我が主人は服装に全くこだわりがない。
どのぐらいこだわりがないかと言うと……
15年前に購入したヨレヨレのTシャツを未だに部屋着として愛用してたり、
おそらくどこかのノベリティか何かでもらった意味不明なTシャツも平気で着るし、
20年前に購入したジャージセットで、マンション内のフィットネスジムに出かけていったり、近所のコンビニやスーパーに買い出しに行ったり、娘と近所の公園にお出かけしてしまう始末だ。
今となっては私がすべて処分してしまったけど…
結婚当初、クローゼットを開けば「何これ?」っていう古めかしいネクタイが溢れかえっていた。
物持ちが良いと言えば聞こえがいいけど、新しいものを全然買わないがゆえに、手持ちの洋服はどんどん時代遅れになっていく。。。
要するに、ダサいのよね(笑)
ま、洋服にもブランド品にも全く興味がないから、その分無駄遣いがないってメリットもあるんだけど、何せダサい(笑)
そんなこんなで、結婚後は私の好みに変えるべく、主人の着る洋服、スーツ、バッグや靴などの服飾品はすべて私が選んでおります。
そもそもがこだわりゼロの主人なので、私が選んだものを何も考えずに着てくれます。
んで、最近まで部屋着はどうでもいいか〜!と放置してきたんだけど。
同じマンション内にたくさんのママ友がいたりもして、
「〇〇ちゃん(娘)と一緒のパパに遭遇したよ!」とか、
「マンション内のフィットネスに向かうパパを見かけたよ!」とか、
↑ジャージには全く興味がないけど、体をシェイプしたり筋肉を維持することにはかなり一生懸命な主人です。
目撃談も多発していることもあり、かっこいいパパであってもらおうと一念発起して、部屋着(近所着?)のジャージも新調することにしました。
そしたら、主人が一言。
「このジャージは丈夫そうだし、30年は着れそうだね!」
……と、満足そうにニッコリ。
どんだけ〜〜?
マジ?(笑)
異様に物持ちが良すぎる我が主人なのでした