実は少女時代(小中高)の私は誰よりも目立たなくて、すっごーく地味な女だったんですよ。
なんならいじめられっ子で、ボス的存在の人たちに目をつけられないように、自ら存在感を消していたぐらい。
そんな当時の劣等感は、
「いつか見返してやる! !」
……というトンチンカンな復讐心に変わりました。
都会で大成功して、お金持ちになって、誰よりも華やかな生活を手に入れて、
「私をコケにした奴らを全員見下してやるーーー!!!」
……未熟者な私は本気でそう思っていたこともある。
んで、見事、田舎を飛び出して東京で大学デビュー!!!(笑)
そして、
「失った思春期の青春を取り戻したい!!」
……なんて不埒な動機もありつつ、当時の私が知り得る限り、1番派手そうな職場(在京キー局)に就職したりもした。
テレビ局は、仕事は超絶シビアだし、死にそうなほどしんどいときもあるけど、ミーハーな田舎者にはパラダイスみたいな環境で。
なんてったって、毎日、芸能人に会えるし。
なんなら、プライベートで芸能人と飲みに行ったりもできちゃうから。
さらに、年収は20代にして1000万円超!!!
↑基本給だけでは1000万円には届きませんでしたが、死ぬほど残業やら休日出勤をしていたもので時間外手当がガッポリついてやっとこ1000万円ってカラクリでしたけど。
少女時代、世界1惨めな自分だと思っていた私に伝えてあげたいわ。
「大丈夫!その惨めな思いは将来必ず報われるから。」と。
私にとってその「見返したい!」という未熟な気持ちこそが強力なバネの原動力になったのは揺るぎない事実です。
だけど、望んだ未来を手に入れるたびに、その「見返したい!」という気持ちはあっさり忘れていくものでもある。
「見返したい!」よりも、
「もっとより良い未来にするには?」とか、
「周りの人たちをもっと幸せにしたい!」という気持ちの方が勝るし、今が忙しいから、正直かまっているヒマもない。
んで、生活スタイル、生活圏、価値観等々がまるで違う人たちには興味すらなくなるっていうね。
すると、20年前の私も10年前の私もまるで滑稽過ぎて、もう恥ずかしいぐらいの感情が湧いてくる(笑)
きっとこういうのを「若気のいたり」って言うんだろう。
だけど、私はその未熟過ぎる「見返したい!」って気持ちに感謝してる。
「若気のいたり」もときには捨てたもんじゃないよね。
「若気のいたり」も、その歪んだ「見返したい!」って気持ちも、
プラスに変換さえできれば、強力なバネになるのだから。
★書籍も好評発売中!
2015-09-17
なんならいじめられっ子で、ボス的存在の人たちに目をつけられないように、自ら存在感を消していたぐらい。
そんな当時の劣等感は、
「いつか見返してやる! !」
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「私をコケにした奴らを全員見下してやるーーー!!!」
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んで、見事、田舎を飛び出して東京で大学デビュー!!!(笑)
そして、
「失った思春期の青春を取り戻したい!!」
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少女時代、世界1惨めな自分だと思っていた私に伝えてあげたいわ。
「大丈夫!その惨めな思いは将来必ず報われるから。」と。
私にとってその「見返したい!」という未熟な気持ちこそが強力なバネの原動力になったのは揺るぎない事実です。
だけど、望んだ未来を手に入れるたびに、その「見返したい!」という気持ちはあっさり忘れていくものでもある。
「見返したい!」よりも、
「もっとより良い未来にするには?」とか、
「周りの人たちをもっと幸せにしたい!」という気持ちの方が勝るし、今が忙しいから、正直かまっているヒマもない。
んで、生活スタイル、生活圏、価値観等々がまるで違う人たちには興味すらなくなるっていうね。
すると、20年前の私も10年前の私もまるで滑稽過ぎて、もう恥ずかしいぐらいの感情が湧いてくる(笑)
きっとこういうのを「若気のいたり」って言うんだろう。
だけど、私はその未熟過ぎる「見返したい!」って気持ちに感謝してる。
「若気のいたり」もときには捨てたもんじゃないよね。
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プラスに変換さえできれば、強力なバネになるのだから。
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2015-09-17