婚活っていうと、

「誰と結婚できるのか？」

という相手にフォーカスしている人が多いけど。


私から言わせれば、
その前にとことん自分と向き合うことが１００００００００００倍ぐらい大事なんですよ。


＜ダメなパターンの典型＞
「私は３５歳だし〜、もうそろそろ現実見た方がいいのかな〜。っていうか〜、本当は年収１０００万ぐらいのイケメンがいいんだけど〜、そんな人どこにもいなそうだし〜。だから〜、婚活アプリで年収は８００万ぐらいでフィルタリングして〜、見た目は生理的にアリなレベル？で、とりあえず話が通じそうな相手で妥協すればいいのかなって。。。」 みたいな感じとか。

「ぶっちゃけ仕事辞めたいんだよね〜。もう会社に行くの、うんざりだからさ〜、どっかに養ってくれる人いないかな？って思ってて〜。私、２５歳だし。まだ若いし。若い方がいい結婚できそうじゃない？女は売り時間違ったら、ダメでしょ？だから、この辺が見極めどきっていうか。今、私が落とせる最上級の男と結婚しとこうと思って。」 等々。


ま、ダメパターン典型例でも結婚できるとは思うんですよ。

だけど、このパターンの人は、客観的に見てどんなに幸せな結婚をしたとしても、隣の芝生が青く見えてしまうんです。
で、「こんなはずじゃなかった〜！」と安易に嘆いて、勝手に悲劇のヒロイン気取っちゃうんです。


なんでって？
自分のことが全然分かっていないから。
いや、分かろうともせずに、とりあえず良さげな運命に流されているだけだからです。


そういう人はね、すぐに他人の意見や世間体やメディアに流されて、自分の至らないポイントばかりを見つけてしまうんだよね。

で、
「〇〇ちゃんの旦那様はイクメンで羨ましいな〜」とか、
「〇〇ちゃんの旦那様は稼ぎが良くていいな〜」とか、
とにかく隣の芝生が青く見えて、とかく自分を見失ってしまうんです。


婚活をする前に大切なことは、
「自分の幸せの形を定義する＝選んで決める」ことなんですよ。

「私は〇〇だから、こういう男性と一緒になって、幸せになる！」
 「こういうライフスタイルに幸せを見出しているから、それが実現できる相手を見つける！」
と、覚悟を決めることが何より大事なんだよね。


隣の芝生の全部いいとこ取りなんてできないからさ。
何を大切にするのか？何が１番大事なのか？自分で決めることが大事なんです。

で、自分で決めたことに納得して生きることが幸せの秘訣。

だから、それを決めるために自分のことを知ることが最も手始めの準備なんだよね。