人間の心には「嫉妬」という感情がある。
特に、自分と同じぐらいだと思っていた人が自分よりも良い結果を出したり、自分よりも良いものを持っていると、「私だって!」とか「なんであの子が?」とか「なにくそ!」とか対抗する気持ちが生じるのだ。
また、これも人間の特徴だけど、醜い嫉妬心は恥だと思っている人も多く、嫉妬していたとしてもひた隠しにしている人もたくさんいる。
でも、やっぱり人間って愚か者だからさ、自分ではひた隠しにしているつもりでも、なんだかんだ周りに伝わってしまっていることも多い。
そして、この状況↑が1番かっこ悪くてダサいとも言えよう。
過去の私がまさにこれだったわ(笑)
私よりも仕事ができる人が妬ましくて、できるだけ嫌味に聞こえないようにすんごい回りくどーく嫌味を言ってしまったこともあるし。
どん底の結婚生活を送っていたとき(初婚のとき)、ハッピーオーラ全開のセレブ妻が羨ましすぎて、「”男が金持つと浮気の危険がある ” って雑誌に書いてあった!」なんて、相手の不安を煽るようなことを雑誌のせいにしてサラっと言ってみたこともある。
↑そもそも浮気する男っていうのは、銭の有無に関係なく浮気するもんなんだけどね。
おぉ、ダサい。
私ってば、ダサ過ぎるじゃないか。。。
でも、そんな暗黒の時代を経て、私は学習できたのよ。
「嫉妬心」をちゃんと認めて、上手に利用すれば、己が飛躍できるんだ!
ってことに。
過去の私にとって、「嫉妬」とは負債以外の何物でもなかった。
だって、嫉妬してしまう醜い自分も嫌いだったし、心の奥底から湧いてくる黒い感情を隠したくてしょうがなかったから。
だけど、素直に嫉妬心を受け入れて、「羨ましい〜!」「ステキ〜!」「どうしたら、そうなれるの?」「私、嫉妬しちゃったわ!」と相手に黄色い声を上げるようにしたら、人生がうまくいくようになった。
人って好意的な人には優しいからね。
幸せいっぱいな人ほど、そのノウハウや秘訣を惜しみなく教えてくれちゃうし、いい人を紹介してくれたり……周りに分け与える精神に溢れているものだから。
そして、今なら思うのだ。
「嫉妬心」とは負債なんかじゃなく、財産なのだと。
だってね、誰かにザワザワって嫉妬するときこそが、己の成長のチャンスなんですよ。
美人に嫉妬したら、美人のメイク術を学べばいいし、美人に負けないぐらいのコミュニケーション能力を習得してもいい。
仕事ができる人に嫉妬したなら、自分がもっとできる人になる方法を模索すればいい。
セレブ妻に嫉妬するなら、セレブ妻から恋愛のノウハウを直で学んで、恋愛偏差値をあげればいい。
転職がうまくいった同級生に嫉妬するなら、資格を取るなり、勉強するなり、読書に励むなり、自分の力を伸ばしていけばいい。
元カレの彼女に嫉妬するなら、もっといい女になって、もっと幸せな恋愛をすればいい。
ダサい嫉妬をすると、自分が惨めになるだけなのよ。
そうじゃなくて、プラスになる嫉妬をすることで、人生がより良いものになるはず!!!
世の中、上には上がいるもの。
嫉妬できるってことは、まだあなたに十分なのびしろがあるってこと。
だってさ、ビルゲイツに嫉妬する一般ピーポーなんていなくない?
「みんなに慕われてて羨ましいー!クッソー!」と、イエスキリストに嫉妬心をメラメラさせる人なんていないんですよ。
自分よりもずっと天上界にいると思っている人には、人間、嫉妬心なんて1ミリも湧いてこないんだから(笑)
嫉妬心は向上心への足がかりとせよ!!!
★書籍も好評発売中!
2015-09-17
特に、自分と同じぐらいだと思っていた人が自分よりも良い結果を出したり、自分よりも良いものを持っていると、「私だって!」とか「なんであの子が?」とか「なにくそ!」とか対抗する気持ちが生じるのだ。
また、これも人間の特徴だけど、醜い嫉妬心は恥だと思っている人も多く、嫉妬していたとしてもひた隠しにしている人もたくさんいる。
でも、やっぱり人間って愚か者だからさ、自分ではひた隠しにしているつもりでも、なんだかんだ周りに伝わってしまっていることも多い。
そして、この状況↑が1番かっこ悪くてダサいとも言えよう。
過去の私がまさにこれだったわ(笑)
私よりも仕事ができる人が妬ましくて、できるだけ嫌味に聞こえないようにすんごい回りくどーく嫌味を言ってしまったこともあるし。
どん底の結婚生活を送っていたとき(初婚のとき)、ハッピーオーラ全開のセレブ妻が羨ましすぎて、「”男が金持つと浮気の危険がある ” って雑誌に書いてあった!」なんて、相手の不安を煽るようなことを雑誌のせいにしてサラっと言ってみたこともある。
↑そもそも浮気する男っていうのは、銭の有無に関係なく浮気するもんなんだけどね。
おぉ、ダサい。
私ってば、ダサ過ぎるじゃないか。。。
でも、そんな暗黒の時代を経て、私は学習できたのよ。
「嫉妬心」をちゃんと認めて、上手に利用すれば、己が飛躍できるんだ!
ってことに。
過去の私にとって、「嫉妬」とは負債以外の何物でもなかった。
だって、嫉妬してしまう醜い自分も嫌いだったし、心の奥底から湧いてくる黒い感情を隠したくてしょうがなかったから。
だけど、素直に嫉妬心を受け入れて、「羨ましい〜!」「ステキ〜!」「どうしたら、そうなれるの?」「私、嫉妬しちゃったわ!」と相手に黄色い声を上げるようにしたら、人生がうまくいくようになった。
人って好意的な人には優しいからね。
幸せいっぱいな人ほど、そのノウハウや秘訣を惜しみなく教えてくれちゃうし、いい人を紹介してくれたり……周りに分け与える精神に溢れているものだから。
そして、今なら思うのだ。
「嫉妬心」とは負債なんかじゃなく、財産なのだと。
だってね、誰かにザワザワって嫉妬するときこそが、己の成長のチャンスなんですよ。
美人に嫉妬したら、美人のメイク術を学べばいいし、美人に負けないぐらいのコミュニケーション能力を習得してもいい。
仕事ができる人に嫉妬したなら、自分がもっとできる人になる方法を模索すればいい。
セレブ妻に嫉妬するなら、セレブ妻から恋愛のノウハウを直で学んで、恋愛偏差値をあげればいい。
転職がうまくいった同級生に嫉妬するなら、資格を取るなり、勉強するなり、読書に励むなり、自分の力を伸ばしていけばいい。
元カレの彼女に嫉妬するなら、もっといい女になって、もっと幸せな恋愛をすればいい。
ダサい嫉妬をすると、自分が惨めになるだけなのよ。
そうじゃなくて、プラスになる嫉妬をすることで、人生がより良いものになるはず!!!
世の中、上には上がいるもの。
嫉妬できるってことは、まだあなたに十分なのびしろがあるってこと。
だってさ、ビルゲイツに嫉妬する一般ピーポーなんていなくない?
「みんなに慕われてて羨ましいー!クッソー!」と、イエスキリストに嫉妬心をメラメラさせる人なんていないんですよ。
自分よりもずっと天上界にいると思っている人には、人間、嫉妬心なんて1ミリも湧いてこないんだから(笑)
嫉妬心は向上心への足がかりとせよ!!!
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2015-09-17