とはちょっと違うんだけど


健康な妊婦さんの聖路加の無痛は、自然な陣痛が起きてから(最初の頃の陣痛はそれほど痛みがない状況から)、妊婦さんの希望によりすぐに無痛対応することも可能だし、

分娩時間を短くしたい場合は、陣痛が少し進んでから麻酔を入れることも自由に選べるそうです
↑麻酔を入れると陣痛が弱まってしまうリスクがあり、分娩時間が長丁場になる可能性があります。

あとは、後半の陣痛の痛みが増したら、麻酔を強くすることもOK。


事前に麻酔科医との面談があり、さまざまな無痛分娩スタイルの説明を受けながら、自分に合った形をオーダーメイドできる(もちろんその方の状況などにもよるんでしょうが、妊婦の希望を結構取り入れてもらえる)という素晴らしいシステムが導入されておりました。

ちなみに、妊娠高血圧症の私のケースでは、麻酔をかけること自体に血圧を下げる効果があるらしく、最初に麻酔をかけて、後から誘発剤を投与するスタイルでした 


ママ友情報によると、山王病院は土日祝日や夜間の無痛対応をしておらず、基本陣痛促進剤を使っての計画分娩になるらしいので。

自然に起こる陣痛を待って〜ってところと、365日24時間体制で無痛対応してくださるってところが他の病院との違いでしょうか。


私には麻酔ナシの陣痛の経験がないので、正確なことは言えないけど。。。

陣痛が長引き、母体疲労により無痛分娩に切り替えたママ友いわく、
どうやら麻酔の有無で痛みの感覚は100と1、天国か地獄か?ぐらい違うらしいです

麻酔ナシの陣痛ってどんだけ痛いの?

よく無痛分娩のメリットで、母体疲労の軽減なんてことが語られているけど、確かにそれだけ痛みのレベルが違ったら、疲労具合もきっと違うよね


ちなみに、私の無痛分娩の感覚ですが、まぁ前半の陣痛はネットショッピングができてしまうぐらいの余力があり

後半はそれなりに痛みがあります
無痛とは言え、完全に痛みゼロというわけではないのよね。 

最後の方はもはや無痛分娩でもかなりの痛みです

しかし、まともな人格を保てる程度の痛みで出産できます
↑自然分娩経験者によると、陣痛がこの世のものとは思えないほど痛過ぎて、自身が野獣化してしまったり、暴言罵倒のとんでもないヤツに変貌してしまうそうです  (笑)

そういえば、お友達の女医ママはあまりの壮絶な痛みに産婦人科医を突き飛ばしてしまったらしく、「医療者として恥ずかしい」だなんて話してる友がいたりも


どんなお産にも正解も不正解もないけど、痛みに弱い私としては2回とも無痛分娩で出産できてよかった〜

本日、たまたま大安 無事に第二子(女の子)を出産いたしました 母子ともに健康です 次女ちゃん、分娩時間1時間ちょいというスーパースピード出産で産まれてきてくれました 長女も親孝行だけど、次女も親孝行や〜 ... 続きを読む
本日、たまたま大安
無事に第二子(女の子)を出産いたしました

母子ともに健康です

次女ちゃん、分娩時間1時間ちょいというスーパースピード出産で産まれてきてくれました

長女も親孝行だけど、次女も親孝行や〜


私は出産は2回目ですが、何度経験しても最高に幸せな気持ちになれるものですね

ずっと付き添ってくれた主人、たくさん我慢をさせてしまった長女ちゃん、長女の面倒を見てくれている母(ばぁば)、遠くから応援してくれた義理家族や友人たち。

たくさんの愛をいただき、今があること、大感謝です

取り急ぎご報告まで

愛を込めて


出産レポの続きです出産レポ①はこちら妊娠高血圧症により4/15の夕方に緊急入院をすることになった私。どうやら硬膜外麻酔をかけることで血圧を下げることができるようで、入院するなり、麻酔をかけることになりました~私は聖路加国際病院で出産をしたのですが、聖路加は自 ... 続きを読む
出産レポの続きです
出産レポ①はこちら


妊娠高血圧症により4/15の夕方に緊急入院をすることになった私。

どうやら硬膜外麻酔をかけることで血圧を下げることができるようで、入院するなり、麻酔をかけることになりました~


私は聖路加国際病院で出産をしたのですが、聖路加は自然分娩を推奨している産院であり、通常無痛分娩を扱っていない産院なのですが、ある意味ラッキー(?)なことに無痛分娩にて出産することになったのでした

↑当初は無痛分娩を希望していた私、山王病院も検討していたんですけどね。。。

私が妊娠当初からハイリスク妊婦であり、早産リスクがあるとも言われていたがゆえに、NICUなどの医療設備が整っていて、自宅からも近い&卵巣囊腫の手術でもお世話になっており、信頼できる先生がいる聖路加での出産をすることに決めたんです。
私の痛みを軽減するよりも、我が子の安全が第一ですからね

ちなみに、山王病院は私が分娩予約を取ったときにはNICUがなかったのですが、今年の2月にNICUが新設されたんだとか


聖路加に無痛分娩があったら、最高なのに~
と思っていたところ、妊娠高血圧症になってしまったとはいえ、最終的に無痛分娩で出産できることになった私、ある種の「思考は現実化する」を地でいってるかしら?(←それはちょっと違う?(笑)



さてさて、話がそれてしまったので戻して。


私の場合、入院日の夕方から硬膜外麻酔をかけて、子宮口を開くためのバルーンを入れて、その日の夜はお休みすることに

そして、翌朝から陣痛促進剤を点滴することで、陣痛を起こすことになりました。

しかしながら、翌日は本陣痛は起こらず、夕方時点での子宮口は3㎝。
出産は翌々日へ持ち越しに。。。


一応、微弱陣痛なるものは起こっていたようですが、ここは麻酔の威力が功を成してか、全く痛みは感じず、いろんな線に繋がれてはいるものの、私は至って元気いっぱい


そんなこんなで、LDRなどを撮影してみたり、読書を楽しんだり、テレビを見たり、ネットでベビーグッズをポチッとしてみたり…


撮影したLDRはこちら↓
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聖路加のイイところは、全員がLDR(陣痛→分娩→出産後の休憩までを過ごす個室)を使えるところ

私は他の産院を知らないのですが、陣痛を耐えるお部屋と分娩をするお部屋は異なることが多いらしく、子宮口が全開になってから分娩室へ移動する…というのが一般的な産院のようです。


そうそう。
硬膜外麻酔をかけると、痛みは感じなくなりますが、陣痛も遠のいてしまったり弱くなってしまったりして、お産が長引く…
という無痛分娩ならではのデメリットもあるようですね



入院翌日は、これから産まれる!
っていう緊張感もあまりなく、終始ゆったりモード(笑)


聖路加では、2名の助産師さんがほぼ専属で付きっきりでご対応くださいまして、アロマを入れた足湯をしてくださったり、リフレクソロジー的なマッサージだったり、肩や背中のマッサージだったり、たわいもない女子トークに華が咲いたり…

陣痛が来る前は、ホテルリゾートでも楽しんでいる気分でリラックスできました~


そんなこんなで、入院翌日は終始リラックスモードで夕方を迎え、今日のお産はないだろう?との見込みで、一旦陣痛促進剤を止めて、LDRにもう一泊することになりました。


出産レポ③につづく…。


私自身の人生はとっても波瀾万丈なのですが…妊娠から出産までの経緯も波瀾万丈でした…少しずつ落ち着いてきたところで、そんな私のドタバタ出産レポでもアップしてみまっすまさかの…私、37wに入った途端、突然妊娠高血圧症候群に陥ってしまいました1週間前の妊婦検診での ... 続きを読む
私自身の人生はとっても波瀾万丈なのですが…

妊娠から出産までの経緯も波瀾万丈でした…


少しずつ落ち着いてきたところで、
そんな私のドタバタ出産レポでもアップしてみまっす


まさかの…
私、37wに入った途端、突然妊娠高血圧症候群に陥ってしまいました


1週間前の妊婦検診での血圧は正常値だったのに、何の前触れも自覚症状も全くなく、突然血圧が急上昇


妊娠出産において高血圧というのは、非常にリスクを伴うものらしいですね

我が子にも母体にも危険が及ぶこともあるらしく…
本人的には至って元気いっぱいだったのですが、突然いろんな線で繋がれて、常に血圧やら心拍数の管理をされ、見た目はまるで重病人仕様に

そんな重病人仕様なあり様で、平和にネット通販を楽しんでいた…というのはここだけの話ですが(笑)


ちなみに、緊急入院時の血圧はこんな感じです。
検診の機械測定では、160/100というすごい数字を叩き出してしまいました
{DE2D4AC4-BC7A-430F-A62E-BD7FDF4F3BC5:01}
↑医療系ドラマなどでは、意識不明の人とか、手術中の人の隣においてある機械ですよ、これ。
血圧などが異常値を叩き出すと、キンコーンキンコーンというけたたましいアラートが鳴り響くヤツです。

140/90以上は、妊娠高血圧症と言われるらしいですね
あちゃ~


ちょっと前までは、

「初産は出産が遅れがちになるので、GW明けになるかも?」

なんて言われていたのに、妊娠&出産というのは、1分後に何が起こるか分からないものです。ホントに。


そんなこんなで突然緊急入院するところから私の出産が始まりました


出産レポ②に続きます


娘ちゃんのお世話や、続々とお見舞いに来てくれたお友達たちのとのおしゃべりに華が咲いたり、ドタバタしてて、すっかりブログの更新が滞っておりますが、私も娘ちゃんも元気いっぱいですそして、いただきましたメッセージ、コメントなど、お返事はできておりませんが、すべ ... 続きを読む
娘ちゃんのお世話や、続々とお見舞いに来てくれたお友達たちのとのおしゃべりに華が咲いたり、ドタバタしてて、すっかりブログの更新が滞っておりますが、私も娘ちゃんも元気いっぱいです


そして、いただきましたメッセージ、コメントなど、お返事はできておりませんが、すべて目を通しています

みなさまからの温かいお気持ちに本当に感謝いたします
ありがとうございます


そうそう。
ただ今、産後の入院生活を満喫中

娘ちゃんのギャン泣きの洗礼を受けつつ、助産師さんから手厚く育児サポートをしていただき、少しずつ娘ちゃんへのお世話にも慣れてきたところかな


やっぱり我が子は見ているだけで、愛おしい気持ちになるものですね


ご先祖さま、こうして命のリレーを繋ぐことができて、幸せです


自分が親になってみて、ここまで育て上げてくれた両親への感謝もひとしお


そして、最愛の娘ちゃんへ。
主人と私をパパとママに選んで産まれてきてくれて、本当にありがとう


もう少しで退院

どうなることやら
ですが、新米ママ、頑張りまっす


本日2015年4月17日、第一子となる女の子を出産いたしました母子共に健康です小さなお手てが本当に愛おしい37週で正産期「もういつでも生まれてきてOKだよ!」の期間に入った37w3d、突然のお産となりました予定日は5/5だったので、もうちょっと後かな?と思っていたのですが ... 続きを読む
本日2015年4月17日、第一子となる女の子を出産いたしました

母子共に健康です


小さなお手てが本当に愛おしい
{1028A605-5B18-4F39-8237-1D056A1DE14B:01}


37週で正産期
「もういつでも生まれてきてOKだよ!」の期間に入った37w3d、突然のお産となりました

予定日は5/5だったので、もうちょっと後かな?と思っていたのですが、出産っていうのは本当に何が起こるか分からないものですね


実は、37wに入った頃から私の血圧が急上昇してしまいまして…

妊娠高血圧症候群により緊急入院 → 急遽計画(?)の無痛分娩での出産となりました

とっても親孝行な我が子は、なんと分娩時間2時間半ほどのスーパー安産で元気に生まれてきてくれましたよ~


我が子は、私たち夫婦に今まで味わったことのない感動と幸せを味わせてくれるものですねラブラブラブラブラブラブ

本日の昼下がりに出産し、体は相当疲れ切っているはずですが、我が子を眺めているだけで、私は元気100倍

実は特段そんなに子供好きという訳でもなかった私ですが、やっぱり我が子は別格です

世の中にはこんな『幸せ』もあるものなのね

早くも両親揃って、親バカ街道まっしぐらになりそうな私たちですよ


ずっとそばで立ち会ってくれた主人、至れり尽くせりで出産のサポートをしてくださった産院の医療スタッフのみなさま、陰ながら安産祈願をしてくれた友人たちや各関係者、ブログ読者のみなさまに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです


これから夫婦で協力し合って、我が子にたくさんの愛情を注ぎ、大切に育てていきたいと思います


取り急ぎご報告まで

愛を込めて


PS: 落ち着いたら、出産レポでもアップしたいと思います