超仕事がしんどいから、
「そんな仕事辞めちゃいなよ。僕が養ってあげるから。」
なんてプロポーズしてくれる人がいたらいいのに。


超絶激務に見舞われ、手厳しい上司にとことん追い込まれて、1日に3回ぐらい仕事を辞めたいと考えていた時期がありました。

大好きで憧れの仕事に就けたのに、どうにもこうにもうまくいかない現実に辟易していたんですよ。


そんなときに冒頭に出てきたようなプロポーズを受けました。
最初の結婚でね。

当時の私は愚か者でしたから、甘い誘惑に負けました。

大義名分のもとに仕事を辞めたかった。
これが本音。


だけどね、今なら思うんですよ。

弱っているときほど男選びをしくじるんですわ(;´Д`)


明らかに自分とは合わない男でも藁にもすがる気持ちでしがみついてしまうから。
まさに「溺れる者は藁にもすがる」状態になってしまうわけ。


思い返してみれば、
元夫は3歩下がってついてきてくれるような女性を求めていたけど、
私の場合、むしろ10歩先を暴走するようなタイプで(笑)

キレイ好き(やや潔癖気味)でお掃除が得意なタイプを求めていたけど、
私は散らかす方が得意で(笑)

冷静に考えれば考えるほど、相性がいいはずがないんですよ。


だけど、それでも寿退社がしたかったがゆえに、目をつぶってしまいました。
その後3年10ヶ月は踏ん張ったけど、やっぱりどうしても無理があって、離婚を選ぶことに。。。

その代償はあまりにも大きかったよ。
私も傷ついたけど、元夫にも申し訳ないことをしてしまったと思っている。


弱り切っているときに、すがるように男選びをするとしくじってしまうかもしれない。

だから、健全な恋愛をするには、両目を見開く余裕とメンタルが必要なのよね。


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2015-09-17